ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
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インフィニティウォーへのつなぎという価値
主要人物がほぼ黒人というアクション映画。しかもマーヴェルで。そういう意味では画期的なのかも。
でも、必要以上に長かったり、話の展開が遅かったりで途中かなり退屈した。アクションもCGに頼りすぎた感が強く、そうですか…ってな具合で冷めた目線で見てしまった。
それでもインフィニティウォーにつながる物語として押さえておくってことで自分を納得させる。
マーベル終わりの始まり~ごった煮の罰~
「ブラックパンサー」9点。
「マーベル」史上最低ではありませんか?
今までの「マーベル」映画全てと比べてです。
共通するのは「ちゃち(チャラ=主人公の名前+い=チャラい)」の意味です。
VFX・アクション・スケール・ヒーロー・武器・破壊度・キャスト・敵ライバル・宣伝・観客動員数など全てにおいて「ちゃち」です。
何故なら、比較するのが、鑑賞するベースが「アベンジャーズ」シリーズだからです。
VFXだらけで・とっくに人間には不可能なアクションを・宇宙を超えた神の世界にまで・絶対に死なないヒーローが何人も・破壊できないものがないほどの武器で・星を破壊するまでのパワーを・数えられないほどの豪華スターを揃え・もう敵が見当たらないまでに・キャストも来日しないし(代わりに「ももクロ」ですか)・4W目で1日の上映が2回です。
これ以上「驚く(だけ)」ことがあるんでしょうか?
つまり今までに、「マーベル」の「(ヒーロー・キャストを初めとする全てにおいての)ごった煮」の作品を制作してきたからです。今までの結果的「罰」では。
後からこの作品を出してきたら、そうならざるを得ないのでは。今までと比較してしまいませんか?鑑賞するベースになりませんか?これだけを特別に観るんですか?
キャストは、全て黒人(そういえばひとりだけ白人がいました)、というのは「逆差別」では?ストーリー上必要がないのであれば、「不自然」です。「世界」とか「人類」とかを入れているのであれば。
キャストに魅力がありません。主人公よりもまだライバルの「M.B.ジョーダン」の方がましでは?女性陣は壊滅?(これは「セクハラ」・「差別」になるんですか?)
「世界が知らない超文明国」ってありえます?(「ファンタジー」ってわかっています)
「全てを破壊するパワーを秘めた鉱石・石」?また出ました。「全ての衝撃を吸収」「全ての攻撃を防ぐ」「どんなものでも破壊できる」。この石で作った「戦闘スーツ」「盾(シールド)」「特殊能力」があれば…。こんなことを言ってしまったら「無敵」ですが、もう後がありません。「賢者の石」とは別ですか?「石」はやたら使われます。どこから来たんですか?「宇宙」と同じでわからない・「未知」ですか?
ストーリーでは、国々の対立・謎の死・ライバル・恋人・父・母・裏切り・謀略・世界を救う・人類に未来はないなどで成り立つ世界は「既視感」以外のものがありません。それがいいんですね。
これは「マーベル・ディズニーの終わりの始まり」では?
恐らく次の「総動員」の作品で。
また違うアイデア出してくる?何しろ「海千山千」なんだから。今までもそうだった?
「ケビン・ファイギ」という、強面のいつもボーシを被ったおっさんがいます。「映画革命を起こした男」「総興行収入ランキング1位(ちなみに2位は「S.スピルバーグ」で、3位はあの「SW」(私は「SW」をダメにした張本人と思っています)の「K.ケネディ」です)」「マーベル・シネマティク・ユニバース」で1兆4000億円を稼いだそうです。世界中を飛び回っています。日本では「ディズニーランド」で会見をしました。
これ要するに、自前の「アニメ」の「ヒーロー」キャラクターが一杯あったので、「著作権」などのややこしい問題が起こらないので、それを惜しげもなく「ごった煮」にして出しただけでは。
別に他人のものを、どこかの国のように勝手に使用したわけではないので問題はありませんが。
この「戦略」はどうでしょう?
もう少し「出し惜しみ」をしてはどうでしょう?
