ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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画竜点睛
久しぶりのボーンシリーズとあって。
期待値が大きすぎましたか。
アクションも、カーチェイスも、「??」「?!」もたくさんあったし。「トレッド・ストーン」の答え合わせ的内容も、納得。
でも何かが、足りない気がしました。
しいて言えば「キレ」か。前3部作の時はほれぼれしたけど、今回はそこまで、感じません。作品が休んでた間に、他作品で目が肥えちゃったんでしょうか。
劇場初日初回。平日の9:30なのに結構人気でした。が。みんなエンドロールも観ずに帰っちゃってました。多分他の方も、「うーん」と思ったのかも。満足した映画って、エンドロールまで楽しむことが多いはず。
怒られるてしまいそうですが、3作目の水中が映る、あのシーンで終わっていて欲しかった。マジックの種明かしされた気分に似ています。
IMAX版で観るといい
まずIMAX版で観て正解でした。バイク、車のアクションシーンがあり迫力が増しますし、人混みに紛れて逃げるところもテンポある音でスリルを高めますのでIMAXはいいです。
内容ですが、ジェイソンボーンが記憶を取り戻しCIAとの関係とも切れたかと思いきや元CIA職員ニッキーがボーンがトレッドストーンに入る前からCIAに目を付けられていたことを知らされ再び動きだします。
今回は父の死とCIAの関係を追求します。どうもCIAはボーンをトレッドストーンに入れるために裏工作をしていた模様です。今回ボーンの父が息子をトレッドストーンに入ることを妨害したためテロという名目で殺害されました。
しかし、もう一つの謎、何故ボーンがトレッドストーンに入ろうとしたのかがまだ明かされていません。続編はあると思います。恐らくCIAはとんでもない工作をしていたのではないかと思います。
この映画は、CIAの裏工作という非情に興味を持つ内容を描いていますが、ボーンのトラウマの追求でもあると思います。何故暗殺者になったのか?愛国者だから国の為なら人を殺してもいいという考えの人間だったのか?記憶を失ってからの行動を見ると決してそのような人間には見えません。トラウマがボーンを変えてしまったのです。
ここからは想像なんですがCIAはトラウマになるような経験まで仕組んで工作員を作っていたのではないかと思います。それが続編で暴かれる。そしてやっとボーンは悪夢から開放される。
いろいろ探求してしまうところが、このシリーズの面白いところです。非情に可哀想な役柄なんですが、もう少し頑張ってね、マッド・デイモンという感じです。もう随分と年を取ってしましました。
カーアクションは凄し!
前作までのストーリーが分からないと、ストーリー展開についていけないかも…。
でも、それなりに面白いし、楽しめた。カーアクションは、やはりアメリカですね。凄い❗️
女性はやはりしたたかですが、その上を行くボーンでした。
マット・デイモンも本シリーズを通して、良い歳のとりかたをしてると思います。オーシャンズ・イレブンの頃は、軽く線の細さを感じましたが、肉体派の重みのある俳優に見事に成長しています。
ジェイソン・ボーン健在
ボーンシリーズは3部作で終わったかと思われてから9年後。新作が公開。あの時のボーンは今もなおCIAと戦っている。前シリーズは自分自身を思い出しCIAの陰謀を打ち破るストーリーであったが、今作は家族についてとここでも関わっていたCIAの陰謀。ストーリーの展開は前シリーズを見ておかないと分からない。ストーリー自体が難しいため予習は必須。アクションは前シリーズ同様素晴らしいもの。今作で完全にボーンシリーズは完成するのか、まだ続くのか…
アクションが。
アクションシーンがアップ過ぎたのか、速すぎたのか、どのように闘っているのかわかりにくかったです。
ただ、そんなことは関係ないくらい素晴らしい流れで引き込まれました。このシリーズは私の期待を裏切らなかったです。
雷による停電の影響で、上映が途中で中断したハプニングが起きましたが、中断後もすぐに映画に集中できる内容で満足できました。
永遠に続きが見たいシリーズ
ボーン・シリーズは個人的にアクション映画で
一番好きであり旧3部作終了後に
続編を待ってましたが・・・
前作「ボーン・レガシー」では、
ジェレミー・レナーを主役に・・・
サイドストーリー的なお話で・・・
特にそこまで悪いって印象はなかったけど、
何かが違う・・・
やっぱり、
ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が
見たいという
欲求がずっとありました。
まさか、本当に作られるとは・・・
驚きと喜びでいっぱいで
めまぐるしいカット割りにリアリティある
格闘どうやって撮影したの?と思える
カーアクション・・・
後のアクションに多大な影響を与えた本作品。
正直、期待感がかなりあったので、
今作もきっと興奮にするに違いないと・・・
大規模なデモ、大人数の群衆の中を
バイクで駆けるシーンはリアルで、
目の前にその出来事を見ているようでさすが、
ボーンシリーズだなって思いましたが・・・
徐々に失速してしまった。
アクションは汎用的で進化を感じられなかった。
でも、円熟した年相応のカッコ良さは
にじみ出ていたしスクリーン上に
ジェイソン・ボーンがいる-
それだけ満足している自分でもあったけどね
「ボーン・スプレマシー」
「ボーン・アルティメイタム」と
比較すると見劣り感は否めないかも。
前作までのニッキー・パーソンズ
(ジュリア・スタイルズ)を
登場させてくれたのは嬉しいが、
まさかなあんな幕引きとは・・・
そりゃ、ないよ~泣
今作の新キャラクター、
ヘザー・リー(アリシア・ビカンダー)
いいですね、野心家で出世欲も強く、
のし上がるためには
手段は選ばない感じ。
過去の3部作は記憶を失くして、
過去の自分を探す話だった。
今作から父親がトレッドストーン計画に
絡んでいる謎が
提示されたけどあまりその謎よりも、
ジェイソン・ボーンが自分の生きる道を
どう選択、決断していくのか-
このあたりが注目かな。
全般的には星3つの内容なんですが・・・
最後のワンシーンでやってくれましたよ~
過去作品と同様、毎回アレンジされた
テーマ曲「Extreme Ways」のイントロが流れて
エンディングとなるのですが・・・
イントロが流れた瞬間、鳥肌が立ちました。
うぉおおーーー
ジェイソン・ボーンと心の中で叫びました。
痺れましたよ~
残り5分のシーンで、星5つ評価になりました。
ちなみに、このシーンがもう一度見たくて
2回観賞しちゃいました(笑)
ジェイソン・ボーン帰還
ジェイソン・ボーンが帰ってきました!
