ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
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自国の王位を巡る争いで、少し拍子抜け
映画『ブラックパンサー』を見てきました。お馴染みのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役にした映画です。まぁ、今回は自国ワカンダ内の王位を巡る争いで、少し拍子抜けですが、物語は予想通りの展開です。敢えて言えば、女戦士がかっこよかったですね。
悲しいけど良い物語
ティチャラが前王の過ちを認め、自らの生き方を省み、ワガンダの王として世界に対してどう責務を果たすべきかを知る物語。
エイジ・オブ・ウルトロンやシビル・ウォーを復習してから見たほうが良かった。
アイアンマンのスーツとブラックパンサーのスーツのテクノロジーは一体どっちが上なのか?
迫力満点!
初日公演観にいってきました!
序盤は一生懸命耳を傾けるもなかなか理解と世界観に入り込む事ができませんでした。
しかし様々な展開があったり映像、音響、演出のクオリティの高さに感動しました。
正直観る前までは期待薄でしたが実際ものすごくよかったです。インフィニティウォーの話と全然繋がりがないので別物として観て頂くのもアリですね!もっとこういった黒人さんがたくさん輝いてる映画が観たくなりました。
アベンジャーズとは離して考えても良し
なかなか面白かった。
映像が素晴らしく3D映画で観て本当に感動した。
これはアベンジャーズと切り離して考えて良いかも。
今回これを観なくてもアベンジャーズ インフィニティ・ウォーには全然影響無い。
エンドロールのおまけだって説明簡単だし。
ぶっちゃけ!
ブラックパンサーはもともとアベンジャーズグループに居なくても良いんじゃ?(´⊙ω⊙`)と思った
まあ次にと言う事で
36本目。
本日3本目。
マジ相当眠い、我慢。
序盤が何か説明的でかったりーなって、多分眠いから何だけど、後半はね何かね良かった、色々葛藤あったりでね。
王位継承ってやっぱ血の濃さ、徳川かっ!
でも次がアベンジャーズでしょ?
ヒーロー増えてるし、逆に尺足りんのか?
全ての戦闘シーンが超かっけぇ~
「ブラック・パンサー」字幕版で鑑賞。
※「15時17分、パリ行き」見た後に鑑賞。
*概要*
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で初登場した新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役に描くマーベル最新作。
*主演*
チャドウィック・ボーズマン
*感想*
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へと続く待望のマーベル最新作!\(^^)/
「シビル・ウォー」で初登場して以来、過去のことをずっと明かされていなかったブラックパンサー。どんなヒーローなのかずっと謎でしたが、やっと知ることができました!
見る前は低評価が目立ってて、少し不安がありましたが、個人的にめちゃめちゃ面白かったです!ワカンダ王国にある絶大なパワーを秘めた「ヴィブラニウム」が奪われ悪用され、漆黒のスーツを身に纏い、鋭い爪を武器に国王のヒーロー、ブラックパンサーが立ち上がる!何といっても能力が凄かった。妹のサポートでスーツが改良され、敵からのダメージを吸収するし、不死身!
誰かが言ってましたが、ヒーローとライオンキングと007を足したような感じって話してましたが、本当にその通りですねw
登場人物達もすっごく目立ってて、特に今回の敵・エリックを演じたマイケル・B・ジョーダンがヤバい。ベジータじゃん!w まぁ~あんなことがあれば復讐したくなるよな…気持ちは分かる。。
あと、ブラックパンサーを手助けする仲間達がそれぞれ際立ってたし、面白かったな~!
もうね…全ての戦闘シーンがめっちゃカッコ良いんです。カーチェイスシーン、クライマックスの各部族の争いシーン、一番の見所はクライマックスシーンとエリック戦。思わず鳥肌が立っちゃいましたw
エンディング後もちゃんとおまけシーンがあるので、決して最後まで席を立たないでください。ちょっとだけ驚きました!
