ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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いつものジェイソンボーンです
とにかく隙が無くて強い、いつものジェイソンボーンでした。
特筆すべきところはありませんが、スピード感のある展開で最後まで楽しめました。
手持ちのカメラ風の映像が多かったのが臨場感を高める反面、何をやっているのかよくわからないアクションが続くシーンもあり、自分としてはマイナスでした。
このシリーズは主要なキャラクターをあっさり殺したりして、いつまでも使いまわさないところが個人的にはすごいと思います。
復活!!
耳が覚えてる旧3部作
むりくり作った話
誰もが言っているが、前作は超えられん
そもそも敵の作戦員が1人だけで詳しく描かれすぎている。アルティメイタムの良かったところは、敵の作戦員が「特に理由はなく、雇われたから殺しにきた」という設定だったこと。そういった敵が次々に現れてはボーンが1人で戦っていくというところに、CIAという実態のつかめない巨大組織に1人で立ち向かっていくという構図が生まれていたと思う。しかし、今作の敵とは、実質一騎打ちのようなかんじになっていて、相手は今までと同じCIAのはずなのに全然スケールが小さく感じられた。
なにより腹が立つのはボーンの新たな記憶について。詳しくはネタバレになるが、あの内容はアルティメイタムのラストの残酷な真実感を完全に無くしてしまっていると個人的に思う。
良かったのはアリシア・ビガンダーがボーンシリーズで初めて可愛いヒロインだったということだけ。
相変わらず強い
新章が始まったのが素直にうれしい。
マッド・デイモン演じるジェイソン・ボーンは相変わらず無敵です。
シリーズ同様、屈強の敵たちをばったばったと倒していきます
出世の野心を隠さないCIAの若き情報部長を「エクス・マキナ」でAI役のアリシアヴィキャンデルが熱演してます。途中まで気づきませんでした。
トミー・リー・ジョーンズはCIA長官。この人は追う演技がおおいですね。
アリシアヴィキャンデルがそこまでCIA長官を憎む理由がわかりませんでしたが。
この長官が新たな作戦を考案し、民間企業に協力を求めます。
さすがにこれは受ける事が出来ないでしょう。
同時にボーンはかつてCIAで勤務していて、なぞの死を遂げる父の事件の真相を探ります。
ロンドン、ベルリン、ラスベガスで派手なアクションを交え、物語は進んでいきます。
驚きはあまり無いですが、安心の面白さです。シリーズの中では明るい感じです。
CIAの内情を描いていますが、これが本当なら、CIAはすごい。
なんたって、防犯カメラを自由に操れます。
プライバシーか国家の安全か。どっちも大事というのが、今のアメリカなのでしょう。
ワクワク、ドキドキ
前作は超えられない
もう続編はつくるべきではない。
個人的には、2が傑作で、1と3は普通との評価。
2はマリーの復讐という明確な動機づけがあったのに対し、今作は突然わき起こった父親の復讐というとってつけたような動機。
A・ビカンダーがかわいいのは認めるとしても、やっぱりJ・アレンの方が存在感があり、説得力もある。
T・リー・ジョーンズは、日本では缶コーヒーのお笑いキャラのイメージが強すぎて、憎らしさに欠ける。
アクションも、過去の焼き直しを派手にしただけで、新たに開拓した分野はない。
脚本に監督のP・グリーングラスが参加しているが、図らずも名監督イコール名脚本家ではないということが証明された。
次を作っても、最初の3部作を超えることは至難の業であり、これ以上過去の栄光を傷つけないでほしい。
いかにもハリウッドらしい、息をもつかせぬアクションの連続
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