「「しまった!」という気分。」秋の理由 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
「しまった!」という気分。
不細工な強盗に襲われるシーンで、「しまった!」と思った。
寺島しのぶに釣られ、だめでも伊藤洋三郎が良けりゃと観に行ったのだが、劇場に居合わせたことを後悔した。
他の役者の台詞が下手で、間が悪く、恐ろしいほどにつまらない。
枯葉が綺麗だった、それだけ。
外見で入った食堂で、注文を聞きに来たばあさんのドン臭さに不安を感じ、食べ出してみて想像通りのマズい味に「やっちまった!」とついつぶやく、そんな気分だった。
コメントする