劇場公開日 2016年5月27日

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マイケル・ムーアの世界侵略のススメのレビュー・感想・評価

全48件中、21~40件目を表示

3.0幸せに生きる

2016年7月30日
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アメリカへのメッセージだが、日本にも当てはまることの多いこと。みんなもっと「幸せに生きる」ということを真剣に考えなきゃダメという話。

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ペンペン

3.5ホントにホント、ホントの話さ

2016年7月22日
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SP_Hitoshi

3.5嫌みのないドキュメンタリー

2016年7月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

基本はアメリカを何とかしてほしいという願いなんでしょうね。
今までの作品や題名より平和的で前向き。
刺激がない分丸々1国分ねてしまいました。

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HigeKobo

2.5課題解決

2016年7月12日
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鑑賞方法:映画館

アメリカが抱える問題に対するソリューションを他国から持ち帰るルポルタージュ

受け手次第ではバイアス助長するので、
留意を。

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伊助

4.0世界の幸福論。

2016年6月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

自分が一番だと思っている国ほど周りを見ないことを前提に、
鮮やかな切り口で他国と比較しポジティブ持論を掲げる本作。
あらムーア氏随分丸くなっちゃった?感はあるものの、取り
あげる比較論を幾つも見ていれば言いたいことが見えてくる。
今までたった一人で攻めていた姿勢からか身軽なミッション
に冒頭から笑顔が漏れるが彼独自の視点は鮮やか。ただその
思惑は早々に破られ、後は相手の幸福論議に頷くだけという
何とも~な展開が幾つも続く。あの大国あの巨漢^^;を相手に
堂々と語る外国勢のゆとり。人間の幸福を第一に考えている。
最後に放つ皮肉は私たち日本人にも耳が痛くなるような、今
そこを一番考えなきゃいけないよねというメッセージとなる。
健全な心と体はどうすれば育つのか?一つ一つのヒントから
学ぶべき文化や主義志向が多岐に渡り理解できて参考になる。

(こういう攻め方もあるね。どんどん世界文化を侵略しよう)

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ハチコ

4.0目から鱗

2016年6月18日
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U-3153

2.5前半は面白かった

2016年6月14日
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鑑賞方法:映画館

全変は面白くみたのだが、後半は間延びしてきて、あまり覚えていない。

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hanataro2

4.0アメリカ合衆国へのアイロニー

2016年6月14日
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鑑賞方法:映画館

痛烈だった…。
子供達への食育の在り方と、教育の在り方。

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AlexStone

4.0知らない事が多すぎる

2016年6月11日
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鑑賞方法:映画館

前菜にスープ、メインデッシュの後はデザート。ウェイターにサーブされて、ゆっくりと1時間ほどのランチを頂く。

何も白金マダムのランチではない。これはフランスにおける標準的な給食である。
彼らは、こうやって幼い内から食事の楽しさとテーブルマナーを教育するのだ。

では、これはどうだろうか?

アルミの皿に自分達で整然とおかずとパンを取り分ける。飲み物は紙パックのミルク。
食事時間はきっかり20分。食事が終わると自分たちで片付けまでおこなう。

何、刑務所の食事だろうって⁈
とんでもない。これは、横浜市における小学生の一般的な給食である。

世の中知らないことだらけ。
この映画には、普段我々が知らない世界がたくさん描かれています。

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モリゾー

4.0過労死の国から

2016年6月8日
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鑑賞方法:映画館

または、中間層が医療費で破産する国から見ると、社会とはそもそも何なのか、何のための税なのかを考えさせられた。

フランスのフルコースの学校給食にかかる費用はアメリカと変わらない。アメリカでは多分入札した業者が儲けているのかな?

働く人がストレス少なく働く事が、企業経営にとっても重要な事。

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Momoko

5.0見てよかった!

2016年6月5日
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鑑賞方法:映画館

常々不思議に思ってたの。
残業もなくて、バカンスも取れる。
しかも、貧乏じゃない。

やっぱりね、でした。

日本も早く世界征服しないと。

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かし

3.5映像編集のチカラ

2016年6月4日
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鑑賞方法:映画館

アメリカにはない世界各国のええとこ探しをしてたけど、実はそれは、、、。
ハチミツとクローバーというマンガに「自分ってここにいるじゃない?何で探すの?」といったニュアンスの言葉があったけど、そんな感じ。
他国のいい部分だけを取り上げると「アメリカ最低!」になるけど、それぞれの国には別の問題があるからあまり鵜呑みにしては見れなかった。
一番気になったのはフィンランドの教育。あの政策をするには国全体が変わらないといけないから日本では無理そう。
ノルウェーの刑務所も興味深かった。
映像と編集のチカラで見せるものにはなっているものの、反論の余地が多そうな作品。

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ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまで

3.0日本は、アメリカを真似る必要はない!!!

