マイケル・ムーアの世界侵略のススメのレビュー・感想・評価
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アメリカの問題と凄さ
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」
観てきました。
前半の劇場は笑いに包まれ、
後半からシリアスな展開に。
世界(欧州)の優れている点を参考にして、米国の問題を描いていた。
それでもこんな映画を撮るとはアメリカって凄いなーと感じた映画。
泣いた
まさか泣くなんて思わなかったけど ドイツのぐだりとそれからスウェーデンの死刑制度がないくだりで泣いてしまった。他にもアメリカの黒人が床に押し付けられ警察に蹴られる映像 もろもろ…。
フィンランドの教育制度が目的で見に行ったんですが期待以上に得られるものがありました。
米国 VS ヨーロッパ
「ヨーロッパ諸国の素晴らしい体制、制度を真似る」のがこの作品の大筋だけれど、Michael Mooreだとこれが「侵略」。
ターゲットにアジアの国は1つも出ていない。まあ、持って帰りたいアイデアなんて無いのでしょう(笑)。
前半は結構笑えます。イタリア、フランスあたり。アメリカ、というか彼独特のユーモアが冴えていて。
ノルウェーのハルデン刑務所がまた登場していたのに驚き。世界一憧れの、いや、有名な刑務所になってしまったかも。。。
後半の旅、女性の社会進出を扱ったあたりからはちょっとシリアスな感じ。個人的には最初のテンポよい笑いで締めくくっても良かった気がします。
とにかく、働きづめで常にストレスを抱えた日本人にもおススメする作品。
マイケルムーアじゃねぇよ
この映画は前に映画館に行ったときに予告編が流れて気になって試写会に応募してみたところ当たりました!嬉しいです。
マイケルムーア監督のことはハリセンボンの春菜さんのギャグで知ってるだけで、実際に彼の映画を見たことはありませんでした。だからこの映画が初マイケルムーアさんです。
内容は面白かったです。特に海外に住んでた人たちはあーそうそうみたいな感じで共感できるんじゃないかなと思いました。
昔CXで放送していたクイズ番組『世界の常識・非常識!』を思い出させ...
昔CXで放送していたクイズ番組『世界の常識・非常識!』を思い出させる内容で、今回取り上げていた「ある国」の制度についてもこの番組で見た記憶がある。
いま日本のテレビ界の流行りは「日本ってこんなにスゴイぞ」というテーマの番組だけど(それでもいくらか落ち着いた感もあるが)、諸外国の制度を見たら、やっぱ日本も住みにくい国になってるよなぁと認識。
今回もアメリカの現状を憂うマイケル・ムーアらしい、笑える&考えさせられる内容なので、彼の作品が好きな人なら楽しめるんじゃないかな。
初めてのマイケル・ムーア作品
ハリセンボン近藤春菜さんのギャグでおなじみの、という意識しかなかったマイケル・ムーア監督。いや、もちろん、『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『華氏911』のタイトルは知っていましたが、観たことがなかったので……。
有楽町朝日ホールでの試写会に、ダーリンと二人で参加。
結論としては、とても面白かったです。たくさん笑って、たくさん驚いて、たくさん感心して。
アメリカ人だけでなく、日本人にとっても、学ぶところが多い映画なのではないでしょうか。
学費の借金を背負った大学生が多いとかは、日本も同じですものね。
面白かったので、過去のマイケル・ムーア作品も観てみたくなりました。
ちょっと長いなあと感じたので、☆一つ減らしておきます。
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