「奥底に隠れているヲタク心揺さぶる」劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] I. presage flower 白鳥の歌さんの映画レビュー(感想・評価)
奥底に隠れているヲタク心揺さぶる
まず最初に何故Fateについて無知は自分がこの作品を観ようしたのか。
それは主題歌を歌うAimerである。
もうすぐ公開される3章目で彼女の歌を映画館で聴きたいからFateを観ようと思った。
しかし評価高いし観るからには作品を楽しみたい。
だがこの作品は予備知識無いと理解不能な作品となっていると耳にした。
そして情報収集した結果、Fateの凛ルートは最低でも知らないといけないとの結論に達した。
しかしアマゾンプライムも観れないしアニメ全話観る時間もない。
ってことで凛ルートのネタバレ解説サイトを読んで予習することに。
結果、若干分からないところがあったが8割は理解できた。
アクションは評判通りとても迫力がありストーリーもしっかりしていて楽しめた。
しかし終わり方的にも文字通り序章に過ぎない感じだった。
とはいえアニメには劇場のSFアニメにしか興味がないただの映画好きをFateに惹きつけるには充分な出来だった。
もちろんAimerの花の唄もこれほどないほど映画にフィットしていていつも聴いている曲と違うように思えたくらい最高でした!
しかしFate=ヲタクアニメと思っていた自分がFateを好きになってしまったのは、どうやらヲタクだと認めなければならないのかも?
コメントする