アメリカン・レポーターのレビュー・感想・評価
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たくましい女性達の魅力満載
正直なところ完全にマーゴット・ロビー目当てだけで鑑賞。
あまり評価の高くない作品のようだが、アフガニスタン扮装の内側をちょっと垣間見れたようで、それなりに知識になり満足できたかな。そして、マーゴット・ロビーに負けず劣らず主人公ティナ・フェイのたくましさも魅力的に映り、結構観応えあったと思う。
ラストにつながるシーンで木々が映し出された時、あらためて緑は平和の象徴なんだなぁと妙にホッとした。
コメディ仕立て
恋を捨ててキャリアのために頑張る女性記者の話。NYを舞台に、とかだとアリがちな映画になりますね。
舞台がアフガンなところが新鮮なわけです。スクープも命がけです。無鉄砲なあまり仲間にも見限られたり。そんな必死の状況でも不謹慎なお下劣ジョークをかましながら予定の任期を越えて生き残っていく。設定を活かしたコメディ仕立てになっています。とはいっても彼女のレポートがきっかけで不遇になった兵士へのサポートのシーンなど、彼女の心配りが感じられる場面もあったりなど、なかなか見応えはありました。
ともあれマーゴット・ロビーは美しかったので彼女に二重丸!!
軽いノリのレポーターが目覚めるとき
最初は軽佻浮薄な動機と行動で戦地アフガニスタンにやってきた、アメリカンレポーター。
出てくる人のノリが軽いのは、まぁアメリカ人ってあんな感じだからね。
持ち前の正義感の行動力もやはりアメリカ人。
ライバルも仲間も皆ジャーナリストとして上を目指すためにネタを探しまくる。ときには危険を顧みず。
全体的にノリについていけないところがあり、星3つ。
アフガン
カブールよりも、カンダハールの方が危なくて、カブールの記者クラブではサイプレスヒルとかが鳴ってて、皆で踊り明かす。本当かは分からないけれど。次はイラクか?パキスタンか?あの辺は現代の西部開拓だ、みたいなセリフが印象的。
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