「桐山くんが悪者に…!?」3月のライオン 後編 aruimotyeさんの映画レビュー(感想・評価)
桐山くんが悪者に…!?
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前編と同じく…
神木君の演技に引き込まれます…とても丁寧に描かれてて…
たくさん泣けるシーンが折り込まれてて、ついついもらい泣きしちゃうのですが…
女優さん、俳優さんはもうもうホントに素晴らしいのに、ストーリーが、ストーリーが……(´・ω・`)
後藤の奥さんなんでか亡くなってるし…
幸田のお父さんと香子はなんでか仲直りするし…
(そんな昔の将棋が原因でギクシャクしてるならもっと早くに教えてあげることできたんちゃうかなーーー…とか…)
一番の違和感は…
妻子捨男のあの笑顔の違和感とかが無視されてて、ちょっといいお父さんみたいに表現されてる上に、あかりとひなたがお父さんを悪く言った桐山君を拒絶するシーンがあるとか…
そんなの原作にないっっっ!!Σ(-᷅_-᷄๑)
あのお父さんとの戦いのあたりは、桐山君はとにかくかっこよくて頼りになって…ってところがいいと思うのに…
なんだか「空回った他人」みたいに描かれててなんだかなー…って感じでした(´・ω・`)
原作大好きなので、どうしても原作に忠実であってほしいと思ってしまうのです。
映画だから、盛り上がって終わらなきゃいけないってのはわかってるんだけど、なんか変えてほしくないところを変えられちゃった感が否めないです。
それと、ひなちゃんの身長が高すぎる(´・ω・`)
あかりさんと身長同じってなんだかなぁ。
もっと小柄な可憐な感じの子だとピッタリくるんだけどなぁ(´・ω・`)
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