「いいとこ取りして、違う視点を入れ、結局ダメに」3月のライオン 後編 けろさんの映画レビュー(感想・評価)
いいとこ取りして、違う視点を入れ、結局ダメに
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原作ファンです。
キャストは、加瀬さんとか伊勢谷さんとかハチミツとクローバーを思わせ、神木くんもバッチリでした。
ただ中身が、すでにアニメより先に行き、原作に追い付きそうな勢いで、急速にまとめられています。
そして原作と違い、幸田家が大きな軸に。奥さんが普通に零と接してます。なんじゃこりゃ。
今回は宗谷名人との初対決から獅子王戦、いじめの件、毒父の件も突っ込んで。
いいとこ取りしようとして、うすーくなってしまってます。
前後編で新人王戦といじめまでを濃く描けばよかったのに。
そしてギャグなし!一切なし!
先生もキャラ薄い!イケメンだけど。
あの大事な零くんの発言も薄い。川本家の大人たちから、零くんへの愛を感じなくて、がっかりでした。
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