「国王として。世界の一員として。」ブラックパンサー しげぴいさんの映画レビュー(感想・評価)
国王として。世界の一員として。
国を閉ざすだけが
国を守る手段ではない
アフリカの一地域から覗く世界は
差別や紛争に明け暮れる世界は
あまりにも遠い。
身近な問題と捉えるべき責任。
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2018.3.20 TOHOシネマズ日本橋にて2回目
正義と正義が音を立ててぶつかる
人間ドラマがとにかく魅力的。
脇役キャラが挙って存在感があって
何度でも味わいたいこの迫力。
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2018.3.7 TOHOシネマズ新宿にて
1回目はIMAX3Dで観賞
想像にも増してかなり重厚
継承すべきは伝統だけで足るのか
多様化する世界とともに
変革を受け入れることに苦悩する
皇子の姿が熱をもって伝わる。
ヴィランも実に説得力があって
見応え充分の一本でした。
アフリカの一農業国が
あんな超文明国家だなんて。
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