スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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ルーク最高にカッコイイ!
これまでスターウォーズを見続けてきた人は当然観ちゃうとして…
もし未だスターウォーズデビューされてない方は、是非エピソード4、5、6、7を観て、そして是非この"最後のジェダイ"を観てください!
内容や感想なんて語りません。
でも一つだけ…
ルークの戦い方(特にライトセーバーの構え方!)に鳥肌が立った!!!
あと2回は観ます。
なんか違うなーとは思った。
この作品は難しい。
だからこそ賛否が別れる。
まず、いい所から評価するならば、レンの葛藤。彼がいかに、ベイダーから遠く不完全であるか。その葛藤故に胸に秘める思いとは?
上手く突いていて、エモい。
レイも自分がするべきこと、これが自分の道だ!というのも切り開けてる。彼女の運命と銀河系の命運、その全てが収束していく感じに、次回作の高揚感が湧き出る。
次に悪いかなと思ったのが、ポー(反乱軍のエースパイロット)がもの凄く感情的だった。仲間に熱い彼だったが、初っぱなから命令無視で仲間を死なせたり、終盤辺りにちょっとした反逆もあった。 その反逆した理由も納得できるにしても違和感があった。
次にレイアが、突然フォースを操れたこと。まぁエピソード6でその可能性が秘めているのはご存知でしょう。その伏線回収かなーとは思いますが、そんな突然本格的なフォースを、ほぼ素人同然のレイアが使えるってどうよ?と納得できなかった。
次にフィン。彼が目覚めてから、レイの事しか頭になかったことが気に入らない。確かに、前作でレイをやたら気にしていたが、目の前の事態を差し置いてレイを優先したのが解せない。
作品の終盤で、命を投げ出してまで仲間を守ろうするシーンがあるのだが、その心意気があったのなら作品の序盤で見せてほしかった。
それにそのシーンでは、ローズという反乱軍の整備士とのキスシーンがある。ある程度フィンとの間に絆があるにしても、キスではないと思う。ここだけ演出が過ぎたと思う。
それとレイのバックストーリが、あまりに雑。個人的に前作では、なかなかの期待値だったので余計にショックを受けた。ここだけ本当にどうにもならないのか…。
最後にいい所が一つ。ルークはかの島で、ジェダイは滅ぶべきと言いつつ、最後まで引導を渡すことができず、反面教師としてレンの前に出るシーンも良かったと個人的に思う。どれほどのジェダイといえど、善悪の間で揺れる。これもスターウォーズならではの醍醐味ではないか?
総じて言わせて貰うと、個人的には「あり」な作品。ご都合主義な感じも含めて、私はこの作品を愛せる自信がある。
本作への絶望を克服するための解釈
私もSWを心から愛し,本作に期待し,絶望した1人です。
このままではSWを嫌いになるダークサイドに落ちてしまうと思い,自分の中で無理やり,こんな解釈をしてみました。
EP8のラスト,レジスタンスは壊滅的な状態で,絶望的な状況の中,かすかな希望が示されるという形で終わります。
ライアン監督は,本作を見終わったファンをレジスタンスと同じ心境に立たせ,自分も彼らの仲間の1人であるかのような感覚を持たせることを狙ったのです。
それはつまり「絶望と,その中のかすかな希望」。
SWを愛し,深く理解しているファンを恐れながら”ジェダイ”と呼ばせてもらいます。EP8という最低最悪の駄作を見せつけられた我々”ジェダイ”の心境はまさにレジスタンスと同じくらいの絶望感で満たされることになります。これこそライアン監督というシス卿が,我々”ジェダイ”を怒りと悲しみの底に突き落とし、ダークサイドの闇に誘い込むための罠なのです。
それでも、この絶望の中でも、かすかな希望を見いだせるか。レイやフィン,ポーたちレジスタンスの戦士と共に,我々”ジェダイ”もそれを試されているのです。(そのためにあえてここまで酷い作品を作ったのだ,という無理やりな解釈です・・・)
我々”ジェダイ”にとっての『かすかな希望』とは、EP9に他なりません。私はシス卿”ダース・ライアン”監督のダークサイドの誘惑なんかに負けずに,希望を信じてEP9を待ち続けます。真の”ジェダイ”の皆さん,共にダークサイドと戦いましょう!!
