「心が傷つきつつも前にいきたい人、或いはそんな人が身近にいる人のための映画」天使に“アイム・ファイン” dantake2001さんの映画レビュー(感想・評価)
心が傷つきつつも前にいきたい人、或いはそんな人が身近にいる人のための映画
いろんな傷ついた人がいて、それをいろんな形で癒しつつ明日を拓いていくストーリー。
同時並行に進む複数人の話ですがわかりやすかった。
すべてがつながっているということ、それを大前提にしていて、それを共感する気持ちで見ていくととてもしみいる映画です。
いじめの根本問題や政治活動の意義などテーマは複数ありましたが、それぞれさりげなくもポイントを抑えていた感じでした。
各役者さんもよかったし、天使の表情があまりにかわいくて、ほかに笑えたり哀しいとかあったのだけれど、印象の1つに「萌える」とつけました。
コメントする