ブラックパンサーのレビュー・感想・評価

２４本目

初めてATMOSで観たのでとても音響に迫力があって良かった！
分かりやすい内容で面白かった！また、今までのMARBEL作品とは違い、民族の独特の習慣などが上手く描かれていて、良い内容だと感じた！
ブラックパンサーがカッコよかった！！

劇中の盛り上がりに欠け、緩急の薄いストーリー。
ヴィランも個性が薄くインパクトに欠ける。シビルウォーでのかっこいいブラックパンサーがみたかった…
良い点は、CGがすごいところとスーツがかっこいいところくらいでしょうか…

マーベルを全部みたひとならこれみたらビックリする内容だとおもうあんな貴重な物質が大量に！って！ホントに最先端技術ばっか！あと曲がかっこいい！特に王座につくシーン！かっこよすぎ！鳥肌立つ！あと映画が最後まで見た方いい！映画館が明るくなるまでwマーベルは最後の最後に次につかながる様なシーンが出てくるから！

期待しないで行ってもつまらなかったです。

若き国王がヒーローとなって悪を裁くと言ってしまえば聴こえは良いが、実際には「我が国には色々な種族が居て、儀式はこんな感じで執り行われております。他国とは関わりたくありませんので、我が国の資源を持ち出した奴は容赦なく倒します。」って映画。

自国の平和、他国との共存をテーマにしていて、やたらと「平和」って言葉が飛び出す辺りは「アベンジャーズ」とは別時系列のマーベル作品を見ているような感覚になっている。

ドンドコドンドコドンドコドンドコ♪太鼓の音色無くしてドンドコドンドコドンドコ♪ワカンダ王国の何が語れるってんだいドンドコドンドコドンドコドンドコ♪ってくらい太鼓とメイドインワカンダの武器武器にテンション上がる映画です。

　「シビルウォー/キャプテンアメリカ」で若干出演し、今回は世界観の基礎知識といえる作品
　国の秘密を守る国王兼ヒーローという面白い設定。さらに007並みのスパイ映画要素もあり結構楽しめました。
　大人向けになるかなって思ってましたが、クライマックスシーンはさすがアベンジャーズシリーズらしいバトルシーンは手を抜かず見せるとこは見せるって感じでした。

　絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」が産出するアフリカの国ワカンダ。戦いにも参加せずじっと隠れて技術発展していった国だけれども戦わなくてもいいのか？この鉱石を使って世界を驚かせてやろうぜという意見や、世界を見て困っている難民を受け入れてやろうぜという意見に、鉱石を悪用されたらどうする？難民を受け入れて国の秘密がバレたらどうする？と思って葛藤している国王ティ・チャラが情報が漏れないように、ブラックパンサーとして仲間と一緒に悪と戦い国を守っていくのがこの作品の見どころとなるでしょう。
　日本で言ったら水戸黄門や暴れん坊将軍みたいなものといえるでしょう（個人的意見）

　韓国でのカーチェイスシーンは音楽も良くて結構お気に入りのシーンでした。
　そしてアベンジャーズシリーズ恒例のゲストは誰なのか、エンドロール終わるまで、席を立たずにいるのをオススメしますぞ。

　アトラクション要素もあるので、4ＤＸで観ると楽しめるかもしれません。

続編に期待！

正直期待して観に行った分、ちょっとがっかり。
ムリのある設定、世界観に浸ることができなかった。。。

マーベルじゃなかったら、アベンジャーズに出てこないのなら観てないかな。

まあ期待より面白かったし話の構成も良かった

まあでも面白いけどね！
音楽とバトルはすごい合ってたし！
もうちょいバトルにスピードと新鮮味が欲しかったかなー。

黒人が出ていようが、女性スタッフが作ろうが面白ければいいと思うんだけど。見る側は関係ないよね。
なんか乗れなかったな。映画とはいえあんなカモフラージュできるわけないし。敵は正々堂々勝ったのに。そもそもあんなに進歩している国が身体能力だけで王位継承するってアフリカを馬鹿にしてない？？線路で戦う意味あった？韓国絡ませる意味あった？
ツッコミ所ありすぎで。
アンディ サーキスが観れたのがよかったかな。

