劇場公開日 2018年4月27日

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「こんなにキツい「途中」はなかった」アベンジャーズ インフィニティ・ウォー えふいーねこさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 こんなにキツい「途中」はなかった

2025年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

驚く

勝手にMCUまつり7本め。
時系列では直前になるソーⅢのラストの、
兄弟仲良しエンドからの鬼展開はいま思い出してももう。
というわけで

・ラブラブ社長夫妻と野暮なドクター・ストレンジ。バナーさんのかわいいフンニャリハグ、ガラケー(笑)、クモくん久しぶり。
アッてまに宇宙、そしてガーディアンズへ。

シームレスで怒涛の展開、キャラクター達の次から次への登場に、追うだけでいっぱいで意外と感想が出ない(苦笑)

・「海賊天使」ソーと張り合おうとするクィルが可笑しい。

・スコットランド戦…ビジョンの「ベッドから出なければよかった」、なんだか色っぽい(笑)

・なんつっても、キャップの登場がアツい!カッコいい!!
公職を離れてすっかりワイルドな姿を「野良キャップ」と呼んだ人がいたけど、そしたらサムは野鳥になるのか。

・ワカンダのテーマはアガるなぁ〜〜
陛下、オコエ、バッキーの登場がひたすら嬉しい。(「ホワイトウルフ」はなかなかのキラキラネームだと思う)ワカンダ製のアームはうんにゃりした質感。

・拷問受けるドクター、先端恐怖症には見てるだけでキツい〜
エボニー・マウ(名前はなんか可愛い。ネコチャンのようだ)、エイリアンよりはだいぶアッサリとお外へ。にしてもクモくんは古い映画をよく見ている。マントちゃんはいつもいい仕事する。

・グルートの✕✕とカップ再利用とか、〇〇にしまってた義眼とか、潔癖症的にはちょっとキツい会話が続く(苦笑)。ソー、あんまり手洗いしないタイプかしら

・巨大なエイトリならヘラ姉上の愛犬フェンリルのブラッシングが出来そうかな。
ピーターディンクレイジといえばゲーム・オブ・スローンズのティリオン役なので、エイトリとは吹替が違う人で(そりゃそうか)ちょっと戸惑う。

・レッドスカル久しぶり…こっからは本当にキツい。ワカンダ戦までとばします。

・ワカンダでオリンピックは見たい気がする。

・シュリちゃん(オレンジ色が超似合う)のラボのワクワク感。けどブラックパンサーの時よりは暗く感じるライティング。

・こんなギリギリまでニダベリアで武器作ってたんだっけ…納期が厳しすぎる

・アーマー着てすっ転ぶバナーさんを見るオコエ姐さんの冷たい目…素敵(爆笑)

・ワカンダのガジェットは全部カッコ良い。しかしだいぶ無理ゲーな戦闘。

・雷神降臨はいつだって天を突き抜ける激爆アガり!!

・バッキーのアームを欲しがるロケット、盗みの血がさわいだ?それともロケット的には「こんにちは」みたいなこと?

・グルートにきちんと自己紹介するキャップ、そういうとこ好き
わらうとこはここで尽きる。
あとはもう……こっからエンドゲームまで、よく待ったよな私ら!とインフィニティウォー観た全ての人に言いたいですわ。

「終わりね」
立ちつくすネビュラが美しい…
エンドゲームでのネビュラがまた素晴らしいんですよね。早く次行こ。

えふいーねこ