永遠のヨギー　ヨガをめぐる奇跡の旅

あるヨギの自叙伝を買ったものの、あの分厚さですから少しパラパラと読んだ程度で数年未読のまま鑑賞にいきました

自叙伝に沿ってのドキュメンタリーのようです。ヨガナンダの神秘的であり引き込まれるオーラは画面越しにも伝わりました

本を読んでいこうと思います

ヨガしていない人には、怪しい映画になっちゃうのかなー(=_=)まぁ万人受けする映画なんて存在しないけど(´･ ･`)
私はヨガをしている者として、現代ヨガの神様＊アイアンガーが出てきたりしたから、うんうん、と思えるところもあった。
全体的にドラマティック性の波が少なく、観ていて中だるみがあったかな(´･×･`)

あと、Apple創始者のジョブズを出すならやっぱり、ヨガの哲学的ところをもっとわかり易くしないとダメだろ。

タイトルの通りです。
古典yogaを学んでいる、興味がある、最低でもヨガって体操じゃないって知ってて、哲学に興味がある人が観ないと、全く評価されないでしょう。

学んでいても、こいつ胡散臭いし。とか思われる方もいるでしょう。「映画」として、人生の成功者のコメントは不可欠だから。人間って得したいし、幸せになりたいために生きてるからね。
疑うことは、学びの入り口で、、、
私もこのヨギの存在を知りませんでした。
でも尊敬するヨギ、ビベーカーナンダのお弟子さんとの一説でそっか。本物だなって。

人間って長生きしても100年くらいの生き物じゃないですか？その100年の限られた時間の光の中で、自分以外に影響をもたらすってことは、影響のスパイラルが大きければ大きいほど、誤解や誤った行動に出てしまう人間は必ず現れるし。某サリン教団とかね。

そんなことなども丸っと理解して、こんな生き方もあるんだなって、自分の人生にってか、私は今日の予定に影響するような気づきがあったので。星4.5です。

このサイトのレビューの評価が平均以下というのが、この映画の意味するところ全てです。
現代人は平均以下の人間なのかもしれません。

師の教えである「内なる心の扉」を開くとは、キリスト教でいう「神の眼」を意識する事。ドキュメンタリーより幻想譚として描いても良かった、運命論者に転向した俺としてはそっちかな。唯識的な感受性は現実超越するのに必須