ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
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あれ?つまらなかった
アベンジャーズ好きとしては観なければ、と思いつつあまり食指が動かず…やはり
予感どうり、途中から展開がわかりすぎるほど内容が単純で眠くなりました
おかしい、アベンジャーズシリーズとしてはあり得ない
弱くて善人な王様
そりゃぁ面白味ない
唯一、エンドロールの後のバッキーでテンション上がりましたからまだ良かったです
超絶クール
めちゃくちゃスタイリッシュでクールな映画です。
シビルウォーで初披露された時もかなりかっこいいと思ったのですが、今回の単独映画でも際立ったかっこよさでした。
スパイダーマンと同じく、シビルウォーで初顔見せした後の単独映画という、MCUの中では珍しいキャラでどういうストーリー展開になるのか気になっていました。
シビルウォーでは父の復讐のため戦って、最終的に復讐の連鎖を自ら断ち切るというシブい役どころでした。今回は真のヒーロー、ブラックパンサーのオリジンストーリーであったと感じます。先代までのブラックパンサーとは違う決断をし、真の、国王そしてヒーローとしての第一歩を踏み出す。アイアンマンや、キャップとはまた違った面白みがありました。
メインヴィランのキルモンガーも冷酷で、間違ったやり方ではありましたが、彼なりの正義を持っている、複雑で面白いキャラだったと思います。あとマイケル・B・ジョーダンの筋肉がやばすぎます。クリードの時もそうでしたけど。
サイドキャラクターでは妹のシュリが1番好きです。おてんばで伝統に縛られず、気が強い。良いサイドキックでした。めっちゃ可愛いです。
あとサントラは今までのMCUの中でもトップクラスにかっこよかったです。最高にクールです。CD買います。もちろんBDも買います。
いくつか不満を挙げるとすれば、最初の森で戦うシーン。ブラックパンサーのキャラや戦闘の特徴上仕方なかったのかもしれませんが、夜でしかも黒という色もありかなり見辛かったです。あのシーンだけは何が起こってるのかよく分からなかった。
あとユリシーズ・クロウ。エイジ・オブ・ウルトロンにも登場した彼ですが、割とあっけなく死んでしまいます。今作の最初の登場シーンもかっこよかったのでもうちょっと彼を見たかったです。もっと最後の方まで絡むのかと思っていました。
そして、シビルウォーと今作を比べると全然悪くはないのですが、ブラックパンサーの戦闘がちょっともっさりだった気がします。シビルウォーの時の方がもう少し軽やかだったかなーと。分かりません、なんとなくです。
全体的には予想を上回る出来のとても良い映画だったと思います。最近のマーベルキャラ一作目のDr.ストレンジやスパイダーマンと比べると本作の方が好きです。
ブラックパンサーめちゃくちゃかっこいいですね。インフィニティ・ウォー、また楽しみが増えました。
権力争い
マーベルを劇場鑑賞するのはホームカミング以外の2本目^ ^
でもこの映画ヒーローものとは違って権力争いで従兄弟と闘う話がほとんどでした(^^;
それなりにわかってた事とは言え偏り過ぎで期待はずれでした(T_T)
インフィニティウォーが楽しみです‼️
ブラックパンサー誕生の秘密が、よく分かるお話になっています。そのスーツだけではなく、身体も超人的な力を手にしていること、とりあえず、観てみたら🎵
まーべる
MARVELらしさ。
悪くいえば、マンガ出身だからストーリーがマンガっぽい。ザ、アメコミ。
良くいえば、デザインとかあちこちオシャレでかっこかわいい
壁とか顔のアートとか街並みすらカラフル。
釜山のアジアの下町感ある街並みも意外とマッチしてて良い
ヒーローが強い安心感w
つづく。
原始的文化とハイテク
マーベル作品らしさは継承されているが、原始的とも言える文化や音楽の中で際立って見えるハイテク技術の数々に想像以上のギャップを感じた。ストーリーはいつもの安定マーベルではあったが、どこか「新しい映画を観た」と感じている。出演人がほとんどアフリカ系の人々というところもそう感じさせる理由のひとつだろう。
過去のMCUの中で、「スパイダーマン ホームカミング」などのように、スパイディの作品なのにアイアンマンががっつり出てくるという嬉しさ反面引っかかる部分がある作品が多いが、本作に置いてはその描写はほとんどなく、ブラックパンサーの活躍を存分に味わうことができる。また、何と言っても人物描写に感動した。それらの描写が丁寧だったからなのか共感できる部分が多い。敵の過去に残酷な経験をしており、それを考えると悪役となった彼も気の毒だ。
やや今までのお気楽路線を変えてきたのか、今後に期待できる仕上がりだったと思う。
何か惜しい アフリカとSFの合体がマーベルで 期待は大きかったが ...
何か惜しい アフリカとSFの合体がマーベルで 期待は大きかったが もう一つ飛んでないというか…どうしても現在のアメリカの現状に対してのアンサーがまとも過ぎる 主人公が善良な国王であるから仕方ないのか。敵役との関係はキング牧師とマルコムXからか
ただ アメリカ映画がアメリカを侵略者-コロナイザー-として描く映画がヒットする事はchange gonna come 時代は変わると感じた。
戦闘シーンなど所々で流れるアフリカンドラムはカッコ良かった。それにストリングスを被せたりしていたが それは余計に感じた。
うーん やっぱり惜しいんだよな
「リンメンバーミー」ではメキシコの祭りの検索が増えたそうだが この映画を見てアフリカの文化を知りたいと思うだろうか?