総じて、めちゃめちゃ面白かったです!ワカンダ王国のハイテク技術でビックリしますが、マーベルヒーローとライオンキング的な要素、スパイアクション、ファンタジー要素が上手い具合に混ざり合ったマーベル作品でした!\(^^)/
次は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」だ! 絶対観に行きます!\(^^)/
新しい価値観
見る人すべてに、「これは自分のための物語だ」と感じさせるんじゃないかと思う。
マイノリティを勇気づける新しい価値観を感じた。
白人はちょっと情けない役どころばかりでこれも新しいなと思った。
韓国とアフリカをかっこよく描いてて、行ってみたいと思った。
ウォーキングデッドのミショーンねえさんはここでも最強の戦士!(笑)
かっこよかった。
あと妹もナイスなキャラだった。
最後にバッキーが出てきて、ああ、こんなこともあったなあとやっと思い出した。
おもしろかったです。
敵役が哀れで...
アイマックスで観賞。
マーベルならではの派手なアクションは楽しい。
国王か、ヒーローかの選択もなかなか考えさせられる。
だけど、今回の敵役は可哀想すぎる!
彼の思いを汲んでの結末はわかるけど、それでもあんまりだ!
マーベルなら、敵役も救われて、次回は仲間!にしてほしかった。
観てきました。
大好きなマーベル映画、早速観てきました。しかも24時からの深夜の回。σ(^_^;
当然、終わったのは26時半の真夜中。歩いても帰れる人にあるような回ですね。(^O^)
今回は、これまで他のマーベル映画でヘルプ的な形で出てたブラックパンサーが主役の映画。実は伏線的なシーンが他の映画にあったんですが、その後の話と言うことでしょうか。
深夜ということでしたが、特に眠気にも襲われず(^^;)、なかなか楽しめました。IMAX 3D版だったこともあったからかな。
そしてお決まりのエンドロール後のワンカット。他の映画でもそうだったが、GW公開のアベンジャーズへの伏線の1ピースらしい。んっ、あの男は!?
GWが待ち遠しいです。(^o^)
ところで、前の席に座ってたカップル、エンドロールの途中で出て行っちゃったけど、ワンカットがあるのを知らなかったのかな?
もったいないないこと、したなぁ。(>o<)
もう少しシンプルにならないのかな
マーベル作品と少し相性が悪い俺ですが、「ブラックパンサー」は結構期待して見に来ましたが・・・・やはりね・・・・
アメコミってやはり日本人が好みそうな内容じゃない気がするね。
もっと単純の方がヒーローモノはいいと思うけど・・・
難解と言うものじゃないんだけど、見ながら頭の中を整理しなくてはいけなくなると、「これってヒーローモノ?」と思いたくなるね・・・
ま、あまり幼稚に作られて困るんだけど・・・・
また、エンディングロールの終わりに次回作品や関連作品など予告的内容もそろそろやめて貰いたいな・・・・
制作側の遊び心なんだろうけど、今の映画って普通にエンディングロールが長いから、それらを見たり聞いたりしているだけで、映画があまり良くないときとか、イライラするな・・・・
ま、マーベルもこれでもかと言う位、ヒーローキャラクターが出てくると、もうこちらも訳が分からなく、どうでも良くなってきた・・・
監督のライアン・クーグラーには期待しているので、頑張って貰いたい。
この映画の面白い所はまずワカンダ国の舞台設定、ヴィブラニウムにより...
