「ほぼランボー」ジェイソン・ボーン たまるるさんの映画レビュー(感想・評価)
ほぼランボー
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オマージュですか?と思うほどランボー的な設定とストーリーと演出。詳しいことは知らないけれどもランボーの制作陣が関わっているのか?既視感からなのか登場人物が現れた瞬間にその人の死亡フラグか見えてしまう。この人多分死ぬだろうなと。
さんざんドンパチやって、ハイテクも駆使して、さあいよいよラスト、クライマックスの対決シーンが何故か武器を持たない肉弾戦。まあ、それはいいんだけど、とどめはもう少し工夫して欲しかった。串刺しになるとか、ガスボンベで体が風船みたいに膨らんでしまうとか、プレス機でペッシャンコとか、溶鉱炉に落っこちるとか、あと液体窒素でカチカチとか。
でもね、ラスベガスでのカーチェイスはヨカッタ。制作費の大半をそこに費やしたのではないだろうかと思えるほどのカタルシスを覚えた。やっぱりカーチェイスはベカスかローマだな、うん。ムンバイも捨てがたいか?
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