2016年6月4日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

ハリセンボン近藤春菜とクリソツでお馴染みの???、アメリカのドキュメンタリー映画監督マイケル・ムーアが、「世界の中心はアメリカでしょ?なんでもアメリカが世界の基準でしょ?」と言わんばかりにヨーロッパに意気込んで“侵略”して行った事の次第を表したドキュメンタリー。

『シッコ』では、アメリカの医療制度の問題点に光を当てていましたが、この作品では、労働問題や食育、高等教育機関での授業料、あるいは刑務所での受刑者の扱い、男女同権の問題などもっと幅広い事柄に焦点を当てています。

最初の頃は、まぁ、茶化した感じでもありましたが、作品中盤以降、男女同権の問題の辺りからでしょうか、そう言う茶化した感じは鳴りを潜め、よりまじめに問題を取り上げるというトーンに変わっていっていました。そう言う意味では、途中で、作品のトーンが変わったので、ちょっと戸惑いました。

見ていて「なるほどな~」と思ったのが、フランスの給食ですね。あのように、幼い頃から、テーブル・マナーをきちんと仕込まれるので、おとなになってから、洗練された振る舞いができるんですね。日本でも、給食はありますが、無い自治体もありますし、給食が有っても、テーブル・マナーまで踏み込んでいませんからね。ダメですね。

それと、高等教育機関・・・つまりは大学ですが、これの授業料の問題。日本では、年々大学授業料が上がると共に、奨学金制度が貧弱なので、日本学生支援機構の“奨学金”と言う名前のローンで借金を抱えてしまう事が、昨今問題になっていますが、やっぱり、国の礎を築くと言う事を考えると、高校のみならず、大学も授業料は無償化するべきではないかと思いますね。

日本でも学ぶべき所がたくさんあることが、物凄くたくさんあることがわかりました。チュニジアも出てきましたが、それ以外は全てヨーロッパ。これまでに蓄えられてきた、社会資本の厚さを強く感じずにはいられませんでした。

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勝手な評論家

3.0期待してたのにね...。

2016年6月4日
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マイケル・ムーアの作品はいつも観ていますが、初期の毒々しさや図々しさを期待していただけに肩透かしを食った気分です。しかし世界各地の独自の価値観に触れ、これはこれとして参考になりました。

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M.E

4.5マイケル・ムーアはやはりマイケル・ムーア!

2016年6月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

久々の監督作の鑑賞だったが、やはりマイケル・ムーアの存在が唯一無二だと実感した一本。

とりあえず場末の日本の女芸人のネタにするのは、即刻止めさせようよ、そんな低次元で知られるべきではない人物なので。
と思わずにはいられない、多少歳を取ったのか柔和になったが相変わらずの切り口の鋭さと皮肉の効きっぷりが気持ち良かった。

劇中でさんざEU、そして近郊の諸国と比較して扱下ろされるアメリカの実態だが。
我々の所属し、日々暮らす日本はそれをはるかに下回るという現実の実態を突きつけられる。
後半の舵切りに若干誤解を招くような演出があるが、「女性の自立」の先進国の事例だという認識で観られるかどうかが問題か。

ともあれいまだ本格的にアジア進出していない監督に、次こそは是非アジア諸国を、日本をぶった切ってみてほしいなと思った作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.0変わらず元気だ

2016年5月31日
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テーマの結論ありきで作ったんだろうけど面白い。「侵略」って設定だったりジョークなんかは相変わらずだなあ。厳しい現実をジョークで包んで、「自分のとこはどうだ?」って考えさせるのもこの人の手だけど。好きだな。

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cpeg

4.0翻って我が国はどうだろう..と考えさせられる作品

2016年5月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

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sanjoo_kusuriyachoo

4.0まさかマイケル・ムーアに泣かされるとは…

2016年5月30日
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まさかマイケル・ムーアのドキュメンタリーに泣かされるとは思わなかった…
ノルウェーの教育への取り組み、特に教育者達の熱い思い、子供達への目線には本当に胸が熱くなった。
この作品で取材された国々もすべてが良いことばかりではないはずだが、それでも自分の生を楽しみ、他者の生を尊重するその基本姿勢は共通していると思う。
マイケル・ムーアの言うように、日本もアメリカばかりでなく、こうした国の取り組みも参考にすべき。
しかし、『侵略』というレトリックは分かりづらいし、いらなかったのでは…?

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ぱんちょ

4.0落ちを言ってしまうと

2016年5月29日
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cacao