たぶん 自分の感じる惜しさはそういう事かな
鑑賞記録
人生オールタイムベストの作品『クリード チャンプを注ぐ男』の監督がマーベルヒーローを撮る。この時点で「観ない」という選択肢は完全に消滅。心待ちにしておりました。公開から1ヶ月、やっとの思いで鑑賞できた本作は、自分にとっては、数あるマーベル作品の中でも五本の指に入るサイコーな作品となったのでした。
本作がスゴイのは、往年の007を思わせるアクションエンターテインメント映画としての面白さと、現代社会に対するメッセージ性の強さを両立させたことにあると思います。
まずはアクションについて。本作の白眉は韓国での大大大アクションシーンでしょう。カジノでの大立ち回り、ワンカット(擬似らしい。全然わかんなかったけど)で見せる上へ下へのアクションはどーやって撮ってんだと感心するレベル。そこからのカーチェイスシーン。ワクワクしすぎて絶対ニヤついてた。予告でちょっと変なCGだなと違和感を感じたシーンもバッチリなハマりっぷり。あそこは何度も見返したくなる!
そしてメッセージ性。
本作を観た人ならわかると思いますが、現代の社会情勢を反映し、批判し、希望を語っています。昨今の映画でここまで強いメッセージを感じたのはズートピア以来かも。綺麗事かもしれない。でも形にしていきたい。そんなことを感じさせてくれる作品です。
「時代が望む時、仮面ライダーは必ず蘇る。」
この言葉、仮面ライダーをヒーローに読み替えても成立します。そしてこのブラックパンサーは今という時代だからこそ、望まれて、見事に蘇ったのだと思います。これが人種問題や差別問題に立ち向かおうとするアメリカの人たちにウケてるってのは当然だと思います。目の前の事象と逃げずに向き合いつつも、希望は忘れないでいよう。そう感じた次第です。
まあ、難しいこと抜きで面白いから!みんな観に行って〜!アベンジャーズ新作の前に観に行って〜!!
黒人系イケメン好きにはたまらない
予告から惚れてたキルモンガー。博物館のシーンは、もぉ、私も悶絶死でしたw
そして、ひたすら孤独で、sexy。
各キャラクターの個性もしっかりしていて、ストーリー展開もよし。贔屓目かもしれないので0.5下げてみました。
コントラストの応酬
良いなーと思ったのはとにかくコントラスト。アフリカの大自然、民族文化、先祖から伝わる儀式など非常に根源的な国なのだけれど、メカニックで最先端の技術を守り続けている。そのチームが何ともみんな心優しくて親しみやすい。妹から「元カノと一緒で大丈夫?」なんて言われるヒーロー、微笑ましいです笑
アメリカンのロスがかなり良いスパイスになっていて、現実世界へのアイロニーが散りばめられてます。ロス、ワカンダに馴染むの早すぎですけどね!笑
最後の国連でのスピーチ、感動的だったなぁ。現実にもこんなリーダーが現れてくれたら、、、と願うばかりです。
シビルウォーで何だこいつと思ったやつが
シビルウォーでポッとでてきたブラックパンサー。シビルウォーでは父王が亡くなったせいか、全編キレ気味で魅力は無かったですが、この作品をみて、あぁ、一人の悩める若い王様なんだなと思いました。最期の夕日の丘で、従兄弟が海に沈めてくれと言った時、この二人は両方とも若く賢いブラックパンサーだけれど、決定的に生まれた場所が違い、従兄弟はアメリカ、ブラックパンサーはワカンダで、それぞれの故郷を愛しているのだなと。そして、それがどちらが王になる資質を持っているのかを分けたのだなと思いました。、
未来のために
これを見た黒人の子供たちが自分たちのことを誇りに思えるであろうことに感激した。
アジア系の女性である私には白人男性ヒーローモノより断然シンパシーを感じた。
女性戦士が強くてかっこいい。あったかもしれないテクノロジーの発達したアフリカ像を描いたことにも意味があると思う。
釜山の街がカッコ良く撮れていて嫉妬。もう日本じゃないのかもな〜。
素晴らしい
オバマ夫人がTwitterで絶賛するだけあって本当に素晴らしい映画だった。アクションも迫力満点だし、ストーリーがよく練られていて、脚本もバッチリだった。唯一残念だったのは、ティチャラを雪で埋めるシーンがあるのだが、その雪がとても作り物っぽかったこと。
BLACK IS BEAUTIFUL
本家のブラックパンサーは66年の初出というから、60年代の民族回帰運動(ブラックパワー/ブラック イズ ビューティフル)とか公民権運動とかの世相を反映したものだったのだろうと思う。
そんな歴史もあってか、本作もマーベル作品としてはそれなりに社会的な感じに仕上がっている。
テーマ自体は「力のある者(映画ではワカンダ/先代ブラックパンサー)が、リスクを恐れて弱者(ワカンダ以外に住む黒人/裏切った弟の子供)を救わないのは許されるのか?」というもので、問題提起を行うのが悪役側というのがユニークだと思う。
ただ舞台が鎖国的方針をとっているアフリカの超科学国家という前提なので、如何ともしがたいSF感があって(GOGの方が違和感がないと感じるくらい)、なんともチグハグな視聴感で説得力に欠けるのが残念でならない。
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