劇場公開日 2016年3月19日

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「心が傷つきつつも前にいきたい人、或いはそんな人が身近にいる人のための映画」天使に“アイム・ファイン” dantake2001さんの映画レビュー(感想・評価)

心が傷つきつつも前にいきたい人、或いはそんな人が身近にいる人のための映画

2016年3月24日
PCから投稿

泣ける

幸せ

萌える

 いろんな傷ついた人がいて、それをいろんな形で癒しつつ明日を拓いていくストーリー。
 同時並行に進む複数人の話ですがわかりやすかった。
 すべてがつながっているということ、それを大前提にしていて、それを共感する気持ちで見ていくととてもしみいる映画です。
 いじめの根本問題や政治活動の意義などテーマは複数ありましたが、それぞれさりげなくもポイントを抑えていた感じでした。
 各役者さんもよかったし、天使の表情があまりにかわいくて、ほかに笑えたり哀しいとかあったのだけれど、印象の1つに「萌える」とつけました。

dantake2001