アウトバーンのレビュー・感想・評価

あんま

題名からカーアクションかな、と思ったのですが。彼女の病気のために犯罪に手を染め、どんどん悪の組織に飲み込まれていくという、意外な展開でした。あ、カーアクションもあります。

登場人物が少ないのがわかりやすいし。何度も「ここまでかー」と思いながらも切り抜けていく様は、すかっとしました。

Ａ・ホプキンスもさすが役をこなしいてましたが。反対側の悪の親分がだれかわかんなかったのです。クレジット見て分かったー！！怪演。

主演の二人は印象が薄く、反対に悪役のおじさん二人が濃くてよかったです。

逃亡シーンの車両ラインナップにフェラーリやランボルギーニ、ポルシェが無く、ジャガー→シトロエン→メルセデス→アストンマーティン→ジャガー
と派手さ控えめなチョイスが好きです。
生活感のかたまりのシトロエンが、一番カースタントで活躍♪

一番印象に残ったのは、コカイントラックドライバーが時間を守るためにペットボトルにオシッコをするシーン。

キュートなフェリシティ・ジョーンズ、対照的な悪役両巨頭、アンソニー・ホプキンス、ベン・キングズレーがいい！

ニコラスホルト目当てで鑑賞。
カーアクションだけは良かった。

まぁスッキリした！

妻（フェリシティ・ジョーンズ）の腎臓移植費用を捻出するため、夫（ニコラス・ホルト）はギャングのボス（ベン・キングズレー）の依頼を受け、大ボス（アンソニー・ホプキンス）の麻薬を横取りすることに。
計画通りに進むはずもなく、追っかけが展開される。
アウトバーンでのカーチェイスは大迫力で、欧州の高級車がボコボコに。
もったいない。

カーアクション好きにはたまらないですねぇ〜
意外と豪華な出演者

予定調和なストーリーだけど、
展開が小気味良くて、
停滞無くサクサク進む

カーチェイス劇が出色の出来！

速えー！、勿体無い！の連続で、
ジャガー ポルシェ メルセデス アストン
と 高級車を次々に乗り倒し 潰していく
様は 疾走感と爽快感が立ち続ける

ラストも 大円団で、
スッキリするエンタテインメント作品でした

前半眠たかったけど、中盤から後半は迫力あったな…

音楽がいい。

ラジオから流れてきたり、どこからか聞こえてくる音楽がドーンと真ん中にくるのがいいな。
車で走り回る映画ではこういう演出が多い気がする。

手に汗握るようなことはないんだけど、トラックを取り替えるトリックはおもしろい。

めでたしめでたしと終わるところも気持ちいい。

ストレス発散にぴったりのブッ壊しっプリが心地よい一本。

何百回となく繰り返された話に新鮮味は無いが。
とにかくその近頃めっきり減った、ド派手なブッ壊し系カーアクションが爽快で逆に目新しく映ったのが面白かった。
こんなに台数の絡むところで、よくぞまぁ撮ったな～なんて。

しかもそんなカーアクションシーンも実は本筋ではなく。
アンソニー・ホプキンスにベン・キングズレーのＷジジイの怪演を光らせるための装置ってのが本作のキモ。
もうハチャメチャで、笑いが止まらなくなった。
（この時点で主人公とかどうでもいいもの笑）

世にも贅沢な、未だ現役の老パワーを堪能する作品。

あ、脳みそは一切使いませんよ、当然笑

大病を患った恋人を救う為に、元凄腕の自動車泥棒が
危険な仕事に手を出すという、なんか今までに
1000本は作られたんじゃないかというプロットなのに、
若手実力派ニコラス・ホルトとフェリシティ・ジョーンズ主演、
アカデミー賞俳優アンソニー・ホプキンスとベン・
キングスレー共演という豪華布陣が作品以上の
謎を呼ぶアクション映画が登場。

