ある天文学者の恋文のレビュー・感想・評価
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亡くなっても尚、光り輝き魅せられるのは星と同じ
個人評価:3.8
哀しみの漂うロマンチックな物語。
ストーリーは素晴らしく、映画向きではあるが、演技があまりピンとこず、グッとくるはずのシーンなのに、そこそこの感動しかないのが残念なところ。
ニューシネマ・パラダイスの監督なので、演出に間違いないはずだが。
他の監督、例えば岩井俊二であれば、もっと魅せるストーリーになったかもしれない。
星を研究する天文学者と、亡くなった人に想いをはせるのは同義と説いた主人公の考えかたにはハッとさせられる。
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学生が観た感想
浪漫溢れる独特なラブ映画
じじいのやっていることは残された人に対する拷問
喪失感が痛いほど伝わる作品。実体験としてその最中にいる、そんな精神状態で書かれたシナリオ(原作?)という印象。だからなのか、その沈鬱さ加減は病的でもある。完全に落ちている。
映画としてのデキでいうとイマイチ。終始、携帯に呼び出される、展開としては、それだけなので画的には退屈。
あと、根本的に共感できなかった点として、死別は時間が解決するものなので、じじいのやっていることは残された人に対する拷問。ま、それをいっては元も子もないが。
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美しく、悲しい
美しい
意外に、泣けた。
ファンタジーではない
教え子の女子大生(オルガ・キュリレンコ)と愛し合うようになった教授(ジェレミー・アイアンズ)は不倫、二人は遠距離恋愛だった。
この教授は亡くなってしまうのだが、その後も手紙や映像、メールが届く。
女子大生のキャラが面白いのと、オルガ・キュリレンコの見事な肢体が堪能できる。
大人のファンタジーかも。
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雰囲気は好き
深い愛
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