エンド・オブ・キングダムのレビュー・感想・評価
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十数年前のアメリカを知る
〝十数年前のアメリカ〟を象徴する対テロ戦争作品。前作よりアクションも銃撃戦もパワーアップ。ドラマ『24』を思い出させる大統領警護も熱い。でも、対テロ戦争時のブッシュ政権は勢いがあった。やはり、アメリカは強国を求めるべきか。
大好きなロンドンが舞台
これはエンドオブホワイトハウスに続いて、嘘でしょー!となるんだけど、でも面白い。
展開早いから見るのが苦痛ではないので、楽しい。
今の今までシリーズものだと思っていなくて見ていなかったことを悔やむ、、、
イギリスの警察は
どんな基準で職員を採用しているのか?
二年の内にどれだけテロリストたちを採用したのか?
ロンドンでの襲撃では警官姿のテロリストたちが出ること出ること。
本物の警官がわからない。
一人(ある一家というべきか)の武器商人の復讐でどれだけ人員を潜入させていたのか?
特殊部隊SASの隊員には潜入していないと言い切れるのか?さすがにそこには入れないか。
でも出動部隊の人数が少ないよね。
あれだけの規模なら、国家レベルの人員のかけ方だと思う。
しかし先進五カ国の首脳を殺して、そのあと五カ国からの報復は考えないのか。
駐車場で撃たれた裏切り者は、MI-5の長官!? ジョンって呼ばれていたから。ジョン・ランカスター長官。
MI-6の腕利きさんに撃たれてしまった。
そんなことを考えず、アクションを楽しむ映画でした。
午後ロード 録画視聴にて
これが弟の断末魔だ!
手に汗握るとはこの映画の事でしょう。前作のホワイトハウスより戦闘のリアルさが増しているね。特に、終盤でSASとバニングが敵の本拠地襲撃する戦闘シーンでは、まさにリアルメタルギアソリッド状態!カメラワーク抜群で、観賞者参加型銃撃戦となっている。あそこの戦闘シーンだけでメシ食えるわ。それにしても、何の映画でも日本の首相が死ぬシーンは笑えるね。完全に舐められてるねぇ笑
上映時間も短く簡潔で分かりやすい。爆破シーンの若干のCG荒さは目立つが、あんまり金掛けれない事を考えればギリギリセーフかな。復讐は復讐を生み、更なる復讐に繋がる。終わらないねこの世界は。
今回は大統領も参戦!
パート1同様、今作も前半から一気に飛ばす展開です。容赦なく畳みかける攻撃は前作の方が凄かったですが、今作は爆破シーンが絶景から起こるので映像的にインパクトがあります。
また今回はホワイトハウス内ではなく、路上でのアクションシーン等もあるため映像的に飽きることなく観れました。
「こんなこと実際にあったら困る」という恐怖感は今回も健在。
死んだり爆破したり「いきなりかよ!」という唐突さも健在。
テンポ良く進み、どんどん爆発...スカッとする作品でしょう。時間も98分なので疲れずに済みました(苦笑)
今回は大統領と談笑しながら戦う場面もありリラックスして観れると思いますが、後半はちょっとアイデア不足な印象を受けました。
スリリング
米大統領専属シークレットサービスとテロリストとの激しい攻防を、ジェラルド・バトラー主演で描いたアクションサスペンス「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。物語の舞台を前作の米ホワイトハウスから、イギリスの首都ロンドンへと移し、テロリズムとの新たな戦いが描かれる。ホワイトハウス陥落の悪夢から2年。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国首脳が出席することに。しかし、史上まれにみる厳戒態勢の中でも各国首脳を狙った同時多発テロが起こってしまう。米大統領と身辺を警護するシークレットサービスは、命からがらに危機から脱するのだが……。(解説より)
緊迫したストーリー展開は変わらず。
ちょっとやりすぎ感もあるが、楽しめた。
黒幕はなんとなく2人に絞れて、「あーこっちだったか」という感じだった。
続編の舞台はロンドンに移し、またしてもテロ集団から狙われる大統領。...
続編の舞台はロンドンに移し、またしてもテロ集団から狙われる大統領。
今回は大統領もバニングと共にロンドンを逃げ回る。
前作よりも、さらに銃撃戦や爆破シーンが派手になっています。
今回もジェラルド•バトラーのアクションが最高。
あまりの強さに観ていて爽快感あり。
楽しめました。
こういうの大好物!
これぞアメリカ!最高でした!勧善懲悪に理屈は要らないね。
ド派手な銃撃戦の中でも何故か被弾しない大統領とマイク、
ヘリが墜落してもピンピンしている大統領とマイクw
敵がボコボコにぶん殴られまくるシーンは見ていて気分爽快!
