ノック・ノックのレビュー・感想・評価
全69件中、1~20件目を表示
うーん…
本作は1977年の映画「メイク・アップ」のリメイクです。
リメイク前より豪華な役者が使われており主役は大スターのキアヌ・リーブスです。
リメイク前より映像が格段に綺麗です。
リメイク前より画面の構図や演出、音楽が素晴らしいです。
…ですが、リメイク前より面白いかというと……
例えば、ボロボロのお化け屋敷を綺麗でピカピカのお化け屋敷に変えたらどうなるか分かると思います…
リメイク前は映像も荒いですし、本作よりはるかに低予算で作られていましたが、本作よりはるかによく出来ていました。
リメイク前とオチを変えたのもよくないです。リメイク前は映画史に残るぐらいの伝説的なオチです。
夜に2人の若い女が訪ねてくる。女たちがウーバーのタクシーを待つ間、 いろいろな会話をしている。 女たちはエヴァンを誘惑してくる。
動画配信で映画「ノック・ノック」を見た。
2015年製作/99分/R15+/アメリカ
原題または英題:Knock Knock
配給:東京テアトル
劇場公開日:2016年6月11日
キアヌ・リーヴス(エヴァン)
ロレンツァ・イッツォ(ジェネシス)
アナ・デ・アルマス(ベル)
ロレンツァ・イッツォはイーライ・ロス監督の妻らしい。
映画冒頭、建築家のエヴァン(キアヌ・リーヴス)は芸術家の妻カレンと
息子と娘と自宅で過ごしている。
欧米の家族ってあんなに会話のテンションが高いのかと思って見ていた。
妻と子供たちが出かけ、ひとりで家にいたエヴァン。
夜に2人の若い女が訪ねてくる。
道に迷ったいう。
警戒していたエヴァンだが2人を家にいれてしまう。
女たちがウーバーのタクシーを待つ間、
いろいろな会話をしている。
女たちはエヴァンを誘惑してくる。
ずっと絶えずそれに抗い続けたエヴァンだが、
ついに一線を越えてしまった。
ぐっすりと寝込んだエヴァンが目覚めてみると2人の女は豹変した。
「私たちは15才。あなたは刑務所に行くことになる。」
エヴァンはその言葉に抵抗できなくなってしまう。
頭を殴られ、縛られたエヴァンに対する女たちの拷問が始まる。
それは夜明けまでつづき、最後にはエヴァンは2人に殺されてしまうのだという。
これは世の男たち皆に起こりうることなのか?
こんなサスペンスはぞっとする。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
破滅のノック
家族は外出。家に一人お留守番。
雨の夜。突然のノック。
訪問者は、ずぶ濡れの若いセクシー美女二人。
あなたなら…いや、男ならどうする?!
まずは紳士的に対応して…。メッチャ頼られてるし。
で、いい感じに持っていって…。あっちもその気あり。
よっしゃ、キャバ嬢呼ぶ手間と金浮いたぜ!
…な~んて思ってたら完全に当てが外れた。
男の夢のシチュエーションから、絶体絶命の窮地に…。
家族を愛するエヴァン。誘惑に踏み留まる。好感キアヌだし。
が、全裸シャワー姿にさすがにKO。だって、アナ・デ・アルマスちゃんだぞ。もう一人はイーライ・ロス監督夫人、ロレンツァ・イッツォ。こちらも美人さん。
こんな美女二人に迫られたら、しょうがないでしょ!?
しかし、それが運の尽き。
罪悪感抱えつつ充分楽しみ、翌朝もう帰ったと思ったら、まだいた。
しかも態度が急変。キッチンや仕事場や家の中をしっちゃかめっちゃかにし、妻や娘の服を勝手に着、昨夜の事を武器に脅してくる。
何なんだ、こいつら!?
一夜のお楽しみから悪夢へ…。イーライ・ロスの『ホステル』を彷彿。
半ば強引に追い出し、“家”に送り届ける。
やっと解放。と思ったら、
舞い戻って来やがった。
エヴァンを拘束し、拷問ゲーム。
叫ぶ。怒る。助けてくれ。懇願。
あのジャックが…。あのネオが…。あのジョンが…。
カッコ悪く、情けないキアヌだが、熱演。
ロレンツァとアナの二人に戦慄。
一体、何が目的…?
“家族を愛してる”なんて言ってる男こそ偽善。誘惑で簡単に堕ちる。そんなバカ男どもに制裁。
最もな事を言ってるような、ただのイカれキチ○イでしかないような…。
事故とは言えエヴァンの友人を死に至らしめ、散々悪行を尽くしたのだから、天罰が下るのかと思いきや…。
結局天罰が下ったのはエヴァンの方。超哀れ、あんな姿に…。
二人は罪からまんまと逃れ、また次の標的を狙うのか…?(実はエヴァンも計画的)
家に帰ってきた妻子は…?
そしてエヴァンは…?
最後は明確に描かれず、中途半端。尻切れトンボ。後味胸くそ悪さ。
でもそれが、イーライ・ロス色のようでもあり。
でたらめだけど華やかさが上回る
受け入れ難い内容だな。家族に忠実でない者は死すべしモニタリングを仕...
