男と女のレビュー・感想・評価

チョンドヨン扮するサンミンは、ヘルシンキで病気の子供をキャンプへ送り出した時にコンユ扮するギホンと初めて出会って車に乗せてもらった。雪で通行止めになったためふたりは名前も知らないまま宿泊する事になった。

コンユはトッケビで見ていたから馴染みがあるけど、朝の散歩でいきなり抱き合うのかな。その気があるなら夜から迫ればよかったのにと思う次第。そりゃあソウルで再会すれば不倫も盛り上がるだろうね。ましてやサンミンは仮にも社長だからさ。でも韓国映画にしては迫り方がちょっとえげつなかったな。吹替版じゃない方が良かったかも。

それゃ結婚してる男と結婚してる女が不倫すればそうなるやなって感じ。
わたしは女だから、そうなんだけど、そうなるのはわかるけど、ムカつく。

コンユはかっこいいよ。

子どもをきっかけにフィンランドで出会ったふたり。お互い惹かれ合うものがあった。
コン.ユの相手を思いやる優しさがいい。
ゆっくり流れる時間と静かな会話。静かに愛しあう。
夫。妻。お互い家庭があるから相手の家庭を思う抑えた愛が切ない。
最後は別れたけどふたりは未練が残る。
家庭を壊さないことがいいのかと思うけど。。
もう少しふたりの愛の行方を見たかった。

コンユとやったら不倫してもいい！
むしろ、したい！お願いします！

と言う、欲求丸出しの感想を心に秘めながら、
大人のラブストーリー鑑賞。

大人のラブストーリーというと響きが美しいが、単なるW不倫のお話ですからね。
大人の皆さん、それぞれにいろんな悩みがありますが、
ある日突然、その現実から抜け出せるような、癒しをくれるような、守ってくれるような、もう一度男と女に戻れるような錯覚を起こさせてくれる人に出会ってしまったら、物語は始まるのですねー。
それも相手がコンユときた日には、夢物語すぎてえらいことなります。笑

世の中不倫でバッシバシ叩かれる風潮ですが、
人間弱ってる時に、優しくされたらイチコロです。
所詮男と女です。
そこに理性が働くかどうか。だけ。
動物です人も所詮。

ただただ、コンユの美しすぎる肉体にヨダレ、、、もとい、ホレボレさせていただきました。御馳走様。笑

ラブシーンさせたらコンユの上行く人、今のところ知りません。本当に男性美としなやかさと男らしさを兼ね備えた、いい男ー。❤

あ、映画の感想、、、映画は普通！笑

ベッドシーンが含まれてますが、カメラワークが素晴らしい
ただエロいだけでなく美しさを感じるレベル

日本の映画のベッドシーンは定点カメラかのようにあまり動かないし女優の顔ばかりだったりで色気もあまり感じないしまるでavのようで萎えるがこの映画のベッドシーンは素晴らしかった
こんなやつが日本の俳優でも見てみたい

STORYにいつの間にか引き込まれて、あっという間でした。チョン・ドヨンさん、コン・ユさんの演技が素晴らしかった。個人的に、フィンランドという非現実的な環境だけど、リアリティに溢れた描写、誰も憎めない設定が好みでした。男と女の特製を緻密にリアルに描写しています。

フィンランド目当てで見たのですが、かなり感動しました。韓国の映画のこと殆ど知らなかったのですが、みんな演技がうまい！

ソウルでの日常生活（経済的に恵まれている家庭とはいえ）が洗練されていて、邦画にありがちな貧乏くささが全くなくて気持ち良かった。現実的な結末で悲しかったが綺麗な涙。よかった

とにかく切な過ぎて泣けた。いい表情で。良かった。

フィンランドで出会った男と女が恋に落ちる。
二人に共通するのは子供が問題を抱えていること。
名前も聞かずに別れた二人が、韓国に戻ってきて再び出会う。
何事も曖昧な男と明瞭にしたがる女が面白い。

大人の恋愛映画でした。コンユ目当てで見ましたが、ストーリーもしっかりしていて映像も美しく結末にも満足できました。

切ない大人のラブストーリー
女として、妻として、母親として生きて行くサンミンの演技が素晴らしい
フィンランドと韓国というロケーションが、物語のもう一つの魅力
ハッピーエンドにならないラストが、現実に引き戻す、韓国らしい映画

フィンランドで出会ったふたりが、やがてW不倫へと発展していくお話。

ラストの終わり方が妙にリアルで、チョン・ドヨンの気持ちが分かるなと思いつつ、泣いてしまった

世の中の不倫は、たいていこうなる気がする

それにしても、チョン・ドヨンは疲れた女を演じさせたら天下一品ですな

クロード・ルルーシュ監督の名作と同名の、コン・ユとチョン・ドヨンが共演した本作では、冬景色の大自然が広がるヘルシンキと、ビルが立ち並ぶ大都会のソウルという対照的な二つの舞台で切ない大人の恋愛劇が展開される。
この大人の恋は不倫、それも既婚者同士なのでダブル不倫。
昨年流行語にもなった「ゲス不倫」だが、本作の場合は傍からすれば、正に「ゲス不倫の極み」と言えるかもしれない。
この男と女、ギホンとサンミンには夫々障害を持つ子供がいる。
建築設計士のギホン、アパレルのキャリアウーマンのサンミンは、ヘルシンキにある子供たちの国際学校で運命的な出会いをする。
夫々多忙な仕事を持ちながら、夫や父として、妻や母としての役割を全うして過ごす日々に疲れ、男として女として満たされない心や、そういう自分のことを理解してもらえない孤独を抱え込んでいる彼らは同じ境遇にいるからこそ惹かれ合う。
彼らのように自立出来るキャリアも経済的な余裕も無い人からすれば、優雅な火遊びでしかないと思う。
だが、心の隙間を埋め合うような運命的な人と出会ってしまった二人の心に灯った愛の炎は簡単に治まらない。
障害児とはいえ、掛け替えのない存在を抱えた二人の出口の無い恋路は何処に行き着くのか？
美しく幻想的なヘルシンキを舞台に、ギホン役のコン・ユとサンミン役のチョン・ドヨンが紡ぐ繊細でエモーショナルな恋愛劇は心の琴線に触れる。

予告が全てだった