「ひっちゃかめっちゃか、」バーニング・オーシャン けいさんの映画レビュー(感想・評価)
ひっちゃかめっちゃか、
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実話に基づくストーリーで緊迫感もあって見入った。
でも、トラブルのあったパイプも、水中の地下なのか、どこなのか、そもそも、どんな仕組みで泥水を吸い上げたり地盤を固めたり?、主人公がパソコンで話す部屋やシャワーを浴びてるとこがどこなのか、その「塔」の施設全体の場所の設定が非常にわかりにくかった。
事故が起きてからも鉄骨階段の至るとこが爆発してて、泥水の噴出からなんでそうなるのかもよくわからんかった。
総じて、事故が起きてからは、なにがどこでどうなってるのか、夜間のシーンだっただけに暗くてなおさらわからんかった。
それでいて、事故が起きてからの、無用に照明がチカチカするシーンが長くて見ててつらかった。
あれは演出?なのかもしれんけど、ああいうのを長く続けるのはいただけない。
緊迫するシーンではあるけど、ただただ見づらかった。
そしてラストは救出されて変にずっとスローで音楽を流してのエンディング、あれもそういう演出なのか、最後の最後にただだるく感じた。
ハラハラする、リアリティーある映画なのに、演出が不器用なかんじで、そういうのがもったいなくもあった。
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