マイティ・ソー バトルロイヤルのレビュー・感想・評価
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ヒーロー映画?お笑い映画?
ロキがなぜ生きている?
それをやってはダメでしょ!せめて生きてた理由と説明がなければ。
主人公がお笑いに走りすぎて興ざめ、笑えるけど笑いに振りすぎ。
コメディー映画が見たかった訳ではないのでね。
ハマりすぎのツェッペリンにやられる‼︎
一作目と二作目は、ナタリー・ポートマンが出てたから、今作は、ケイト・ブランシェットが出てるから、見た。
元々アメコミヒーロー物に興味がないから、アベンジャーズも見てないので、所々??の部分もあったが、年齢を感じさせないスタイルと美しさで、デビルマンもどきのコスプレこなす、ケイト・ブランシェットはさすが!
が、飛ばされた惑星でのくだりが長すぎて、肝心の死の女神ヘラとの対決が希薄でやや物足りない。せっかくアカデミー女優を起用したんだから、もっとこっちのバトルをしっかり描くべきだったんじゃない?
全体的には軽くって、薄っぺらい印象だが、ソーシリーズ人気の立役者であるロキは、相変わらずのカメレオン的な小物ぶりで、いい味出している。
そして、何と言ってもバトルシーンで流れるレッド・ツェッペリンの「移民の歌」‼︎ オリジナルで作ったくらいハマってて、バトルシーンが3割増しでカッコ良くて、もはや反則!この曲をチョイスした監督のセンスは◎
早速YouTubeで見ちゃいました‼︎
ラグナロク!!
ソーシリーズ3作目にして、恐らく最終作の今作。
コメディ路線とは聞いていたものの、事前情報通り楽しすぎるエンターテイメントに仕上がっている。
そして、絶望的強さを誇るヘラの侵略はシリアスな雰囲気を挟みつつバランスが良い。
今回ソーに外見的な変化が2度訪れるが、果たしてインフィニティ・ウォーでジェーンとの絡みはあるのかなどと期待が高まる!
あと、タイトルはやっぱりラグナロクで良かったと感じる。バトルロイヤルに最終決定した担当者こそハルクに叩きのめされたらいいのに。
ずっと笑えるお祭りバカ映画
上映日に観に行った人たちから「神々のコント」と評価されていて、そんなわけないだろうと懐疑的な姿勢で観に行ったら確かに神々のコントだった。ソーってこんなおちゃらけたキャラだったっけ?ロキはすでにアベンジャーズでドヤ顔爆弾矢キャッチとかビターン!ビターン!とかあったから今更なんだけど。
もう、初っ端からコント。いや、ジョークを言うほど余裕があるということはわかるんだけど、笑わせる姿勢が強すぎる。前作では真面目にシリアスでダークな雰囲気でやってたはずでは?面白いから一向に構わない、むしろもっとやってほしい!
笑えるシーンを上げると枚挙にいとまがない。しかし、笑いを押さえながらも、きちんとかっこいいシーン、決めシーンも忘れないのがこの映画のすごいところ。まず、回想シーンでヘラが戦う画は、まるでレンブレントの絵画のような美しさ。柔らかな光と強い影がスローモーションで移ろう様子にはほれぼれしますよ。あそこはPVで何度も見直した部分。本当に美しいし、かっこいい。
ソーが雷でバチバチいわしているところも忘れてはならない。長髪を切っていつもの格好でもないけれど、それが逆にクリス・ヘムズワースの素体が持つマッシブさを強調させているように見えた。だからこそかっこいい、「雷様」。
ヴァルキリーが花火を背景に歩んでくる姿もいい。ロキが救世主面をして現れるのも最高だ。そして、バナー博士は、あれは二回目だろう!
「今日は皆さんにちょっとラグナロクをしてもらいます」
MARVELスタジオ作品の中でもやや重厚な路線が
特徴だったマイティ・ソー、3作目にして路線変更!
予告編もタイトルもB級感バリバリだった訳だが、
銀河の果てにブッ飛ばされた雷様ソーが故郷アズガルドを
目指す今回の道中は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
のようにライトでポップなノリでした。
...
