「最良の一手」3月のライオン 後編 隣組さんの映画レビュー(感想・評価)
最良の一手
まさに闘いの前編、涙の後編といった内容。前編は不満の残る内容で☆2.0したがそれも後編への布石、後編は予想通りの感動する展開になりました。どの家族も何らかの問題を抱えながら日を過ごしていて、平穏な家族なんていない。そういった様々な家族模様と人間模様も描かれていました。イジメに関する部分に関しては全く別の作品を観ているような錯覚に陥りました。
この作品で特に一番印象に残ったのは、幸田・父が娘・香子に放った一言。私自身の心にもグサッと突き刺さり、涙が溢れました。この作品を通じて「逆境でも決して諦めず己自信を信じ、最良の一手を探す大切さ」を学びました。
2017-36
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