しかし前作に続いて二度も踏んだり蹴ったりの大統領が
少々不便ではありましたがマイクが別格に強すぎるw
モーガンフリーマンは安定の存在感で相変わらず良い味出してるし
あっと言う間の1時間半でした。
それにしてもG7の各国首脳が殆ど殺されるってセキュリティー
どうなってんだよ!などと思うのは野暮ですな。
アメリカだけが強い
『エンド・オブ・ホワイトハウス』に続く、ジェラルド・バトラー主演、『エンド・オブ・シリーズ』の第二弾。
一作目は、アメリカ大統領を狙って、ホワイト・ハウスを闘いの舞台として、予想以上の派手なアクションに、魅了された。
そして、今回のテロとの抗戦の舞台は、イギリス🇬🇧のロンドン。派手なガンアクションから、爆弾,ミサイル、ヘリコプターまで導入して、ハチャメチャにロンドンの街をぶっ壊すアクションは、前作以上。
オマケに、イギリス首相が暗殺され、その葬儀に集まったフランス、ドイツ、イタリア、そして日本の首相までも抹殺されるというのだから、フィクションとはいえ、イギリスの威信をズタボロにする、やや無理のあるシチュエーションにも感じた。因みに、この葬儀にロシアは招かないというシーンも、今なっては、当然とも言える。
そして、アメリカ大統領だけが、タフガイのSPによって、際どい危機を乗り切って、助かるという,強いアメリカ万歳🇺🇸のストーリー。その為,ややアメリカ至上主義の色合いが強いと感じた。
主演のジェラルド・バトラーは、このシリーズの顔でもあり、こうした派手なアクション映画には、持ってこいの配役。また、大統領役のアーロン・エッカートも、アクション映画でも、よく顔を出して、いかにもアメリカ人の代表するような顔立ち。若き、強い大統領としては、こちらもハマリ役。
そしてまた,この2人を上手く裏からサポートしているのが、副大統領役のモーガン・フリーマン。彼については,どんな役でもこなせるオールラウンドな役者として、一流の安定感がある。
何はともあれ、こうしたアクション作品は、何も考えないで、勧善懲悪の中で、悪党を倒して、スッキリしてエンドロールを迎えられるのがいい。
ロンドン陥落
2021年11月23日
映画 #エンド・オブ・キングダム (2016年)鑑賞
見終わって調べたら続編なんですね #エンド・オブ・ホワイトハウス の。まだ見てないけど
ロンドンで大規模なテロ事件が起きるんだけど、そのテロリストの数がものすごい
これではロンドンは治安最悪都市と思われちゃうな
いまやコスチューム着てないヒーローが貴重
続編ができるほどのヒット作でも、洋画って扱いが小さくなったなあ。隔世の感ってこのことか。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の正統的な続編。
キャストも引き継がれ、「若すぎる」大統領も、「存在感ありすぎる」SPも健在。といっても、今作だけを単体で見たとしても、十分楽しめる内容です。
ジェラルド・バトラー主演の映画には、必ず、見事にシェイプされた裸のシーンがあったのが今回は無し。
世界中の首脳がロンドンに集結するのを狙いすました同時多発テロは、ちょっと現実離れし過ぎのド派手な展開ですが、中でも日本の総理大臣らしき人物がたどる運命はしょぼいの一語。苦笑しかありません。きっと、国際的な日本人のイメージってこのまんまなんでしょうね。
ちょっぴり辛口な意見を言わせてもらいますが、アクションのシークエンスは、ドローンからの爆撃シーン以外はことごとく、「何かの映画で観た」ことのあるもので、ド派手な銃撃シーンだったり、歴史的建造物が爆破されたり、やっていることは派手でも、つい眠くなってしまう展開でした。
それでもこのクオリティの映像を作り出せるのだから、日本映画は30年は遅れていますね。
ちっとも褒めていませんが、基本的にこのシリーズは大好きで、とても楽しめた映画でした。難しいことは考えずに、スカッとしたい人にオススメ。
2016.6.3
今度はイギリスだ!
マイク・バニング、大統領専任SP。割とダイ・ハードシリーズも似たようなもんだが昨今のハイテク諜報の世界を汲んだリアルな破壊工作が次々に人や都市をは壊滅に追い込んで行く。ジェラルド・バトラーは強面が良いよね。好い人過ぎずに迫力満点なその演技に感服。生き抜く意志が顔にも表れる。アクションは前回以上に孤軍奮闘だが今回は以外に大統領、頑張った(笑)平和な世の中が一番ですがエンターテイメントはこうでなくっちゃね。
主人公の無敵さを楽しむ
これぞ娯楽映画!
ジェラルド・バトラー!
絶対死なない安心感!
その無敵さがいっそ清々しい!!
エンド・オブ・ホワイトハウスの2年後を描いた続編。
イギリス首相のご逝去を悼むべく各国首脳が国葬に参列する所へ、警護隊や警察官に身を潜めた大勢のテロリストらが襲撃を始める…。
テロリストらは統制が取れてると言うより「数で力押しして とにかく各国の首脳を確実に潰せ」と言わんばかりに、イギリスの名だたる観光名所もド派手に壊す。
自分らの圧勝・西欧諸国の惨敗という絵を印象づけたいから、むしろ壊したいんだな。よりインパクトある襲撃方法を選んでるもんね。
次々と首脳陣が凶弾に倒れる中、アメリカ合衆国随一の精鋭SP達も自らの命を削りながら大統領の安全を確保しようと力の限り立ち向かう。
テロリストの人数と銃火器見てたら、もう一方的な殺戮だよね。
え…?イギリスやろ?RPGとかどうやって持ち込んだん…??とか深く考えない。
やったー!これからブラックホーク・ダウン並みの市街地戦が始まるのね!と期待するのが正しい見方。
どこに逃げても執拗に狙われる。
テロリストなりの歪んだ大義があるから、向こうも必死。
途中、味方とのつらい別れあり…大統領とのバディ感あり…。
そして後半は振り切った演出。
爆発!銃撃!格闘術!さらに爆発ゥ!
昨今のコロナ情勢で抱えてる不安や日常のストレスも一緒に吹き飛ばしてくれる。
疲弊した心をファンタジー世界へ連れていってくれる、なんて優しい映画なんだ…。
皆さんもぜひ娯楽として楽しんで。
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