亜人 衝戟のレビュー・感想・評価
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予備知識は必須。最凶の敵との最後の戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:当初は冷徹だった主人公が、同じような迫害から立ち上がった最悪な敵を前に、次第に勇敢に変わっていく姿が凛々しい。
否:特に説明もないので、前2作の知識は必須。グロシーンも結構あるので、苦手な人には向かないか。
自らも迫害される亜人でありながら、常に冷静沈着で、時に非情なまでに合理的な選択をしてきた主人公が、「ただ楽しいゲームをしたい」という最凶な思想の亜人の脅威を前にして、その考え方や感じ方がどう変わっていくのか、注目です。
ただその分、前作までの説明等は特にしてくれないので、復習は必須です。
これまでの死闘の集大成ともいえる作品です。原作好きな方は勿論、気になった方は是非。
3部作完結。 ・・・からの~?
最終章でもキレッキレな佐藤。すごいキ●ガイっぷり。
&芳忠さんの声の演技も素晴らしかったです!
最後、佐藤には結局逃げられてしまったけれど、劇場の大画面で
楽しく見ることが出来て良かった。
ポリゴンでの人物の表現は、他の方のおっしゃるとおり若干の
違和感を感じますが(細かい動作とか)、TVシリーズや第1章
からの視聴者ならば全く問題ないかと。
TV版の放送も再び始まったし、新シリーズ製作にもぜひ期待
したいですね。
面白かった!佐藤えげつない
ポリゴン3G
話の面白さが全てを浄化する
アニメーションの完成度としては、ハリウッド作品や最近の日本アニメあるは日本で公開されている海外のアニメなどと比べると、どうしても見劣りしてしまう。
3部作全体として感じることだが、絵の明瞭さが感じられず、終始ぼやけた印象を受ける。それが、アニメの質感の拙さを感じる原因か──。
絵がぼやけて、キャラの動きが不自然極まりない。それは、ある意味野心的な試みの結果であると、個人的には肯定的に捉えている。
今回の試みは、絵作りとしては大成功とはいえないかもしれないけれど、黒いお化けなどを表現する上では非常に効果的だったように思う。
それにしても人物の表現だけは、どうしても違和感を覚える。まるで一昔前の3Dアニメーションを見ているかのようなぎこちなさを感じる。
リアルさを追求しているモーションキャプチャーがかえって不自然さを生んでいるような気がしてならない。
リアルな動きとモデリングが2Dライクなアニメーションにうまくはまっていないだけなのか、あるいは根本的な技術的問題なのか、よく分からない。あるいは、完璧を望むあまりの個人的な我が儘が、作品の評価を貶めているだけなのかもしれないけれど、ビジュアル的な満足度はそれほど高くはなかった。
しかし、それら不満を一蹴してしまうくらいに、ストーリーが面白かったように思う。細かいところは捨て置くような強引さは感じるものの、ゲームのように目まぐるしく展開していくストーリーに終始はまっていたような気がする。
何度も何度もリセットされるという根本的な設定に禁断のカタルシスを感じながら、いつの間にか殺し殺される3Dキャラに爽快感すら感じてしまう有り様…。まさにすべてがゲームのような映画。
佐藤が好きならおすすめ
やっぱアニメは裏切らないね
エンディング曲まで劇場仕様で目と耳が幸せ♪
映画版も好き
この3部目からは原作ストーリーとは分岐してますが、これはこれで面白いです。映画向けにアクションとか派手な演出がたくさんで嬉しい。
この3部目に詰め込むだけ詰め込んで、そこそこ綺麗に完結されてます。(アメリカのオリジナルキャラとかでてきてどうなることやらと思ってたけど心配無用でした)
なによりも佐藤の亜人ならではのアクションが今作でも圧巻。
海斗の登場もめちゃくちゃかっこよくて良かったです。
ただ、主人公の圭が若干情緒不安定だったので−0.5で。『亜人』は、冷淡ぶってる主人公じゃなくて冷淡そのものな主人公が最大の魅力だと私は感じているので。
2部作くらいにまとめてほしかった、かな。
亜人 最終章!
期待通りでした!
展開が、早く永井圭の妹も再登場。最後は、アメリカ軍に、佐藤と田中は拘束され、しかし護送中にまた脱走し、また圭に戸崎から招集がかかって終わる。まで息をさせなくするぐらいのスピードがあって面白かったです。
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