「2018-27」ブラックパンサー かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-27
アントニーが、「自分はかっこいいタイプの黒人じゃない」って言ってたのを思い出して、かっこいいタイプってこの人たちのことや!なるほど!と、ひとり興奮😃
アフリカ版暴れん坊将軍も、やっぱりちょいちょい街に繰り出します。
個人的にはハングルの街並みにレクサス乗りこなすアフリカンっていうのが最高にクールでした。
新宿みたいな、ごちゃ混ぜ感。
現代的なアイテムと、原始的な衣装の対比もクール。
女性陣もかっこいいし。
悪者は倒す!というのが系譜だけど、確かにそれを継ぎつつ、敵の心中も思いやるあたり、ちょっと惹かれました。
ブラックパンサーだけでなく、国王に仕える女性陣の力強い殺陣や、『ゲットアウト』の絶望的な表情が脳裏にこびりついてしまう彼がポーカーフェイスでアクションしてる姿もよくて、満足。
もーちょっと国王同士のバトルが見たかった気もするけど。
何回聞いても石の名前は覚わらんかったけど、「危機に瀕したとき、賢者は橋を架け、愚か者は壁を築く」という台詞がすごい響いた。
こうやって生きていこう。
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kossyさんのコメント
2021年6月26日
かいりさん、お久しぶりです!
「いつかはクラウン」なんて言葉も懐かしいのですが、いまや「いつかはレクサス」なんでしょうかね。むちゃカッコよかったです。
ただ、この映画のワカンダよりも『インフィニティ・ウォー』、『エンドゲーム』のワカンダのほうが印象に残ります。
MCU中毒にかかったkossy。