「青春謳歌」シング・ストリート 未来へのうた クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
青春謳歌
ストレートな青春映画。彼女の意識を引くためにバンド組むとか最たる所。
バンドメンバー集めには苦労して時間割いてたが、音楽に関しては然程苦もなく順調に作っていき、好評も得る。ここは、もっと楽器演奏に手こずった方が面白いかな。彼女の事以外は順調過ぎる。
劇中の演奏曲はクオリティ高くて、楽曲賞受賞も納得。最初がデュランデュランのパクリだったから、そのレベルアップはちょっとリアルではない。
というか、これより先に「はじまりのうた」観なきゃいけないのね?次に観ます。
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NOBUさんのコメント
2022年5月29日
今晩は。
「はじまりのうた」はとても素敵な作品ですが、超音楽拘り男のジョン・カーニー監督が、キーラ・ナイトレイのアコギの名シーンに対し、何度もダメ出しをした作品だそうです。
鑑賞当時後は”何でだ!”と思いましたが、今にして思うとジョン・カーニー監督の音楽に対する拘りが産んだ、一連の作品群のレベルの高さをキープしているのだなあ・・、と思いましたね。では。