せめて「ヒーロー」は2人までとか(せこい?)、違う側面のストーリー(例えば人間的な弱い面をクローズアップしたり、文芸的にするとか。そんなことしたら真っ先にお前が批判するくせにと)を入れるとか。違う「サイドストーリー」を世界中から探せばどうでしょう。
成功してたら「マーベル」はまだまだ稼げた?
何故「マーベル」「ディズニー」にこだわるかというと、これらが、残念ながら、大好きな「映画」の「これから・未来」を担っているからです。これらが沈むと「E=娯楽」「派手さ」「にぎやかし」という意味の「映画」が沈むからです。
「大きな映画の可能性」はつぶしたくありませんので!
「楽しけりゃいい。」「理屈じゃない」も確かに正しいです。
でも「映画の可能性」をもっともっと知らしめませんか。世界中に。そして「C=カルチャー(すでになってる?いえいえ)」「A=アート」な部分にまで高めた「映画」「も」あれば。
単なる「ブーム」の「連続」だけではなくなります。
今のままでは「SW現象」に見られるように、「マニアック化」が心配されます。人気は根強いが「一部」のファンだけに。「マーベック現象」?「杞憂」でしょうか。ならばいいんですが。
映画関係者ではありませんし、立派な人間ではありませんが、傲慢にも「上から目線」ですが、いつも「ボロカス」ですが(自覚はあります)、
できるだけ「採点基準を厳しく」し、「問題点を指摘」し、「理由を論理的に」、「感情を抑えて」(?)、「品を失わないように」しているつもりです。
「何でお前が!」
「はい、資格も理由もありません。」🍀
隠れた科学大国
完全に好みが別れる作品でした。かっこいいにはかっこいいのですがいまいち能力の強さを感じられず、魅力的なヒーローが映画化されているなかでは大したことないと思ってしまう人も多いのでは。ブラックパンサーはバトルよりかは民族争いによるいざこざでしたのでバトルシーンよりも話しのテンポに重点を置いてるような気がしました。苦悩系ヒーローでしたのでキャプテンアメリカのアフリカ版というイメージ。科学力が今後どう利用されていくのかインフィニティウォーにて期待してます。
インフィニティーウォーに出てくるということで
マーベルの作品は好きなのですが、前情報なしで鑑賞しました。
所々、これはどういう意味だろう?前作があったのかな?と思うほど、分かりにくい部分があり、置いてけぼりになることがありました。
4月に公開される"アベンジャーズ インフィニティーウォー"に出る(シビルウォーにも少し出ていた)ということで観に行きましたが、ブラックパンサーがどのような立ち位置で出てくるのかは楽しみです。
とにかくかっこいい!!
ずっと、やば!!やっば!!!って興奮してました笑笑
アクションとキャストはもちろん、音楽も最高でした〜✨
女性戦士が逞しくてかっこよかったですね〜(^^*)
そしてチャドウィックさんとマイケル・B・ジョーダンがセクシーでめちゃめちゃ良かったです👍💕
やっぱりアベンジャーズ
かるーく見れるエンターテイメント。
マーベル映画はちょっとずつ話が繋がってて、あー、この後ろでこんなことがあってたなぁとか思いながら見るのが楽しい。
女戦士、アベンジャーズにも出てほしい‼️
今回、タイミングにより、吹き替えで見てしまったのが悔やまれる。
MCU最下位
「シビル・ウォー」の時から、主人公が魅力的でない部分は継続。
チャラでもモンガーでも、どっちが国王になっても国は滅ぶと思うどうでもいい感。
登場人物がことごとくちょっと頭が悪いのか、全体的な茶番劇だったのが残念。
(国境線の部族の親玉の薄っぺらさが特徴)
舞台設定も、かなり無理があり乗り切れず。
あの描写で、世界一の先進国家のワカンダって言われてもさぁ…
世界に拡がったアフロルーツの方々は、何故自国に戻って社会を良くしようとしないのかな?
