劇場公開日 2016年12月23日

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「この3月に卒業を控える中学や高校生におすすめの青春ストーリー」ポッピンQ nagisaboysさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0この3月に卒業を控える中学や高校生におすすめの青春ストーリー

2016年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

駅の改札でタッチで時の谷へとばされてしまった主人公たちが不思議世界で冒険するお話。
ダンスで世界を救うのはちょっとどうかとは思うのですが…王道な展開でよくまとまっていて気軽に楽しめます。
なんといっても、ゆるふわ衣装とちびっこいポッピン族のキャラたちがかわいいですよ。
一見冒険ものなのですが、それぞれに悩みを抱えた5人の女の子が出会い、卒業をを控える思春期のまっただなかで、もがき、ぶつかり合い、絆を育みながら成長していく青春ストーリーです。
「君の名」や「聲の形」と比べると年齢の低い層、絞られた層、ターゲットは8~18才くらいの女の子になるのかなぁ。
とくに、この3月に中学や高校を卒業する子たちに観てもらいたいですね。
あと思春期や卒業のころを思い出したいおとな達にも!
よく考えてみるとジョージ・ルーカス監督の「アメリカン・グラフィティ」に通ずるものあった作品でした。
60周年記念作品とハードルあげてる割には評価は高くなかったですが、思ったより楽しめました。
【注意】エンドロール後に続きがあるので最後まで席をたたないこと

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