英題『COLLIDE』は“（２つのものの）衝突”という
意味の単語だそうな。エンドクレジットでは
『アウトバーン 制作委員会』みたいな表示があった
気がするんだけど、途中で変えたのかしら。
（まあアウトバーンあんまり関係無いしね……）
どうも作品外のところで謎が多すぎるのだがそれはさておき、
作品自体の出来は、割と悪くない出来のアクション映画。
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狭い市街やドイツ名物アウトバーンを激走する
カーチェイスの迫力はなかなかのものだし、
照準スコープ付ショットガンなどのちょっと
見慣れない銃器が登場する銃撃戦も悪くない
（すいません、そんな銃に詳しくはないです）。
カーチェイスのスピード感やボリュームは並の
アクション映画以上だし、アクションが本格的に
始まってからはノンストップなので飽きもこない。

ニコラス・ホルトとフェリシティ・ジョーンズ、
旬な主演２人のバカップ……純愛ぶりも楽しそう。
愛する彼女を救う為なら危険な仕事もなんのその！
死に掛ける瞬間にまで彼女の幻を見る純情一直線。
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だがこの映画の魅力はロマンスとアクションだけではない。
豪華２大アカデミー賞俳優の怪演も忘れちゃいけない。

名優ベン・キングスレーのチャラ過ぎ＆お薬
キメ過ぎ演技も楽しいのだが（ガンジー役で
アカデミー賞獲ったのに煩悩全開じゃねえか(笑)）、
それを上回るというか派手なカーチェイスも
霞んでしまうほどの存在感を放つのが、
名優サー・アンソニー・ホプキンス。
個人的な意見だが、彼が登場するたび、
カーチェイスが始まるよりワクワクした(笑)。

彼がまあ喋る喋る！
「拷問が得意だった父を嫌悪してた」とか
「ウルフィ君、モーツァルトによろしく」とか
「小っちゃなブタさん逃げろや逃げろ」とか
茶目っ気と凄みが存分に利いた彼の喋りが楽しすぎる。
なんでマフィアの大ボスがわざわざガススタンド
くんだりまで主人公に会いに来るのさとツッコミたくは
なるのだが、ホプキンスが喋るから許す(←それでいいのか)。
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けどまあ、シナリオに大きな驚きがあるワケでもなし、
アクション演出も時々光る部分はあるのだけれど
（車内固定カメラとかターミネーター運転手とか）、
ド肝を抜く超ユニークな演出があるワケでもなし。
それに、あれだけホプキンスとキングスレーを大暴れ
させたのに、あの退場は寂しすぎやしないかねえ。

終盤の急激なパワーダウンも残念で、
序盤～中盤までのどストレートなロマンチックっぷり、
中盤～終盤までのどストレートなカーアクションと来たのに、
クライマックスらしいクライマックスも迎えずに
さらっと終わってしまうせいで観賞後の印象は恐ろしく薄い。
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とまあ、
俳優陣の魅力は伝わるしアクションも悪くないのだけど、
あんまり印象に残らない映画で終わっちゃった感じ。
けど他の方も書いてる通り、小難しいこと考えずに
ロマンチックでスカッとする映画を観たい方にもってこいか。

にしても、改めてこんな豪華キャストが集まった理由が謎……。
少なくとも僕に言えるのは、豪華キャストの全力演技
のお陰で判定+0.5～+1.0くらいは面白い出来になってます。

<2016.06.11鑑賞>

どうしてこんな凡作でこんな豪華なキャスティングができたのか謎でしたが、そのぶん演技に関しては安心して観れました。一流の役者もたまにはこういう作品にも出たい、みたいな時があるのかなと想像してしまいました。

頭空っぽにして観るのが正統、と分かっていたのですが気になったことをチラホラと。

N.ホルトの小物感を最後まで捨てずに、度胸と知性を見せてくれるところが好きです。最初に奪ったトラックでそのまま黒づくめの軍団とチェイスする、マッドマックス・モードにいかないかなと少し期待してしまいました。

さすがにガソリンスタンドでは火器厳禁でしょ。

邦題はミスリードだと思います。

個人的には粗さよりも、いい意味でのバカっぽさが勝っていたので面白く観ちゃいました。
カラオケやバッティングセンターでストレス発散する人がいるように、映画でストレス発散したい人にはいいんじゃないでしょうか。