謀略大好き弟ロキも、怒りの巨人ハルクも、今回は
これまでと違ってちょっとヌけててユーモラス。
新登場のヴァルキリーは呑んべえバイオレントガールだし 、
新門番スカージは二丁マシンガンに“デス”&“トロイ”と
名付けるようなイタすぎるセンスの持ち主だし、
ジェフ・ゴールドブラムもとぼけた口調で強権発動。
(あと隣のおばさんが色々と怖い)
主人公ソーはそんな周囲に振り回されて終始ドタバタだが、
本人も負けじとノリノリでジョークを飛ばしまくり。
音楽もこれまでと全く雰囲気が違い、
予告編でも印象的だったレッド・ツェッペリンの『移民の歌』
(カバーだけど)をクライマックスに持ってきたり、
ソー=雷様=電気ということなのか、70~80年代風な
エレクトロレトロなスコアもバリバリ利いている。
死の女神ヘラとの因縁や父王の秘密、ラストの展開など、
アズガルドにとって色々と衝撃的な出来事も起こり、
雰囲気的にも物語的にも大きなシリーズ変換点となった。
...
この路線変更が受けたのか、興行・レビューとも好調な本作。
このサイトでも軒並み高評価、なようなのだけど。
残念ながら個人的にはあまりこのノリに
ついていけなかったというのが正直な感想。
別に軽いノリがキライな訳ではないのだが
(『アントマン』とか超好き)、
さすがに今までの設定をブッ壊し過ぎではと感じたり、
ノリがライト過ぎて本来もう少しエモーショナルに
なりそうな所まで軽い感じになってしまっていたり。
...
まず、どうしたハルク、変身してるのに全然怒ってないやん。
ちょっと喋るくらいなら笑えるが普通に会話成り立つし、
“怒れば怒るほど強くなる”という設定は無いも同然だし、
出番もソーとデカい狼と闘っただけでおしまいって……
そんなお笑いと消化試合だけみたいな扱いでいいの?
ヘラ姉御もね、最初の無双っぷりこそスゴかったが
(タダノブー!!(泣))、そこからは細切れに登場しては
怖い雰囲気を出すだけで、あまり強敵感の無いまま退場。
物語の半分がソーVSノー天気な独裁者に割かれているので、
どっちがメインの敵だったか分からなくなるくらい。
あの最期もなんかフラストレーション溜まるしねえ。
ソーがパワーアップした意味あんまり無いじゃない。
せっかくオーディンの後継ぎとして覚醒したのに。
そもそもヘラが『アスガルドに留まれば留まる
ほど強くなる』という謎の前提にもピンと来ず、
ヘラが力を得ているアズガルドは都市を指すのか
土地を指すのか空間なのか、その辺が曖昧で釈然としない。
まあファイアー魔神スルトさんはアズガルドをまるごと
破壊したのでその辺は考えなくても良くなったが。
せっかくの大御所ケイト・ブランシェットを
勿体無い使い方してるなあ、と。勿体無いと
いえばアンソニー・ホプキンスも同様で、ずっと
捜してた父オーディンとの別れとかもアッサリだし、
彼が戦争に明け暮れていた過去の話も中途半端だし。
前作まであれだけ必死に守ってたナタリー・ポートマンも
「フラレた」の一言だけで済ましちゃうしねえ。
そこはまあ色々と制作上の都合なんだろうけどさ。
...
『人民こそ国である』という父の意志を継ぎ、流浪の民と
なったアズガルドの人々を導く王となるソーの成長譚、
という要素は好きではある。
原題通りのラグナロク(北欧神話における『終末の日』)
が本当に起きてしまうのも、思い切った展開だとは思う。
だけどそこも含め、あらゆるドラマが本作は薄い。
「今日は皆さんにちょっとラグナロクをしてもらいます」
みたいな(どこのビートたけしだ)。
なんというか、全体的な印象として「ノリが軽い」
というより「キャラや物語の扱いが雜」と感じてしまい、
たぶんそこが僕が本作を好きになれない理由だと思う。
という訳で、イマイチの2.5判定。
2.5~3.0で迷ったが、ちょっと厳しめに。
これまで鑑賞したMARVEL作品の中では、
一番楽しめなかったかな。
<2017.11.11鑑賞>
今回はコメディタッチなところが数カ所あり、ソーのキャラクターに人間...
今回はコメディタッチなところが数カ所あり、ソーのキャラクターに人間味があったので、地球での生活の慣れを表現したかったのかなと思う。ソーも覚醒したので、次作が楽しみです!