この映画の面白い所はまずワカンダ国の舞台設定、ヴィブラニウムにより発展を極めた都市であるものの国外からの戦争を恐れ隠密しているというのもユニークであるが、そこから現在のアメリカにおける1つのメッセージを含みつつ主人公ティ・チャラの葛藤と決意に繋がっていく部分も流石(なお、これによりMCUにおける親父キャラのやらかし罪状が増えた模様)
そしてこの主人公に今回大きな影響力をもたらすのがヴィラン、エリック・キルモンガー
原作の大ヴィランのクロウを差し置いての堂々たる立ち回り、マイケルBジョーダンの熱演もあって完全に主人公喰っているまである
特殊能力なしの人物なら間違いなくトップクラスの戦闘力を誇るオコエややんちゃな妹君、今回はゲットアウトしてしまったダニエルカルーヤ君に原作ではヤンデレ拗らせてヴィラン堕ちしてたらしい元カノのスパイ、ナキアとマーティンフリーマンを始めとしたクセ者キャラに囲まれながらのキルモンガーとティチャラの2人の人物による対立関係、ラストバトル後のやり取りも良かった
MCUはフェイズ3に入ってからヴィランの描写に気合が入ってるのが喜ばしい、次はいよいよ街に待たせたサノスの登場です
現代国家の写し鏡としてのワカンダ王国
シビル・ウォーで彼の父が亡くなってから、その背景を描いた作品。
ワカンダ王国を理解することで、現代のグローバル社会の問題が見えてくる。
まず、黒人差別の問題。これはもう、近年あらゆる映画で提起させられていることで本作にも『GET OUT』の主演のダニエル・カルーヤが出ていたではないか。キルモンガーの理論も、社会的弱者に武器を。ということである。『GET OUT』は弱者でなくなりつつある黒人に対する、白人の有りようがシニカルに描かれていて、非常に面白かったのだが。
次に、閉鎖的国家の問題。ワカンダは長年、他国家との交流を避けて隠れて生きてきた。それこそが平和が維持できていた理由だと、ブレインは語る。しかし、そうは言っていられなくなる。多民族国家における問題、それは独立・権限移譲を求める内乱だ。カタルーニャ州がスペインからの独立を主張するように、ワカンダの民族も、思想の違いで国家内で戦争に発展する。シンガポールの地政学者であるパラグ・カンナは、国家の細分化は、熱力学第二法則的で、自然なものであるといい、エントロピーの増大こそ争いを沈めるという。国家の団結は、統合ではなく分離によってもたらされ、細分化されたそれぞれをインフラストラクチャーで接続する。それこそ、今後のグローバル国家の在り方だと彼の著書で語っている。
キルモンガーの事件があってからのワカンダの行動は、その理論に通ずるものもあり、ビブラニウムによって各国のインフラを整備すれば、各国の接続性は高まるだろう。
まあ、MCUにおいては、国家間の平和はサノスをやっつけることでもたらされるのでしょ。
キルモンガー キングを継ぐ男
マーベル版ブラックシネマとして新たな風をMCU界に吹き込むべく大きく期待していたが、結果としてはあっさり薄味系だった。
個人的には「クリード」のマイケルBジョーダンが悪役でありながらカッコよく、かわいそうな生い立ちは「クリード」のアドニスばりで、主役以上の存在感を出していたあたりが印象的だった。
ベタではあるが、せっかく黒人中心で作った作品ならもう少し人種差別や、貧困問題等をまぶしてもよかったのではと思った。
一方で主人公を取り囲む黒人女性たちの力強さが前面に出ていたあたりはとても良かったなと。
本作を観ておかないと、この後の「アベンジャーズインフィニティウォー」がわからなくなる要素は特にはなく、単品として楽しめるので、「シビルウォーキャプテンアメリカ」でのブラックパンサーが気になった方が観る程度で基本的にはOKです。
キルモンガー!!
予告を観ていた頃からすごい楽しみで待ちに待った公開日!!とまぁ気分アゲアゲで観に行ったけど意外と普通だった(笑)気分を上げすぎたんかな?でもなんか最近のマーベルはストーリーもだけど単純っていうか前に比べてワクワク度が減ったし観た後の興奮の度合いも落ちてきた気がする。。新しい発想が無いっていうか単調っていうか…映像はたしかにすごいけどこれも見慣れてきたっていうか。。まぁ作品が多いからそうなりがちなのもわかるけど(笑
でも最初らへんにあったカーチェイスには燃えた!見せ方が上手いですね!でもレクサスかい!超文明国のワカンダが用意する車がレクサスかい!!(笑)カッコいいのはカッコいいんだけどなんか違和感しかない(笑
最近レクサスはいろんな映画に提供し出してるな~笑
まぁでも期待し過ぎなければ普通に楽しめる映画です(^ー^)
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