色々、腑に落ちた
な、長い!
さすがに2時間40分は長かった!もー終わりかなって思ったらまだこれからたたかいが!!笑
結局レイは誰の娘かわからんし。なんか、レイラ姫はフォース?使ってたし。なんかなんか、スノークは何者やったんかわからんし、謎が多かった作品でした!
まず、レビューがここまで当てにならない映画は初めてだ。 ジョージル...
なんじゃこりゃ?
他のかたのレビューにあるようにまぁこの2年間のワクワク返してくれって感じ。
新しい展開を目指したのは分かるけど…。
レジェンドキャラを軽く扱いすぎだわ。今までのセオリーを崩したのは賛否両論であっていいけど、崩すには内容が幼稚。新旧両方キャラの存在感やストーリーに対する必然性が希薄。レイアあそこでフォースもどき炸裂させるん?で呆れ、ルークショボすぎ、伝説のジェダイの作戦コスすぎるだろ…。でさらに呆れ、最後はなにこれ?ドラゴンボール?ってなもんで。絶望。
おまけに一番大好きなマスターヨーダの扱いオイオイ…。
上映中失笑しかなかったわ。
ゴミ作品だな。
もしかして最終作で何もかも大どんでん返しするための序章?と思い込むしかないなこりゃ。
…。にしてもショボいわ…。
日本映画にありがちな意味無いシーン続けて知ったか論評家が「このシーンには深い意味が込められている」ってな芸術もどき作品にしたかったのか?誰もスターウォーズに芸術性求めてないだろ。エンターテイメント映画なんだから。
ラストシーンだけだな。「スターウォーズ」の看板掲げていいのは。
アクションは最高だけど・・・・・・・・?
私は何を観たのか……
映画を観る前に、ネタバレしてないレビューを見て行くのが定番になってしまったこの頃。
今回もレビューをみてからみんなのワクワクやオススメなところ、悪かったところなどを映画で見て「ここかぁー私はこう思ったな」とか「その通りだな」とかそんな感じで観れたらなと思い読んでいたら、賛否両論。
今まで通り面白かったとか、新しいSWとか、ステキなレビューの中には、これじゃないとか変わってしまった…とか批評も多々見られました。
それでも大好きな作品なので、贔屓目に見て「新しい監督にもなったしディズニー監修のもとだから好き嫌い別れちゃうのも仕方がないよな」と思い、ワクワクポイントをおさえながら観に行きました。
行きました。
何にお金を払って何を観たのかわからなくなりました。
今回ばかりはひどくて、普段レビューを見るだけで書く側ではなかったのですが
あまりにもあんまりすぎて、筆を取りました。
さっきも言った通り、賛否両論ある中で賞賛してるレビューに書かれていた面白かったステキだったポイントを思い出しながら照らし合わせて観てました。
正直、これで満足なのかと……。
私的にはその場面のステキや面白いが小さじ少々すぎて、何も味わえませんでした。
それよりも、ひどいところが目に付きすぎてそれをとっても良い映画だとは思えませんでした。
悪いところ 8割良いところ2割だったら、もうそれは悪いです。
SWという名前の「店」が好きで、今までずっと通い続けてました。
それが7からシェフが変わり、料理も変わったもののソースやスープの本質的な味はそのままでその中にもたくさんの工夫が施されてました。
その工夫をいらないという人もいれば斬新で面白い味だという人もいます。
ローグワンもそうでした。
私はこの味はこの味で好きだなと思える人でした。ただ、前のシェフの味が忘れられなくてそれが食べられなくなってしまったんだなという悲しさはありました。
今回8でまたそのシェフが変わり、新たなそのシェフの料理を味わったのですが。
もはや別の料理でした。
ソースの味も、昔の名残は感じられず全然違う味になり、具材も使ってるものはある程度一緒なのですがそこに「そんなものいれるの?!」というのが入ってます。
食べてみて、これを好きになれる自信がありませんでした。
美味しいと感じられる人が不思議でなりませんでした。
シェフが変わっても「店」が好きで、「店」があるならそれでいい。そこが好きだから何でも良いという人もいるでしょう。
シェフが変わって料理も変わってそれでも好きだと思える人もいます。
変わらない味だという人も、いると思います。
私は「店」が好きだから、料理の味が変わっても好きなままできっといるんだろうなと思ってました。