面白い!
いやー、もう面白い。ソーってこんな奴なのね。
アベンジャーズでもソーとハルク、そしてロキの活躍が楽しみですか、この監督、タイカ・ワイティティが監督するわけはないだろうから、それは期待できないか…。それでもこの監督の次回作に期待!
マイティ・ソー、ロキ、ハルク、ヴァルキリーがかっこいい❗❗
これは面白かった❗❗
これは面白い❗❗
これは、
マイティ・ソー、ロキ、
ハルク、ヴァルキリー、
ヘラ(悪党)
がかっこいい❗❗
かっこ良かった❗❗
クリス・ヘムズワース、
トム・ヒドルストン、
マーク・ラファロ、
かっこいい❗❗
いい男❗❗
イケメン❗❗
テッサ・トンプソン、美人❗❗
可愛い❗❗
ケイト・ブランシェット、美人❗❗
「マイティ・ソー バトル・ロイヤル」、良かった❗❗
熱狂的な映画ファンに捧ぐ。ホドロフスキー監督に観て欲しい!
"いつも自称エリート達に攻撃される。超大作は、インディペンデント系やシリアスな作品より、思想も愛も無いって"
あ、私が言ってるんじゃないです!
ジェームズ・ガン監督が言ってはりました。
ブレード・ランナー2049より、カルト臭がする罠。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
原題 Thor: Ragnarok
※ネタバレ注意。
(あらすじ)
マイティ・ソーシリーズ3作目。
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015)』の3年後のお話。
という設定です。
アスガルドを追放された父親を探すソーの前に、強大な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が現れる。
敵とは、ソーの姉ちゃんだった!
兄弟&姉、仲悪すぎだろ!って突っ込ませる為の、確信犯的ストーリー。
姉ちゃんに飛ばされた星で、ハルク(マーク・ラファロ)やアスガルドの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)と出会い、もちろん兄ちゃんであるソーに悪意のある羨望を剥けるロキ(トム・ヒドルストン)と、姉ちゃんに支配されたアスガルドに向かう。
冒頭、ツェッペリンの「移民の歌」で、ソーのハンマーが観客に向かって飛んでくる。
あぁー、かなり4DX意識した作り。
そして、
The hammer of the gods will drive our ships to new lands !!
と、テンション上がる前振り。
ですが、それだけではなく、この曲に込められた意味を考えるなら、そこに政治的なメッセージがあることが分かります。
2013年以降のマーベル作品は、村上春樹メソッドによりストーリーが多重構造になっている。
村上春樹メソッドとは?
簡単に言うと、小学校の時に習った「智恵子抄」ですよ。
智恵子抄の中の「あどけない話」を覚えてますか?
「智恵子は東京に空がないという」
A読者 「は?空がないってなんだよ!あるじゃんそこに!」
B読者 「化学汚染などで東京の空は綺麗に清んでいない。だからこの空は、私が思う空ではない=空はない」
AとBの読者の力量が違いますが、それでもAにはAの、BにはBの物語が広がる。そんな仕掛けと企みをもって書かれているのが、村上春樹の小説です。
AとB、双方が納得する作品は、なかなかありません。
だからこそ村上春樹作品はベストセラーになるし、だからこそ消費される大衆文学として、ノーベルがとれない理由の一つでもあります。
最近のマーベルは、まさにそれです。
本作を観ると、黄色、黒、赤、紫、サイケデリックな色彩に圧倒されます。
大好きな『フラッシュ・ゴードン(1980)』 にインスパイアされてる!と思ったんです。
が、サイケで未来的でありながら無骨で懐かしく、どこか昆虫を思わせるメカを観て、これはクリス・フォスだ!と気付いたんです。
クリス・フォスは、日本ではあまり有名ではありません。
最近では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガン監督が感銘を受け、メカデザインの監修として召喚されました。
それに、そもそも。
『フラッシュ・ゴードン』は、ある未完の作品に影響を受けて作られた作品です。もっというなら、SWも!
