「ボーンが好きだから見てて違和感&辛かった」ジェイソン・ボーン JANE_DOEさんの映画レビュー(感想・評価)
ボーンが好きだから見てて違和感&辛かった
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個人的にはボーンスプレマシーが最高傑作だと思っています。
本作を作るためだけにボーンは社会に適応できず辺境でストリートファイトをして生活をしていたという設定で始まった時点で不安と違和感でいっぱいになりました。そしてギリシャのイマイチなバイクチェイスで不安は的中しました。アルティメイタムのラストのカタルシスが台無しです。
その後もビッグネームな俳優が一杯出てきます。彼らの演技は文句無いですが、俳優のキャラが立ちすぎていてボーンの世界観にマッチしません。
ラスベガスのカーチェイスは予算や破壊量が増してますがボーン特有のスマートさが薄れており、より普通のハリウッド映画のカーチェイス化しています。
その後も本作は殺人者としての自分に決別した筈のボーンに復讐のための殺人させます。完全に話が逆行した挙句収集もついていない。
本当にポールグリーングラス監督の作品なのだろうか?
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