受け入れ難い内容だな。家族に忠実でない者は死すべしモニタリングを仕掛けるカルトガールズ2人組。お前らさえこなけりゃこんな事態にはならないのよ、そもそも。オチも全然良くない。キアヌは全然悪くない。
アナ・デ・アルマスを売り出したかったのかね。
いい人キアヌでも浮気はします。
たった一度の過ちで人生が台無しになるパターンの作品の中ではもっとも生ぬるく、すべてが想像の範囲内で物語が展開する。キアヌ主演のせいで無茶があまりできなかったのかな。
昔観た「危険な情事」なんて、不倫相手役のグレン・クローズがどんどんやることがエスカレートしていってかなり恐ろしくて楽しませてもらえた。あとからイーストウッドの初監督作「恐怖のメロディ」のパクリ映画だと知ったけど。
ラストも殺すか殺さないかどっちかだろうなあとは観客の誰でも予想すること。ただ、最後に二人が自分たちの誘惑を拒否する人間を探してるみたいなことを言う。どんなに家庭思いの男でもみんな自分たちの誘いには乗ってくるのだと。自分たちの家庭が父親の裏切りで崩壊したためその復讐をしてるみたいなことなのか。
作り手は一度の過ちが家庭を崩壊させてしまうかもしれないなんてのを教訓にしてとでも言いたいのだろうか。
いや、こういう作品にそんな説教じみたものは不要だから。教訓めいたものもあえて明示する必要はない。そういうものは見る人間それぞれが感じ取ればいい。
この映画で観客の私が求めたものはあの二人がどんどんエスカレートして想像を超える異常な行為にまで至ることだ。妻の芸術作品を壊したり、人を一人くらい殺すなんて生易しいものではなく。
観客の予想の上を行ってはじめて観客は映画を楽しむことができる。誰もが想像できる範囲のものをわざわざ見に来たりはしない。
ただ、二人の主演女優はさすがに目の保養になった。ロレンツァの方は一時監督の奥さんだったらしい。そりゃあ監督も手を出すのはわかる。前作の「グリーンインフェルノ」でも主演だったし。
スリラー映画としては凡作。しかし、主演の二人の美女のおかげでまあまあ楽しませてもらった。
自分なら彼女らの誘いに乗るだろうか。もちろんイエスだ。
評判どおり
サイコパスに目をつけられた可哀想なキアヌ・リーブス。犯した罪に釣り合わない罰。最後のいいねは洒落のつもりかもしれないが全く笑えない。
これが男女逆だったら?女性主人公があんなふうに無理矢理迫られ、そのことをネタに面白おかしく弄ばれたら?エンディングはああならなかっただろう。
あんな奴らに動物を飼う資格はないから犬を連れて行くなと言いたい。
キアヌどうした?
ひどい
表紙から観てヴァンパイア🧛♀️だなと勝手に決めつけて観たのが失敗。。。
ただの気狂いパリピ達に人生を無茶苦茶にされる話。
主人公が実は悪いやつで仕返しされる的ならいい!!無茶苦茶でもヴァンパイアや殺人鬼のスプラッターならそれはそれでまぁいい!
テレビのドッキリとか苦手なタイプなので、善良な人がただ被害にあうだけの話ってほんと無理。。。
合わない映画でした🥺
【”幸せな家庭は、亭主の貞操観念の甘さにより、あっけなく瓦解する・・・。”エロティック&シニカルな家庭を持つ男にとっては他人事ではないサスペンス&ホラームービー。】
ー では、貴方はアナ・デ・アルマスと、ロレンツァ・イッツオが、家族がいない時に訪問してきたら、入室を断れますか???ー
・名のある建築家エヴァン(キアヌ・リーブス)は、芸術家の妻カレンと二人の子供に恵まれた幸せな生活を送っていた。カレンと息子が外泊した晩に、訪れた美女二人。
ジェネシス(ロレンツァ・イッツオ)とベル(アナ・デ・アルマス)。
雨の中、タクシーを呼ぶ間に、エヴァンが二人の美女の誘惑を断り切れず行った事・・。
・名のある建築家エヴァン(キアヌ・リーブス)は、芸術家の妻カレンと二人の子供に恵まれた幸せな生活を送っていた。カレンと息子が外泊した晩に、訪れた美女二人。
ジェネシス(ロレンツァ・イッツオ)とベル(アナ・デ・アルマス)。
雨の中、タクシーを呼ぶ間に、エヴァンが二人の美女の誘惑を断り切れず行った事・・。
- アナ・デ・アルマスと、ロレンツァ・イッツオが、家族がいない時に訪問してきたら入室を断れますか???。天国の様な3Pの後に待っていたエヴァンに対する、悪夢のような時間。ー
・天国の様な3Pの後に待っていたエヴァンに対する、奈落の底へのまっしぐらジェットコースタームービー。
<ホント、美女達の策略は恐ろしい・・。
お仕置きにも程があると思ったのは、男だからであろうか?
気を付けたいモノであるよ、ご同輩・・。>
あるな…ある!
僕だったら自分から襲っちゃ・・何でもありません(笑)
クレイジー・ファッキン・ビッチにご注意を!
Netflixで鑑賞(字幕)。
僕だったら…キアヌ・リーブスと同じく誘惑に負ける。別に溜まってなくても欲望に身を任せていたでしょう。その快楽の先にどんな地獄が待ち受けているか知る由も無く…
アナ・デ・アルマスちゃんがかわいくてエロくて、もっと好きになりました。彼女に誘われたら確実にヤッてしまう(笑)。
※修正(2023/05/03)
観るんじゃなかった
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