【賛否両論チェック】
賛：予備知識は最悪無くても大丈夫。王のあるべき姿に苦悩する若き主人公が、困難を乗り越えて雄々しく成長していく姿が印象的。アクションも勿論圧巻。
否：世界観からして、荒唐無稽感がありすぎる。ツッコミどころも多々あるほか、グロシーンも思ったよりあり。

　次の「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」へと繋がる作品なので、勿論マーベルの予備知識は有った方がイイですが、最悪この作品単体でも楽しめそうです。
　父の死により、紆余曲折を経て王位を継承した主人公が、過去から降りかかってくる様々な困難や憎しみ、試練に苦悩しながらも、王としてあるべき姿を見出だしていく姿が、次第に勇ましく感じられてきます。
「危機に瀕した時、賢者は橋をかけ、愚者は壁を造る。」
という演説がステキでした。
　マーベルなので、アクションも勿論ド迫力。いつもながらに圧倒的なスケールで描かれる戦いには、息を飲むこと請け合いです。シリーズファンは勿論のこと、初見の方にもオススメです。

モーションキャプチャーでない、生のアンディ・サーキスが見られてなんだかほっこりと新鮮な気分になりました。
ワカンダ王国が、中つ国の隣にあるような不思議な感覚になりました。ドワーフが応援に駆けつけてきたとしても違和感なかったですね(^_^)
味方でも敵でもいいから、次も出てきて欲しかったです‼️

米国での評価が気になるが出演はほとんどが黒人 黒人同士の価値観の違いによる政権争いの話だがアフリカに文明国家の設定も面白い ラストはよくわからなかったが宇宙船はタイムマシンの役割も?！

素晴らしいクオリティ。早く次のアベンジャーズも観たいなぁ！

今まであまり黒人の文化に触れることがなかったので新鮮でした。
みんなかっこよかったです！！
主役よりも悪役の人に感情移入してしまいました。
もう一度見たいです。

アクションや最新の武器のアイディアなど見応え十分でした！国王はやはり器が違いますね。知性と民を思う気持ち素敵でした。
オコエもとても良い味出していて憧れの女性です！

マーベルスタジオ映画史上ナンバーワンと思った。
スパイダーマンをアイアンマンを上回ったな。
あとで書き足すがとにかく映画館で許されるならスクリーンＸで見て欲しい。

書き足します。

子供には少し難しいと思う。対立軸が少し大人向きだ。つまり壁vs橋、、、というより武器vs医療・社会システムかな。
傍観vs武力供給vs医療社会システム供給かな。

賛否が分かれるのもわかります。この世界観＝映画の中のリアリティーに入れるかどうかで評価が割れるんだと思う。自分は入れたので高評価になりました。
スーパーヒーローの造形としてはそんなに魅力があるわけではないと思う。四つの対立軸を上手く描けたのが良かったのだ。
ヒーローvsビラン
ヒーローvsヒーロー
父vs子
ワカンダvsアメリカ

(モチーフ・コンセプト)
暗黒大陸に古代文明があったというモチーフはあっても、未来文明があったというモチーフは新しい。新しいアフリカ像を描いたという意味でエポックメイキングだ。
ブラックというコンセプトを徹底している。
アフリカ系の身体能力を徹底的に強調した。同時にアフリカ系のもつ、おおらかさも描いている。
加えて、アフリカ民族の内紛好きまでモチーフに組み込んだ。
まさに、アフリカンブラックがてんこ盛りである。
その徹底した姿勢と、この難しい題材をアクションにしたセンスには、お見事といいたい。

(時代性)
同時代的ではないが、未来でもない。同時代という文脈において未来性を描いている。これにアフリカを絡めるというのは実に面白い発想だ。

(配役、演出)
なぜこんな役者にしたのか、なぜこんな演出にしたのか。
役者が生かされていない演出ともいえるし、役に配役が合っていないともいえる。
役のそれぞれの個性が埋没している。役者がかわいそうだ。
キャスティングと演出の両方が残念。すごく残念。