土竜の唄 香港狂騒曲のレビュー・感想・評価
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勢いで逃げられた感あり。でもそれでもいいかも。
2017年になってしまいましたが、ド派手に締めくくろうと思いこの作品で2016年の映画見納めとなりました。
ユナイテッドシネマ札幌にて鑑賞。2016年映画見納め作品!!
原作でも、評価が高いエピソードの実写劇場版!前作よりも思う存分笑って楽しむことができました。
ただ、前作よりもハチャメチャで何でもありのアクションが倍増し、中だるみを隠すような勢いで押し切られた感覚はあったけど、それはそれでよしだと思っています。
前作メンバーに新たに吉田新太、瑛太、本田翼、菜々緒が参加!
とくに、本田翼のじゃじゃ馬娘ぶりがカワイイし最高。後半に出てくるシーンでのちょっとヘソ出してるチャイナドレスの衣装はかわいかったなぁ~。いつもと違う本田翼がみれてかなりいい!そして前作よりもエロく見せてくれる演技は三池監督にありがとうございますといいたい(笑)
本田翼は轟会長の娘役として出ておりますが、轟会長役の岩城滉一さんも前作よりも出番が多くなっており、作品冒頭に面白いシーンがあるのでそこが一番笑えたかもしれません。(個人的意見)クレイジーパピオン(堤真一)とモモンガ(吉田新太)のバトルも見ものでございます。
そして、菊川(生田斗真)も今回もピュアであり、面白い個性メンバーがいい味を出しております。
轟会長を逮捕することを目的に潜入捜査を続ける菊川。今回はボディーガードとして近くまで潜入することができたのだが果たしてどうなるか。
三池流本格的な殴り合い演出はド派手。
クライマックスシーンまでハチャメチャ演出が面白いので、笑ってスッキリしたい方はぜひご注目を。
なんかすごい
とにかく内容はどうでもいい笑
本当に爆笑を堪えるのがしんどい映画。
特に最後のビルから飛び降りるシーン。
レイトショーで人があまりいなかったのもあり思わず立ち上がってしまいました。
キャストが豪華なので皆様素晴らしいですが、特に印象に残った2人は。。。
まずは菜々緒さん
本当に圧巻でした。
言語もアクションもボットンも!
少し感動を覚えました。
次は本田翼さん
恋愛ドラマ等で見ると素人ですがあんまり演技お上手じゃないのかな?と思うことがありました
しかし今回の役はハマっていたのでは?
言葉が汚い感じや強気に振る舞う感じ。
それでも弱さがあるみたいな。
勝手に今後に期待です。
男性陣は渋さと面白さとが混じり合っててそんな男になりたいです。
香港アクションが無い
香港を見たくて観賞。期待に反し、香港の街やアクションは殆ど無い。
ホテル内の出来事ということで香港の街であることも不明瞭。
本田翼や菜々緒が可愛い。
仲里依紗が劣化していた。
堤真一と生田斗真のぶっ飛んだ演技は楽しめる。
女性陣が下品に演出され残念。
ハチャメチャ度とCGは前作並みです。
俳優陣は前作より豪華。
菜々緒、本田翼、仲里依紗等の女性陣は頑張った感がありました。
しかし、お色気シーンがセクシーさより下品さが強調演出され残念。
シナリオは前作より良くなったと思いました。土竜(潜入捜査官)として活躍(警察とヤクザ両方の情報活用)してくれましたし。
ですが、後半から始まる御嬢様救出作戦の内容が薄い割に時間が長くダラダラして嫌気が指しました。
1番笑える所はやはりトラと生田斗真の超高層ビルダイブでしたね。
総合的に考えると予告編通り、そのままの映画でした。
私的に大爆笑まで出来ず、クスクス程度。
俳優ファンで無ければ、映画館までは行かずテレビ放映待ち(下品過ぎてカット部分多すぎるか、それともゴールデンタイム放映NGか?)でも構わないと思います。
あまり深く考え込んじゃならん部類…⁈
まず,これからの新たな年を迎える前に景気のいい年にする為にも?、一寸お馬鹿な作品という意味に持って来い!という気がしてならなかった❕ とにかくこれでもか!と云う位、人によっての常識?非常識?なんて全く無視し、好き勝手にやり過ぎてるんとちゃうの?と…でお金が掛かり捲くっていやしないかい? 見てて心配になったのは、此れだけのお金を掛け,興業収入で『元』が取れる⁈なんて自信があったとしか思えなかった。良い意味で・・・
くだなさに、カネをかけると本物になる
これはバカにできないオモシロさ。前作から数段グレードアップしている。初笑い向きの正月映画。
もちろん前提として、高橋のぼるの原作コミックがあるわけだが、三池監督と宮藤官九郎のノリの勝利だと思う。こんな中高生レベルの下ネタをケチったら、学生劇団の小芝居にも及ばない。オーソドックスなギャグでありながら、可能な限りのことを実写化してしまったドタバタコメディだ。
"これはテレビドラマでいい"などとは言えない。コストダウン強いられているテレビの現場では、もはやこういうドラマさえも作れない。
それも前作の21.9億円という興行的な成功が生んだ成果である。こんな下らないことに香港ロケを敢行したり、オチのためにVFXを駆使してしまうこと・・・だからこれは"映画"なのだ。製作会社がフジテレビというのは皮肉だが。
主演の生田斗真に、これだけの三枚目を究めさせると、本職のコメディアンの立場がない。やりようによっては1960年代の"植木等"のような格好よさが蘇るのかもしれない。最近はカッコいいコメディアンがいないからね。
キャスティングも贅沢であるが、注目は出演女優陣の浮き沈みかもしれない。本田翼のビミョーな演技は常態化。若さと可愛さで輝いていた自分をなぜ押し殺すのか、最近はどういう方向性を目指しているのかわからない。仲里依紗も最近は出演作がなく、この役柄をメインにしてしまうには悲しすぎる。もっと多くの作品に出てほしい。
特筆すべきは、菜々緒である。モデル出身の女優は多いが、まだ役者キャリアが浅いにも関わらず、これほど幅のある演技を見せられる女優はいない。シュールなコミカルさはデビュードラマの「主に泣いてます」を思い出す。
エンターテイメント作品として充実している。
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