ジャン=クロード・ヴァン・ダム アサシン・ゲーム
2011年製作/100分/アメリカ
原題または英題:Assassination Games
スタッフ・キャスト
- 監督
- アーニー・バーバラッシュ
- 製作
- ジャスティン・バーシュ
- ブラッド・クレボイ
- パトリック・ニュウォール
- 製作総指揮
- マイク・キャラハン
- ルーベン・ライバー
- ニック・サーロウ
- ジャン=クロード・バン・ダム
- 脚本
- アーロン・ラサーン・トーマス
- 撮影
- フィル・パーメット
- 編集
- ピーター・デバニー・フラナガン
- 音楽
- ニール・アクリー
2011年製作/100分/アメリカ
原題または英題:Assassination Games
二人の殺し屋が同一の標的を狙うが、その裏には国際警察の悪徳捜査官の陰謀が…
熟練殺し屋ジャン=クロード・バン・ダムと若手殺し屋スコット・アドキンスが色々あって共闘する話。
それぞれのエピソードが均等に語られどちらのファンもそれなりに納得できる内容になっていると思う。
アクションシーンは少なめだが物語の展開は楽しめるので鑑賞後の満足度はそれなりだった。
アパートの隣室の娼婦との交流はほぼ『レオン』。
諸悪の根源の標的よりザコ敵のポン引きの死に様のほうが衝撃的なのはどうかと思う。
あと、50万ドルの新兵器の伏線は感心した。
ヴァン・ダムの作品にしては少し風変わりです。でも後期の作品の中ではなかなか良い部類に入るのではないでしょうか?妻を暴行され植物人間にされた若き殺し屋が復讐を企むがそのターゲットはヴァン・ダム演じるベテラン殺し屋と被っていた。冷静かつ残忍な仕事人である殺し屋演じるヴァン・ダムは段々と若き殺し屋に情が移り共闘することになってゆく。主役はどちらかと言うと若き殺し屋ですが一つ引いた役のヴァン・ダムの方がなんとなく良い。画面の色褪せた感じが哀愁を誘う少し衰えた(年取った)ヴァン・ダムにぴったりで意外にも好評価でした。