アストンやジャガー、メルセデスのスーパーカーでのカーアクション予告編を見て約20年振りに映画館に足を運んだ。カーアクションだけではなくストーリーに小技も効いていて面白かった。
V8やV12の排気音、スピード感でDVD鑑賞ばかりではなく映画館も良いなと思うきっかけになった1本。

彼氏と彼女の2人の世界。
麻薬漬けと麻薬王の2人の世界。
この2つの世界がマッチングしたお話でした。

車での街中やアウトバーン走行は壮快でしたし、車もかっこいぃ。
車<恋愛な割合のストーリーで、彼のまっすぐな心や彼女の仕草もとても魅力的に見えました☺

お話は単純明快なので、なにも考えずにとても観やすいです。

主人公は、セバスチャン.ベッテルに似てるから、やっぱり運転が上手い

予告を観た限り、アウトバーンをスーパーカーで疾走しまくり・クラッシュしまくりでストーリーは二の次な作品だと思ってたが、ちゃんと話が作ってあって意外だった。
これ、確かに初っ端でアウトバーンの事故直後のシーンでカマしてはくれるのだが、アウトバーンのシーンは全体の一部に過ぎない。内容は、麻薬王グループに撃ち殺されかけながらも なんとか逃げまくって彼女とハッピーエンドを目指すって処かな。
この日ありがちな話をうまく展開させており、なかなか面白かった。この手の映画を見飽きてる方にも 観たことがない方にも それなりに楽しんでもらえる出来映えだと思います。

「アウトバーン」字幕版で鑑賞。

〈あらすじ〉
足を洗った主人公・ケイシーが、病気になった彼女・ジュリエットを救う為、危険な取引に巻き込まれ、組織に追われながら奮闘する逃走劇。

～良かった点～
・やっぱりカーチェイス！組織から追われ、色んな車に乗り換え、銃弾を避けながら、激走するシーンがとても良かった！(^^)　ジェットコースターのようにスピーディーで、見応えがあった。

～気になった点～
・主役がイマイチ。(^^;　前半、どうして他の女性には目もくれず、ジュリエットを選んだのか？w なんか、感情移入ができなかった。

・他のレビューでも書かれてるようにツッコミどころが結構ありました。
まず、高級車はあまり破壊されてなく、破壊されるのはほとんど中古車。あと、高速道路で車があれだけグルングルン回って破壊されたにも関わらず、ケイシーは軽傷ってどうなの？(笑)
あと、他の車に乗り換える際にどうして高級車ばかりなのか？w 　特に納得できないのが、ガソリンスタンドでケイシーが逃げ込み、組織がそこに襲撃してケイシーが逃亡。ここまではいいんですが、どうしてガソリンスタンドに高級車が普通に停めてあるの？w しかもカギが掛かっておらず、普通に動きましたしw

・ガソリンスタンドの店内に組織のボスが登場し、銃を向けながら、モーツァルトがどうのこうの言い、たまたま巻き込まれてしまった猟師のおじさんに向かって発砲。あ、おじさん死んだ、、と思いきや、突然立ち上がり反撃ww
あそこのシーン、絶対、額に当たってたような気がしたんですけど、、(笑)

・銃撃戦で、ほとんど血が出ない。後半の競馬場でのアクションシーンも雑で、イマイチ。

・物語が少し無理やり感があった。

～まとめ～
カーチェイスは最高だった。ただ、ところどころ雑な演出が目立ち、ツッコミ所があってそこが残念。。予告で観た感じだとめちゃくちゃ面白そうだな～って思ってましたけど、ダメでしたw

DVDで観れば良かった・・・。

アウタバーン？
どの辺り？

ちょっと無理がある題名？

CMも、ちょっとアウタバーンっぽく？

クルマの映画かと思ったが、無理がある。

出演の名前も、車の映画と連想したのに。
キャノンボールを取り入れるの？って、思ったのに？

銃撃戦もあるし、ホプキンスもでるあたり、いい映画に仕上がっているんだけど。

カーアクションがもう少し見たかったな。