「将棋映画の決定版完結編」3月のライオン 後編 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
将棋映画の決定版完結編
映画館では2017年5月29日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作未読
アニメ未鑑賞
将棋は全く興味がない
将棋映画の決定版の続篇
イジメ問題はとても良かったが『3月のライオン』に必要は無かったと思う
原作のエピソードにあったとしてもどんなに面白くても余談に過ぎない
でもひなたのクラスの担任を演じた吉本菜穂子のキレぶりは秀逸で高く評価したい
なにかと派手な姉・香子に比べ弟・歩の方が引きこもって地味すぎる
日本最古の引きこもりはたぶん女性で天照大神だけど実際は男のほうが圧倒的に多い印象
夢破れてやけっぱちなったとしても男のほうが情けなくカッコ悪い
『3月のライオン』というタイトルの意味がよくわからない
インパクトは有るがピンとこない
しかも『三月のライオン』という日本映画のタイトルを引用したんだろう
制作したのは原作の漫画が発表されるよりずっと前だから勘違いしたと抗議する方がお門違いだ
最近また公開されたのは明らかに便乗かもしれないが観る方は事前にきちんと調べるべきじゃないか
原作とはだいぶ違うらしいが自分はオタクでもないし原作厨でもない
原作といくら違っても面白ければいい
この作品は少なくとも娯楽映画としてはとても面白い
今回も将棋をやってみたいとは思えなかった
日本の俳優には興味があるが将棋には興味がない
歩の裏がなぜ「と」なのかなぜ王将ではなく玉将なのか疑問は疑問のままだ
あとツインテールの女子はなぜかアホっぽい
撮影当時の清原伽耶は中学生くらいかもしれないがそれでもかわいいというよりアホっぽい
成人女性なら尚更アホっぽい
『となり町戦争』の柴本幸がそうだった
大人の女は絶対にNGだ
これからも戦いは続くって終わりかただけど本当に完結編?
まさかの続編を待っているんだけど無駄かな