「マジンガーZ対デビルマンみたいな話」ジャン=クロード・ヴァン・ダム アサシン・ゲーム ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
マジンガーZ対デビルマンみたいな話
二人の殺し屋が同一の標的を狙うが、その裏には国際警察の悪徳捜査官の陰謀が…
熟練殺し屋ジャン=クロード・バン・ダムと若手殺し屋スコット・アドキンスが色々あって共闘する話。
それぞれのエピソードが均等に語られどちらのファンもそれなりに納得できる内容になっていると思う。
アクションシーンは少なめだが物語の展開は楽しめるので鑑賞後の満足度はそれなりだった。
アパートの隣室の娼婦との交流はほぼ『レオン』。
諸悪の根源の標的よりザコ敵のポン引きの死に様のほうが衝撃的なのはどうかと思う。
あと、50万ドルの新兵器の伏線は感心した。
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