「うーん。」ジェイソン・ボーン としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん。
ロバート・ラドラム原作のボーンシリーズは
その強烈なキャラからマット・デイモンの
代表作、いわゆるドル箱シリーズとなった。
その最後の闘いは自らの記憶をとりもどし
過去との決別を描く。
でもなあ、何となくしりすぼみです。
シリーズ中最高の凡作ですな。
カーチェイスはともかくマットも
40台、アクションシーン少ないしキレが無い。
CIAの汚い陰謀を潰すのではなく、個人の
復讐が目的たからストーリー展開やスケールが
なんかこじんまりなんだよなあ。
トミーの悪役も個人的には何故か逃亡者の
トミーとダブって何か今一かも。
ボスのCMのせいか悪役に見えない。
個人的にはジェレミー版ボーン結構好きなので
是非続編作って欲しいですね。
ま、興行的にはコケたので無いかな。
コメントする