ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
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この世界観についていけない…(MCU⑱)
『エイジ・オブ・ウルトロン』や『シビル・ウォー』からちょっと繋がってるみたいだけど、完全に忘れてます( ̄▽ ̄;)
おまけに、アフリカ系の顔の見分けがつかない…
という訳で、だいぶワケわからなかったです。
批評家の受けが抜群で、世界的にもメガヒット中というコトで期待してただけに残念です…
まぁ、シリーズがこれだけ長くなると、予習するのも大変なので、難しくなってくるのかな。
とりあえず、スタン・リーのカメオ出演と、エンドロール途中と最後にオマケ映像があるのは相変わらずでした。
可もなく不可もなく…
アクションもストーリーも、まさにヒーロー物の王道を行く作品。
アベンジャーズの新作に続く前日譚であると考えるならば、インフィニティ・ウォーの予習としてマーベルのファンならば必見となる訳です。
しかしながら単独作品としての評価は、まぁ、制作上いろんな制約があるのでしょう。
「クリード チャンプを、継ぐ男」で、ロッキーシリーズに新しい魅力を見せてくれたライアン・クーグラー監督の演出をもってしても、(サントラのケンドリック・ラマーのヒップホップも最高!)特に目新しさもなく、やや物足りなさを感じてしまったのも事実なのです。
でも、なんだかんだ言いながらもアベンジャーズは楽しみなのですが(笑)
ええ、絶対見に行きますよ!
まぁ無難な映画かな
真面目すぎる
マーベルでは断トツに面白かった。
アフリカ系という異色のヒーローが主人公のマーベル最新作 白人至上主...
アイアンマン+α
アベンジャーズの中では断トツに好感を持てた。
何よりもヒーローがマイノリティー、しかもアフリカの黒人だ。
何だかんだ言っても、欧米を中心とし日本も含めた先進国は、
アメリカなど途上国の自らを上回る発展を望んでいない。
拒絶しているといってもいい。
そんな中、アフリカの国家と黒人のヒーローが彼らを凌駕する。
エンドロールの後のスピーチは至極真っ当で感動的だったが、
先進国の連中はせせら笑った。
それに余裕の笑みで返したのは、アクション以上に痛快だった。
アイアンマン張りのアクションも良かった。
アフリカ独特の音楽と相まって、魅惑の世界に引き込まれた。
女性の戦士が多かったことも、黒人同様何らかの意図かと感じた。
同じアクションでも、女性の方が数段魅力的だ。
アメージングスパイダーマン以来、久しぶりにヒーローものを堪能した。
MCUについていきます!
マーベル・シネマティック・ユニバースの一角を担うブラックパンサーの登場である。
すでに「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(アンソニー&ジョー・ルッソ監督)に登場していて、これが単独初作品。
アンソニー&ジョー・ルッソ監督のような総花的な演出(ある程度はしょうがない)ではなく、ライアン・クーグラー監督は、人間ドラマをきっちりと見せようとしていた。
ブラックパンサーのチャドウィク・ボーズマンは既定として(彼も良かった)、敵役に勝手知ったるマイケル・B・ジョーダンをもってきたのはその現れである。
我々は映画に出てくる肌の色には、どちらかというと鈍感なほうだと思うが、それでも本作の黒人の占める割合はすごい。フィクションの映画で白人しか出てこない映画はいまや皆無だと思うが、ここまでやってくれるとむしろ気持ちいい。
ま、それもふとしたときに気づいたのであって、映画そのものとはまったく関係ない。
ワカンダ王国の技術、資源を見せることで世界が平和に向かうかどうか、はなはだ懐疑的ではあるが、ドラマの着地点としてはそれしかないであろう。
次は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(アンソニー&ジョー・ルッソ監督)で登場である。
たらたらたらたら....
最高にクールなニューヒーローの登場
マーベルヒーローズはこれまでスパイダーマン、Xメン、アイアンマン、キャプテンアメリカ、マイティーソー、ハルク、Dr.ストレンジ…と多々映画化されてますが、今回も期待を裏切らない作品に仕上がってました。
アフリカ大陸にある近代テクノロジーと大自然が混在する秘密国家ワカンダ。その国の礎となる物が特殊鉱石ヴィブラニウムである。国王は代々ブラックパンサーと呼ばれる特別な力を与えられる。国王の死により息子であるティ・チャラが王座に就く予定であったが、国王の弟である父親を暗殺され復讐を誓ったキルモンガーがワカンダを奪いヴィブラニウムを兵器に利用しようと画策していた。
予告でも使われてるカーチェイスのシーンは必見。オコエやナキアといった側近の活躍も見逃せない。ケンドリック・ラマーの曲もハマっててとにかくクールだ。
2018-27
アントニーが、「自分はかっこいいタイプの黒人じゃない」って言ってたのを思い出して、かっこいいタイプってこの人たちのことや!なるほど!と、ひとり興奮😃
アフリカ版暴れん坊将軍も、やっぱりちょいちょい街に繰り出します。
個人的にはハングルの街並みにレクサス乗りこなすアフリカンっていうのが最高にクールでした。
新宿みたいな、ごちゃ混ぜ感。
現代的なアイテムと、原始的な衣装の対比もクール。
女性陣もかっこいいし。
悪者は倒す!というのが系譜だけど、確かにそれを継ぎつつ、敵の心中も思いやるあたり、ちょっと惹かれました。
ブラックパンサーだけでなく、国王に仕える女性陣の力強い殺陣や、『ゲットアウト』の絶望的な表情が脳裏にこびりついてしまう彼がポーカーフェイスでアクションしてる姿もよくて、満足。
もーちょっと国王同士のバトルが見たかった気もするけど。
何回聞いても石の名前は覚わらんかったけど、「危機に瀕したとき、賢者は橋を架け、愚か者は壁を築く」という台詞がすごい響いた。
こうやって生きていこう。
ホビットとゴラム出て来たね。アフリカってのもいい感じだった。ただ王...
現代の社会問題反映してたり、それぞれのキャラクターに見せ場あったり、さすがマーベル。
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