いざ食べた瞬間、そんな気持ちは遠いはるかかなたの銀河系にとんでいきました。
名残はありました、強いて言うなら盛り付けがそんな感じだったと言うぐらいです。
味は全く違います。
※こっから下はあくまで自分の思ったことを少し感情的になってしまい捉え方によっては攻撃的に感じられるものかもしれません、もしかしたらムッとくる方もいらっしゃるかもしれませんので自衛のほどよろしくお願いします。
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どうか、これを観て思うのがSWという看板だけで売れないでほしいということだけです。
正直、面白かったとかステキだったとかポイントをあげて高評価をしているレビューって書いてある事が一緒なんです。そして、2、3個しかないんです。
「こんなところでこんな事が?!」ってワクワクするレビューもありました。ただ、観に行った瞬間「これはここでやらなくても良かったのでは……?」と思うところ満載で、この話においてさほど重要なところには感じられず
きっと、そのシーンを無くしてもたいして気にならないんだと思います。
本当にそこで満足がありましたか?と、そのほかのあまりにも酷いシーンを忘れてしまうほどそこはそんなにステキなシーンでしたか?と聞きたくなるほどでした。
きっと、本当の本当にこれをステキな映画だと好きな映画だと思える方も中にはいらっしゃるかと思います。
ですが、昨今のSWブームや取り上げられ方やお祭りムードな感じを見ているとどうしてもその看板ってだけでタイトルってだけで「好き」って言ってるんじゃないのか?と思ってならないのです。
SWだったら何でもいいというわけではありません。
まるで、ずっと文学賞の候補にあがってる作家さんを見ている気分です。
この人が書くものだから、このタイトルだから絶対面白くなくてはいけないと思われているみたいで、これが私は好きではありません。
面白くないと思うものは面白くないでいいと思うんです。
面白いと思えば面白かったと好きだと言えばいいのです。
だから、どうかどうかお願いだから看板だけで決めないで欲しいと思いました。
何故ですか。
何でこんな映画を作れて、それを評価する人たちがいるんだろう。
今まで、ジョージルーカスが作りあげた唯一映画を超えた映画が完全に消えたと思う。
何もかも、アクションも、ストーリー、キャスト、その全てが安っぽい。
ジョージルーカスに精巧に練り上げられてきた深みも何もかもが消えた気がする。
フォースの覚醒も酷かったが、今作はもう言葉で表現できないほどの酷さ。
ジョージルーカスがディズニーにルーカスフィルムを売却したのは、実質的に1人で作ってきたスターウォーズも、もう高齢になったため、これ以上、1人では作れないと感じたからだとインタビューでは言っていた。
ジョージルーカスはその後、案をディズニーに提出したが、却下された。そしてディズニーが自分たちで勝手に作り、酷かったフォースの覚醒後、奴隷業者に売ってしまったのは間違いだったとも言っていた。
しかし、作っている人たちは多分、僕よりよっぽど映画を知ってるし、スターウォーズも研究してきた人たち。なのに、何故だろう?ディズニーの手にかかればこうなってしまうのだろうか?こんな映画を作るなら、スターウォーズの名はいらないと思う。普通に他の名前でやっておけばいいのに。
正直、これを評価している人たちは何を思ってか全く理解できないし、そもそも今までのスターウォーズへの理解も乏しいと思う。
ジョージルーカス自身がフォースの覚醒は奴隷業社が作った、ゴミ映画と言ってるのだから、それは間違いない。
新しいスターウォーズとかどうこう言ってる人もいますが、あくまでスターウォーズ。新しいも何もなく、1〜9で構成された神話のはずで、エピソードや、時代ごとに三部作に分かれてはいても、本来は一つの物語。時代が変わったからと言って、無茶苦茶していいはずがない。
ローグワンはまだ良かったため、オビワンのスピンオフはまだ期待できるが、もうこの三部作はスターウォーズではないし、正直、作らないでほしい。ジョージルーカスに新しい三部作を作ってほしい。
反論がある人も大勢いると思います。
ぜひコメントください。単純に理由を知りたいです。
なんだろう、このデジャヴュ感。。 まず重なったのが 神々の黄昏。 ...