(いやしているのだろうけれど、そこまで追いつけない闇だろうな)
と思ってしまったのが残念な一本。
夕陽に明日を誓う
なんとなーく乗り遅れて、ほぼ視たことのないMCU。昔流行った動物占いでクロヒョウだったという、しょーもない勢いで鑑賞してみました(苦笑)
そんななので、ユニバース的に構えることもなく、どちらかと言えば黒人映画の系譜的な立ち位置で観ることができたので、父親兄弟の思惑のズレから生じた物語と、伝統を守りすぎて固まってしまった世界の脆さなんかを楽しむことが出来ましたね。変に重苦しくないのも、良かった気がします。
なによりも僕の中では猿面軍団がサイコーでした(笑)
エンターテイメントの更新を待ち侘びて
社会問題とアクションを接合させることは難しい。それをやり遂げている監督の力を評価しても良いのではないか。定型的な物語進行を避ける形で(飽きさせないように)様々な工夫がなされている点も良い。
うーん?
なんだこれ?の一言。
眠くなってしまい、時間の無駄な気がして、途中退場。
前情報なしでマーベルだし面白そうと劇場で適当に選んだけど、失敗。
まず黒人である理由がよくわからず。何か「らしさ」が出てくるのかと思えば、時代錯誤感…テクノロジーが発達してるわりに文化は発展途上国…ブレブレでいい所取り。なにをどうしたいのか分からなかった。
マーベルヒーローに感じるカッコイイ!と手に汗握る感じもなく…
展開に真新しさがない割にそういうかんじで設定はやたら色々凝ってるし、ややこしさしか感じず観づらい映画だったな〜
☆☆★★★ これはアレですね…。 その昔には、ハリウッドではミュー...
☆☆★★★
これはアレですね…。
その昔には、ハリウッドではミュージカル映画が一大勢力を誇った時代が確かに存在した。
その中で人種差別が存在していた為に、多くの黒人ミュージカルスターが居ながらも、活躍する場が無かったのも事実。
だから黒人の人達が楽しみに観に行くミュージカル作品も少なかった。
劇場には白人と黒人との別々な出入り口が有ったのと同じ様に。黒人専用のミュージカル作品も製作される様になる。
その中で、やがて『ストーミ・ウェザー』や『キャビン・イン・ザ・スカイ』等の黒人ミュージカルスター総出演の傑作ミュージカルが誕生する。
マーブル映画も観客層の掘り起こしとして、今までの型通りなヒーロー映画から一脱し。黒人が活躍するヒーロー映画を誕生させ、今後の展開に新味を出そうとしたのではないでしょうか?
まあ、個人的には何が何やら(・・?)…と言った場面の連続で。やっぱりCG満載な作品は苦手だな〜…ってのを身にしみる結果にはなったのですがね(-.-;)
2018年3月1日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン5
流石の映像、アフリカの雰囲気、楽しませていただきました 韓国のカー...
流石の映像、アフリカの雰囲気、楽しませていただきました
韓国のカーチェイスシーンが、迫力があり最高
技術を駆使した様々なシーンが圧巻
次の活躍が楽しみ
おもしろい!
MARVEL好きとしては見なければならない作品。次のアベンジャーズにも出演するブラックパンサーの作品。とてもかっこよく魅力。
良くないところは
ほとんど黒人しか出てこず私的にはいいと思ったが一般的にはあまり好まれないかも、、、
あと、アクションシーンは物足りないかも?
サントラもすごくいい
ネイティブアフリカンをメインキャラにしつつコスモポリタンな博愛を課題設定するとか、いろいろ詰め込み過ぎで破綻しそうなのに 分かり易くノリ易い作品に仕立てられてて満足できた
ラストの締め方、マーベル、真面目か!と言いたくなるほど 社会・国際問題へのカウンターで驚いた
劇中の音楽がよかったなー、大音響で聴くべき内容だった
サントラ盤、これもよかった
はじめまして
どうも!僕の国の伝統と科学技術を紹介するよ!そして妹と恋人、あと部族や女性戦士も…ちょっと内輪もめしたけど、もう大丈夫!だからこれからはもっと多くの人に僕の国のことを知って欲しいなぁーだから橋を架けるよという感じかな(^^;
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