3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価
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実はまだ始まったとこだった
観るのにかなりエネルギーがいる映画だった。すごい映画だった。一人一人が全力で向き合い、打ちひしがれることもあっても必死に進み続ける。
私は将棋のルールがわからない。そこに広がる世界についてわからない。でも、将棋に必死に向き合う人々を見ていたら気付いたら泣いていた。
支える人々の優しい笑顔を見ると、戦うときは1人でも、実は1人じゃないのかもしれないと思えてくる。後編は前編より複雑な話だった。将棋だけでなく、川本家の問題も降りかかってくる。零くんは必死にもがく。一見間違ったような道も後から見たら、実は合っていたんじゃないかと思うようなときがたまにある。見終わったら、トンネルを潜り抜けたときみたいにまた違った景色が見えてきた。
エンディングのスピッツの春の歌のカバーでさらに泣けた。実はまだ始まったとこだった。おまじないのように心の中でそっとつぶやく。
最良の一手
まさに闘いの前編、涙の後編といった内容。前編は不満の残る内容で☆2.0したがそれも後編への布石、後編は予想通りの感動する展開になりました。どの家族も何らかの問題を抱えながら日を過ごしていて、平穏な家族なんていない。そういった様々な家族模様と人間模様も描かれていました。イジメに関する部分に関しては全く別の作品を観ているような錯覚に陥りました。
この作品で特に一番印象に残ったのは、幸田・父が娘・香子に放った一言。私自身の心にもグサッと突き刺さり、涙が溢れました。この作品を通じて「逆境でも決して諦めず己自信を信じ、最良の一手を探す大切さ」を学びました。
2017-36
詰め込みすぎでしょ。
将棋の戦いに、いじめに、家族愛に、不倫に、アレヤコレヤいろいろ詰め込みすぎでしょ。すべてトラブル発生するけど全て自己完結終了。まったく深追いせずかるーい展開。
将棋戦もいろんなトーナメント突っ込みすぎて、試合の緊迫感もなし。
神木君の演技だけはいい感じだったな。
いやいや
いやいや、良かった。
本当に良かった。
何でか、ポロポロッて涙、でちゃたし。
3作目やってほしい。
師子王戦の結果も知りたいし、大きくなった ひなちゃん も
みたいし。
期待します。
・・・師子王戦、決勝の宝珠山 立石寺、すごい。
残念
55本目。
残念なのは、これで完結だという事。
続きが観たい!
見応え十分で、これ以上のものないって感じ。
NHK辺りでシーズンものの連ドラにしてくれないかな、同じキャストで。
それに、やっぱ神木君だよな。
流石です。
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