未完の作品は『エル・トポ』や『ホーリーマウンテン』などで知られるカルト監督:アレハンドロ・ホドロフスキーが、ギーガー、メビウス、オーソンウエルズ、ミックジャガー、ダリ、そしてクリス・フォスを集めて作ろうとした『DUNE』です。
このあたりは、ドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE(2013)』に詳しく描かれています(観てね)。
ソーが飛ばされる星のグランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)は、明らかに『DUNE 』のミック・ジャガーですもん。
冒頭に『ブレードランナー2049(2017)』よりカルト臭がすると言ったのは、この点からです。
そもそもカルト映画には、大きな欠点がある場合が多いです。
例えば私の好きなジョン・カーペンター。
サングラスをかけるかけないで、5分間も殴り合う『ゼイリブ(1988)』
凝ったクリーチャーを作った癖に、綿を詰め込んだチープな人形を振り回す『遊星からの物体X(1982)』
けれど、熱狂的なファンは、そこを愛しています。
映画の歴史を見ても、長く語り継がれ愛される映画は、興行的に成功した作品より、欠点を愛する熱狂的なファンがいる作品。
2013年以降のマーベル、本気です。
『ホドロフスキーのDUNE』は、最高のスタッフをそろえ、完璧な企画と評されながら、ホドロフスキー監督の情熱と想像力と強靱な精神に、ハリウッドはお金を出すことをしませんでした。
尊厳も、深い感情も、無視したハリウッドスタイル。
マーベルは、ハリウッド超大作の皮を引き続き被るAと、
ホドロフスキーの映画に対する情熱=世界中にいる同じ情熱を持った人達に敬意を表するBの、多重ストーリーを『マイティ・ソー バトルロイヤル』でやっています。
そこは、本作の監督からも窺えます。
監督がタイカ・ワイティティ。俳優さんでもありますね。
監督作って『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014)』だけでしょう?
大好きですけどね!
よくこんな、ビッグバジェットの映画を任せるなぁ-。
それは『スパイダーマン ホームカミング(2017)』のジョン・ワッツ監督もそうですけど。
マーベルが、映画業界に貢献しようとしてるのは明かなんですよ。
DCも見習って欲しいです。
またソーシリーズって、『アナと雪の女王(2013)』より、もっと真剣に家族の絆に向き合っていると思います。
アナ雪では、「私はわたし~」つって歌っていた姉ちゃんを、妹が自分の価値観で引き戻す話ですよ。
でも兄弟であっても、家族であっても、わかり合えない。違う。それでいいんだ。違いを認めて、兄弟として付き合っていくんだ。という、ソーとロキのラスト。そして、弟に姉ちゃんをやらせない!原題のRagnarokが生きてくる!
私は秀逸だと思いましたね。
脚本がまた丁寧だもん。
ざっくりとしたAのストーリーの下に、幾つかの層がある。
細かな伏線をちょいちょい綺麗に回収し、ブレードランナーの熱狂的なファンの鬱憤が新作で溜まることを予想し、SW新作、古くさい価値観にとらわれた『ワンダー・ウーマン(2017)』に対するアンチテーゼ、原題Ragnarokとあるように北欧神話をちゃんとベースにし、近々公開されるであろうSF映画を容赦なく潰す脚本。
そして好きな人は大好きだろう、ヨーロッパ的なギャグセンス。
分かる人だけに分かる目配せ。いやー、マーベル凄いです。
私も熱狂的なファンとして、映画業界に微力ながら貢献したいと思える作品でした!
ホドロフスキー監督に、ぜひ観て欲しいです。
面白い、楽しい、痛快 スケールの大きさがアメリカ映画 セットが壮大...
面白い、楽しい、痛快
スケールの大きさがアメリカ映画
セットが壮大なハリーポッターの世界のよう
吹き替え版で観たが、天海祐希の悪役の吹き替えが最高、上手い
ストーリー展開も早く、あっという間にラストシーンまで引き込まれた
マイティ・ソーシリーズで初めて魅力的な敵が出てきた
吹き替え版を見てきました。
マイティ・ソーといえば、アベンジャーズの中では単体作品があんまり面白くない印象でした。
何でかというとそれは敵がつまらないからだと思います。
ロキはキャラとしては面白いけども、いまいち真剣味がなく、なにより弱そうに見えるので敵としては魅力に欠けます。
ダークワールドの敵に至ってはもう憶えてないレベルです。
教授が全裸だったのは憶えているんですけどね。
そんな中、今作の敵であるヘラは敵として抜群です。
まず見た目からして邪悪で妖艶でカッコ良く、戦い方もとても攻撃的で強さがわかりやすい。
また、吹き替えの声も役柄にぴったり合っています。
日本はこういう時にヘッタクソな芸能人を割り当てることがありますが、ヘラに関しては合格です。
DIOしかりジョーカーしかり、魅力的な敵が出てくる作品って面白いもので、本作もその例に漏れません。
ヘラの他にも、ハルクやあの人が出てきてくれるせいか中だるみもなくスッキリと楽しめました。
この調子でインフィニティウォーに参戦してくれることを願います。
ちなみにスタンリーは今作でも出演しており、もう九十代だというのに元気そうで何よりです。
移民の歌最高!
