劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女のレビュー・感想・評価
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原作とアニメを見てから見ましょう
2022年5月15日
劇場版 #魔法科高校の劣等生 #星を呼ぶ少女 (2017年)鑑賞
魔法科高校となっているが、高校は出てこない。主人公たちは高校生なのか?劣等生は誰なのか?
全体的な設定がよく分からないので、何がどうなっているのやら。
ガンダムは毎回説明があって親切だったな。
みんな等しく冷遇されることのみ平等らしい。
勧められてアニメを見。誘われて映画を観たましたが。。。んー、なんだろう。なんか受け付けないんだよなぁ。
あー、そうか。流石です!お兄様。とは言い難い兄が側にいるからなんだね。
いきなりだと無理
TVなり予習なくして観るのは厳しい。それが常識なのかなあ。原作が長いので、映画で済ませるタイプなので、アニメ作品もそうだと嬉しいのだけど。
この作品では敵味方の関係が分からなくて???だった。30秒~2分ぐらいで経緯を説明して欲しかったな。結局、そこは謎のまま、終わった。
「一見さんお断り状態の『さすおに』映画だが説明台詞の応酬になるよりは、潔くて個人的は悪くないと思う」
第2期テレビシリーズの一話を見て、劇場版を未見だったのを思い出し配信サービスにて鑑賞。
ちなみに原作はほとんど未読で第1期テレビシリーズは放送時に見て楽しんだ範囲の浅めのファンです。
一見さんお断り状態で、いきなり劇場用の映画として観ると、冒頭の簡単な世界観の説明のみで、物語が進み戸惑うが、馴染み客以外にサービスしない振り切った作りで、説明台詞の応酬になるよりは潔くて個人的はアリで悪くないと思う。
第1期テレビシリーズから製作会社が変わった影響も少ない様子で、今回の劇場版は、原作者のオリジナル脚本なので、お馴染みの登場人物の設定や描写にブレがなく、後半の戦闘シーンを含めて主役の達也の超人的活躍とお約束の「さすおに」部分も含め安心して見られる。
それとテレビ版には無い主要女性キャラの水着姿やお風呂のサービスショットが、前半の見せ場?だと思う。(ほのかの露出狂スレスレ私服はやりすぎだと思うが)
全体的には、独特なテンポ感と間合いでストーリー展開の起伏に乏しくて戦闘シーンなどの見せ場をもう少し盛ってほしい出来だが、主役の兄妹である達也と深雪が日常場面で、食事の支度をしていると達也がさりげなく手伝ったり、座る時に椅子を引いたりなど、お互いを思いやる心情や行動を割と丹念に描写しているので、達也の無敵で超人的活躍の原動力でもある大事な要素きちんと押さえていると思う。
懸念だったテレビシリーズ未登場のキャラであるアンジェリーナが突然現れて主要な役回りを演じたりするが、空港でのやり取りや作戦会議での振る舞いで何となく天然ボケの性格や軍人としての有能な部分が感じとれるので、初見でも想像出来る範囲に描かれている。
気になるところは、テレビ版もだが、日付や場所が表記されるが、特に緊張感やサスペンスを形成される訳でもないので必要なのか疑問。日付や場所の表記は原作にもあるが・・
達也がバカンスをしている島から2度も離れて軍の基地に行って戻るところを描写しているが、変化や事件も起きず省略しても問題ない部分。
生体兵器として実験的扱いを受けている魔法少女を8人も敵地に救助に行くのに対したプランも立てずに行くのはあまりにも雑な展開。
船の停泊している港まで車ぐらい準備して脱出するのが、普通なのに何故か徒歩で逃げる場面があり唖然とした。
レオとエリカの活躍も中途半端で、アクションシーンにもアニメ特有の動きや見せ方の工夫が足りない印象。
など色々と設定や展開にツッコミどころも多い作品ですが、やたらと泣き叫んだり激高してキレたりして敵に勝つアニメが多い中、冷静に淡々と実力やロジックを駆使して戦う主人公達也の活躍は安心して楽しめるので、テレビシリーズも含めお気に入りです。
リーナって誰!?(笑)
…って、まずなってしまいました。
が、ラノベやゲームなどをフォローしている方には無問題なのでしょう。
TVアニメのみ、な自分のような人は、タイトル通りの反応になるのは明らかです。
お兄様のえげつないほどの強さは相変わらずですが、深雪の大きな活躍やお兄様の直接戦闘シーンがなかったこと、尺が90分ほどと短く、物足りなさが残りました。
原作はたんまり残ってるので、TVアニメセカンドシーズンに期待をつなぐことにします。
魔法科高校を通じてすくずく子供達をせして戦争の道具感覚にしてはいけ...
魔法科高校を通じてすくずく子供達をせして戦争の道具感覚にしてはいけない思いなが見てきましたそれに内容は今の世界中のこと考えさせられる内容で良かったです
アニメ未登場のリーナだけど
ソシャゲやアプリにも出演してるので劇場まで足を運ぶようなファンなら基本知ってること前提だろうからそこはあまり問題ないんじゃなかろうか。
(一応劇場版の内容だけでわかる「達也の知り合いで、USNA所属のすごい魔法師」くらいの認識でも映画は楽しめる)
内容は若干変化球気味だった原作小説やアニメとは異なり王道のエンタメ。
映像美や劇場ならではのお祭り感もあり個人的にはかなり大満足。
強いて言うならライバルキャラと達也がタイマンはるような展開が欲しかったなぁ。
個人的な好みでしかないが。
無敵ですね、お兄様!
お兄様の無敵っぷりには感心させられてしまいます。
お兄様が屈伏する敵が、今後登場するのを楽しみにしておきます。
今回は深雪の活躍が控えめだったのが、少し残念でした。
まあ、その分お兄様が大活躍したので、良しとしましょう👍。
原作小説を読んでいれば楽しめる
アニメ放送だけでは情報が足りない(達也たちとリーナの関係とか)ので、原作小説11巻まで読んでいれば大変面白いと思う。週変わりの入場記念小説は面白かったですが原作小説ファン向け(最新巻まで読んだ人向け)。
最近のライトノベルズの映画化は、そういうファン向けなんだなあと思いました。
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