「FPS(VR)による新しい世界」ハードコア No-Bodyさんの映画レビュー(感想・評価)
FPS(VR)による新しい世界
製作陣に「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが名を連ねていた上、一人称の新しい感覚のアクション映画と言う事が気になって観に行った。
私はなかなかユニークで面白い作品だなと思ったが、“観てて酔う”とか“画が過激で気持ち悪い”と言ったレビューも何となく理解は出来る気もする。
ストーリー展開が荒唐無稽過ぎるのとキャラ設定が甘いので観ていてしんどくなる部分はあったが、かなりエグい描写に抵抗が無ければ結構楽しめると思う。神出鬼没な役だったシャルト・コプリーが楽しげに演じていたのも印象に残った。
しかし、主人公ヘンリーをGoProを取り付けて演じた役者が気になる。将来、ジャン・クロード・ヴァン=ダムやレイ・パークみたいにアクションスターとして登場するのだろうか…。
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