マイティソートリロジーの最終作の今作、原題のラグナロクといい発表された当初はどシリアスで作っていくのかと思っていたが、それに反して今作は完全にコメディ全振りの映画となってしまった!
が、ギャグを要所要所で入れるように心掛けてた上、それをただ入れるのではなくまずソーや笑いの神ロキのキャラクター性をより引き出すだす効果をもたらすよう差し込まれてたため自然な作りになっていてかつソー最終作としても納得のできる映画となっている
客演として出てきたハルクもブルースバナーとしての人格とハルクとしての人格で分裂しそれに対するソーとの化学反応がよりこの作品に幅を与えていたと思う
どうやらハルク自身は今作からアベンンジャーズインフィニティウォー、そしてアベンンジャーズ4とで三部作としてより彼ら自身の物語が進行していくみたいなので大いに期待したい
インクレディブルバトルロイヤル
マーベル作品が大好き過ぎて、あまり前回観た作品が何か覚えてないのだが、とても面白かった。
スターウォーズを彷彿させる世界観で、男心をくすぐる展開だった。
特に雷神ソーのルーツを辿れて改めて最強のリベンジャーズを観れて痛快だった。
ロキ好きには堪らない
1、2までのシリアス路線を吹き飛ばして、ひたすらコメディ&爽快アクションに徹したストーリーでした( ^ω^ )
役者たちが全力でコメディやった結果、凄まじい作品が出来上がってます!!!!
今までのイザコザも何のその、全編にわたって普通に会話しじゃれあってるソーとロキ兄弟が観れただけでお腹いっぱいなのに、さらにハルクやヘラ、ヴァルキリーといった魅力的なキャラクターも出てきて、満腹どころかはち切れそうです。
戦闘シーンで流れる Immigrants song も最高でした。あれはズルい...
冒頭のサプライズや親子の会話シーンなど、過去作踏まえた上で観た方がより楽しめる部分もありますが、初めて見る人でも楽しめるはず。
最後の終わり方が例によって次に続く...だったので、来年のインフィニティ・ウォーがめちゃくちゃ楽しみです!
笑いどころ沢山で本当に面白かったんですが、個人的にもうちょい真面目なシーンも欲しかったので★−0.5で。
スパイダーマンホームカミングを超える
スパイダーマンホームカミングを越えておもしろかった。ふざけすぎとは思ったがこのくらいが丁度いいかも。
劇場、外人が多かったからかもしれないが、笑ってるひとが多くてつられて笑ってしまった。
コメディ売りのガーディアンズオブギャラクシーよりおもしろかったですね。
これからのブラパンやアベンジャーズへのいい架け橋映画になったんじゃないでしょうか。
曲もかっこいいし、シビルウォーとかでいなかったソー、ハルクが裏で…って思って見ると面白いですね。
アクションシーンもよかった。
ハルクがブラックウィドウの顔みたときの動揺具合で泣きそうになってしもうた。
あと浅野忠信かわいそすぎw
ロキがほんといいキャラしてんだよな。
どうでもいいけどロキの俳優さんは黒のフォーマルな服がとても似合いますね。
いや、馬鹿なんで、こんくらいおもしろくて派手なモンが純粋に楽しめてちょうどいいです。
ワイティティ色つよい
もう冒頭シーンから監督色が強すぎてびっくりした。
もうちょいシリアスなソーも期待してたかな。まあシビルウォーに参加してない時の現状報告もだいぶギャグ寄りだったしX-menはシリアスな作品が多いからほかの単独作品はこれくらいでちょうどいいのかも。
戦闘シーンのBGM選択といい、MCUはサウンドトラックがほんとハイセンスですね。
でもスリーウォーリアーズは一体どうなった…??
シフ達も戦死したの?
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