なんだろう、このデジャヴュ感。。
まず重なったのが 神々の黄昏。
そもそも、前作の ep.7 アレを作る必然性みたいなものが、ちょっとピンと来なかったんだけれど、人の世は安定を得たと思っても いつしかその喜びが忘れられ、欲や恨みにひきずられ、秩序は拘束に変わり、何が自由で何が暴動なのかわからなくなる ----- 物語はいつも世界の写し鏡。
SWサーガもそうなのだろう。
覇権を争った神々はやがて衰退し、凡庸で愚かしい人間にその座を明け渡す。
forceも それをあやつる Jedi も同様なのか。
オリジナルシリーズでは、ただの兄ちゃん ハン・ソロ の活躍が際立つのだけれども、最新シリーズでは、ポーや フィン、ローズ フォースを持たない人たちが飛びまわる。
昏睡のレイアの代理をつとめた紫髪の中島みゆき似の姉さんも、愚直な策と覚悟ひとつで仲間を救う。 彼ら/彼女らの名前がハッキリと記されるのがこのシリーズだ。
JEDIは滅び、普通の人が普通にがんばる?
それと、さまざまなモチーフのデジャヴュ感
シス/ヴェイダー/ルーク の構図を写し取ったかのような スノーク/カイロ・レン/レイの関係はあっさりと覆され、、ルークはヨーダの域には達していない。けれども、やっぱり、本歌取り。
そう来たか!という驚きは、あまりない。
ただ、全体に暗いよなぁ ........
大人は自信と確たる策を失い、若い者が不安を隠しながら前に出る。
そこに平和時の引き継ぎはない。
暴力による分断があるだけだ。
あとは .... 活躍しすぎる BB-8 ? うーん.......
星を見上げる、孤児たちは どのように成長するのだろうか?
さて、役者。
白髪もそのままのキャリー・フィッシャーはやっぱり腹の据わった感じが良い。亡くなって本当に残念 .... 次作も出て欲しかったなぁ。。
レイ役のデイジー・リドリーは前作に続いて。庶民的なのに立ち姿も表情も凛々しい。
そして、アダム・ドライバー、いい役者さんですね〜
あの目はなかなか!
シリーズ初めてでしたが…
やっぱりSW
意表は突かれる
今までのSWと思っていると意表を突かれる。
例えば、ダークサイドの親玉であるスノークがあっけなく
死ぬ(3部目で復活するかもしれないが)点などだ。
好きな意表の突き方なので、面白いとは思った。
だが、心の葛藤といった内面の描き方が薄っぺらく思えた。
また、修行をろくに積んでいなくても強かったり、フォースが
何でもありの力になっていたりした点はどうなんだろうと思った。
フォースが何でもありっぽくなっていて、レイとレンに強い力が
あるという言葉と裏腹に、格闘シーンでの動きはちゃちくなって
いるため、滑稽に思えた。
なお、エリート・プレトリアン・ガードの格好がダサすぎる。
また、スノークの衛兵なのに主人の後ろにいる点や主人が倒された
のに、普通に戦闘開始しているのに納得がいかない。
これはもうスター・ウォーズではない
もはやスカイウォーカーの血筋と何も関係ない主人公にビックリ。カイロ・レンとレイが共闘するシーンは良かった。でもスノークの死が呆気なさ過ぎて動揺してしまった。
フィンとキャプテン・ファズマの戦闘が正直一番熱かったと思う。
オビワンのスピンオフ待ってますw
もっと違う人に監督してほしい
あまりに期待しすぎたのでしょうか。
ローグワンを含めて今までの中で最も面白くなかったです。
私が求めるSWは、想像を超える壮大な宇宙戦争、個性的なエイリアン、裏の裏のある大どんでん返しなのですがどれにも当てはまらずとても残念でした。
人種差別主義者ではありませんが、チャイナマネーとマイノリティへの配慮で配役したとしか思えない登場人物。
天童よしみは不要ではないでしょうか。
フィンもハンソロ的な役割を与えようとして失敗しています。
できることならば今回のエピソード8は無かったことにして、もう一度新たに庵野監督版エピソード8を作らせてみてはどうでしょうか。
唯一の救いは4DXで見てとても臨場感があったことだけです。
親戚を巻き込んだ壮大な家族喧嘩の映画!
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