「帰りにサントラ買っちゃうで賞」シング・ストリート 未来へのうた まえじーさんの映画レビュー(感想・評価)
帰りにサントラ買っちゃうで賞
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正直フライヤーを見た時点で「良い映画だろうな」と思った。
映画を観て「めっちゃいい映画だった」と思った。
時代は1985年。私の生まれた年。この時点でテンションが上がる。
映像のトーンは、絶対的に映画館で観たほうがいいトーン。
若さ故の勢いは、10代だから出来ると思うほど。
若気の至りは沢山あるけど、こういうTHE青春の勢いは自分は経験しなかったなぁと憧れの感情を抱く。
レコードを大量に持ってるお兄ちゃん。
ああいうお兄ちゃん、とても憧れる。
「イケてない学生生活を送った」と一瞬でも思った人は、誰かに共感できる映画。
取りあえず観た後に「バンドやりたいな」と一瞬でも思う映画。
いつも思う。
イケてる男のバンドよりも冴えない男のバンドは何でこうも惹きつけるのか。
劇中でSing Streetが披露する曲はどれもとてもよくて、サントラ買いました、はい。
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