前作『ボーン・レガシー』は、“ボーン”の名が付くものの、ジェイソン・ボーンは出てこず、ジェイソン・ボーン外伝の様なものだったので、ジェイソン・ボーンが出て来る作品となると『ボーン・アルティメイタム』以来の9年ぶりになります。
マット・デイモンも、もう45歳ですからねぇ。そろそろ激しいアクションは大変になってくるんではないかと思うんですが、そんな雰囲気は全く感じません。伝説の工作員ジェイソン・ボーン健在です。
でも、ニッキー・パーソンズは出てきますが、それ以外にこれまで出てきていた人物は出てきません。「トレッド・ストーン作戦」などのこれまでの設定は生きていますが、リブートしたジェイソン・ボーンと考えてもいいかもしれません。
アリシア・ヴィキャンデルの演じるヘザー・リーは、若い上に極めて野心的。ワイルドカードですね。危険です。
物語終盤のカーアクションは、凄いの一言。あれは、どうやって撮影したんでしょうね?やっぱり、通りを封鎖して車を並べて・・・。うーん、凄い。年齢の話をしてゴメンナサイ、マット・デイモン。
スゴカッタです。次に続く事は可能ですが、どうなるのか。
面白い
過去作の内容はうろ覚えの状態で、そのワード聞いたことあるけど、何だっけなー???? だったので、できればおさらいしてから観た方が、より面白いと思います。
女性CIAのリーが、意外と野心家なところとか、ここでロマンス方向にいかないのが現実的でいいですね。
カーチェイスは凄かった! 丈夫な車だなー(^o^;
笑っちゃうくらいならカーアクション。
はじめはいろんな人は出てくるは、世界各国飛び回るはのめまぐるしい展開でついていけるか不安だったけど意外に単純な復讐劇と組織裏表入り乱れてのアクション映画でした。
CIAの世代交代も面白く、あれだけ凄まじいカーアクションのあとのサシの勝負に燃えました。
息つけない娯楽作に満足。
ジェイソンボーン復活のビギンズ!!
007とMIシリーズに劣るのは、強烈なサントラくらいかな!?って思いますが・・・・
ジェームスボンドより・・・イーサンハントより・・・
ジェイソンボーンが好きって事で・・・
昨夜初日観賞しましたが、ボーン・アルティメイタムのあのラストから約9年、前作レガシーでは、写真のみでしたが、今作の予兆を感じ楽しみにしてました。
物語は新章って事で、ある意味リセットからのジェイソンボーンビギンズです。
記憶をなくし何故ジェイソンボーンになった謎に迫り、そこに父の死・・・・
それを解明するために世界中を飛び回る!
今回も相棒ニッキーも登場しますが・・・・
缶コーヒーのあのオッチャンが黒幕・・・・
そして敵か味方か新たな女性ヒロインのリー
執拗にボーンを狙う暗殺者との隠された因縁!!
共に憎悪むき出しで対峙するアクションシーンは、アナログチックで圧巻@@!
え!!ラスベガス封鎖して撮ったの!?って、カーチェイスには、手に汗握る大迫力で、ラストシーンもくぅ〜〜〜〜って感じで、次作も楽しみな☆4.8
旧3部作観てないと物語の本質は分らないって前置きしますが・・・オモロイですよ!!
流石の仕上がりでした
待ちに待って観たので、少しハードルを上げすぎましたが、流石の仕上がりでした
続編があるのなら、もっとボーンが相手を翻弄する展開に期待します
違和感がありましたです。
10月7日に観ましたが前作までのダイジェスト超強化作品という感想です。あまりの不死身さ、その無敵ぶり(神のごとき予知能力にも)でストーリーが
コケてしまい、ガッカリしました。007のようにアクションシーンを楽しむ作品に
路線変更なんでしょうね。
男のアップはみんな肌が汚かった
当然ながら過去作見て、記憶してないと誰が誰だかわかりません。
私は最近見返したのに、名前から顔が思い出せませんでした。
未見の人は過去作を勉強してから行くのをオススメします。
愛国者?の敵工作員の行動に違和感ありまくりでした。
味方のCIAは邪魔だから皆殺し。警備員はためらいなく射殺。
車奪うためにSWAT刺殺。装甲車で街中暴走して、
民間人の車の列に突っ込んで踏み潰す。
もはやどっちがテロリストなのやら。
あと、あの女が長官やりたかった理由なんやねん。
単に目の上のたんこぶだったってだけならつまらんなー。
普通でした
過去3作品のボーンシリーズは、今まで見たことのないスパイ映画だった。すごく興奮して見ていたことを
覚えている。
今回の映画は、ボーンは昔のままだったし、映像、アクションも変わっていないのだけど、なんか、物足りなかった。
見慣れてしまって、新鮮さがなく、興奮もしなかった。期待が大きかったためかなぁ。
最後のカーチェイスは長すぎでしょう!
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