「よかった」淵に立つ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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あそこで奥さんが一発やらせてあげていれば、赤いドレスを着ていなければ、赤いTシャツが無ければ、そもそもあいつが来なければとか、いろいろなたらればを考えてしまう。そういうもろもろがあっての今を思うとすべては運命なのかなとも思い、恐ろしい。
息子につらく当たりたくなる気持ちは理解できるが、あまりにかわいそうだった。
奥さんがすぐ騒ぐせいで、子供も興奮するから、落ち着くことを心がけて欲しい。あの感じでは介護に適正があるとは思えない。もっと子供を第一に考えて欲しい。
『ザ・ギフト』で「過去はお前を忘れない」というような文言があったのだが、まさしくそんなお話だった。
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