ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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この作品必要か?と
SWは全てリアルタイムに劇場鑑賞してるが、(EP4後の幾年も経ち)EP1を観た時の感覚に近い。何かこう、違和感があった映画。
定番のテーマ曲に乗せたタイトル&あらすじドドーンが無かった事もあるし、曲全般もあのウィリアムスが使ってくるシーンに合わせた大胆かつ繊細な感じが無い。単体の作品としては良く出来ているが、個人的にSWにはしたく無いかな。
ドロドロした地上戦と男臭さ、リアリズムの果ては主要キャラ(&サブキャラまで)全員死亡て。まさにローグワンはSWにとっては捨てキャラであり下級層の物語、故にこの後に続くルーク、レイア、ハン、レイ達はそれを踏みつけた上流者達の物語て感じる。何か嫌だ。設計図を奪う為にこんなに犠牲が、なんて要らない。なんか知らんけど手に入っちゃったがSW神話らしい。
何度も言うが、単体作品としては面白い。しかしSWには入れたくない。SWは、『所々が何それ?ま、神話だからな』的であり、これぞハリウッド映画の王道だな的な映画であるべき。細かいリアリティは要らないし、悲惨さや憐れさを主とした作品はSWらしくない。
ま、皆の評価がかなり良い、これはSWらしくないって事だな(笑)
スターウォーズ最高!
最初から、観客を現場に連れ出す様な演出・ストーリー・登場人物などさすがです、スターウォーズ!また、今度は、4DXを観に行こう!レイア、C3PO・R2D2が!安心して観れます!
ライトセイバー戦がないフォースをもたない人々の物語です!最後は、ジンとキャシアンに悲しい結末が!それが切なかった!
最強スピンオフ
序盤から濃いキャラが死んでいくので、もったいないと思いきや、まさかの全員皆殺し。まあストーリーを4に繋ぎながらキャラは引き継げないのだから、やむを得ないけど。チアルートとか更なるスピンオフが観たい気も。一球入魂かやり逃げか微妙ではあるんだけど潔い。
40年も経てばね
エピソードⅣが公開された頃は黒人がメインキャストに抜擢される事すら許されなかった時代だったのに
まあ今回は色々な人種から選ばれている事は素晴らしいとは思いました。
ただ、不思議な行動原理?で集まったならず者(Rogue達)、身勝手な行動で中々感情移入出来ませんでした。
少女時代のエピソードもタイトルロールの後に黄色いあらすじで紹介しても良いんじゃない?
ターキンのCGもどうなんでしょう?レッドリーダーも他の俳優を使っても良いでしょう。
エピソードⅠよりもガッカリした。
こんなにもラストシーンで感動したのは、スターウォーズシリーズで初めて
もう余計な解説は野暮というのかもしれません。本作は「スター・ウォーズ」の外伝にあたるSF超大作。シリーズの原点となる1作目「エピソード4/新たなる希望」の前夜が語られるもの。「エピソード4」では、反乱軍が帝国軍の究極の兵器「デス・スター」を破壊して一件落着しました。レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞兵器デス・スターの設計図は、誰がどのようにして入手したのか。科学者の娘であるタフな女戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)を中心に、その設計図を、命がけで入手した名もなき戦士たちの物語です。
本編で綴られてきた“親子の絆”に加えて、本作の大きなテーマは“自己犠牲”。
“侍”のような名もなき戦士たちが、英雄的な行為を成し遂げます。こういう物語に日本人は、いや、たぶん人は総じて弱いものでしょう。本作ではこれでもかというくらい使命に準じる姿を映し出していきます。スピンオフ企画だし、登場する無名戦士がどうなったところで、将来公開される本編やエピソード4との連関など気にしなくていいから、登場人物たちが犠牲となるシーンが続々と描かれるわけなのです。
唖然、呆然と後半を眺めていて、設計図のファイル名が暗示する終盤の展開が胸を打ちました。「新たなる希望」に繋がる犠牲。こんなにもラストシーンで感動したのは、スターウォーズシリーズで初めてです。
前半はシリアスでやや暗めなトーンの場面が続きます。「スター・ウォーズ」らしいおおらかな楽しさはどこへやら。ただ、冒頭からジンの母親が殺されて、父親とも生き別れる悲劇からの始まりでも、それがかえって親子の絆を強く感じさせて、熱い情感を感じさせてくれました。
やがて大人になったジンは、生き延びるためなら何でもしてきた孤独な戦士となっていました。その元に、行方不明だった父からのメッセージが届きます。帝国軍に拉致された科学者の父は、「デス・スター」の開発に協力すると見せかけ、ひそかに弱点を仕込んでいたのでした。
惑星を丸ごと粉砕する兵器など完成させてはならない!父の思いに応えるべく、ジンは帝国軍の基地にある設計図を盗み出そうと訴えます。反乱軍の指導者たちは及び腰でしたが、前線で体を張ってきたならず者たちが立ち上がるのです。彼らはいずれもなかなかの一戦錬磨で個性的なキャラクターたち。生還する可能性はゼロに近いけれど、ここでひるんだら、何のために戦ってきたのかという侠気にジンときました。
なにやら、聞いたことのあるストーリー展開ですが、それもそのはず。エドワーズ監督も認めているように、黒沢明監督の「七人の侍」の影響を色濃く受けたそうです。
ところで、「スター・ウォーズ」シリーズといえばスリン満点の空中戦シーンが魅力の一つになっています
本作では、ジンと少数精鋭のならず者部隊が敵陣に捨て身の奇襲をかける後半は圧巻の仕上がり。そこに支援に入った反乱軍の航空部隊が戦闘に加わり、従来の空中戦と地上戦も同時進行させて、より緊迫感のあるシーンを見せてくれました。
さらに、特に満を持して登場する悪役ダース・ベイダー!う~ん、懐かしい!「待ってました!」の声がかかりそうな出来栄え。ちょい役かと思いきや、反乱軍兵士との大立ち回りもあり、存在感を見せつけてくれました。
ならず者軍団では、座頭市のように敵をなぎ倒す、盲目の棒術の達人(ドニー・イェン)が印象に残りました。これも黒沢映画へのオマージュなのでしょう。東洋の神秘を体現している彼は、フォースの復活を夢見ていたのですが、本人は残念ながら使えないのです。でもラストの戦闘シーンで、絶体絶命のピンチに陥ったとき、フォースはまだ消滅したわけではないことを体現してくれて感動しました。信じる者の心に等しくフォースの力は宿るようです。
これらの壮大な闘いが「新たなる希望」の冒頭へ見事につながるカタルシスを味わえることでしょう。あの「大仕事」が成し遂げられたのは、ヒーローの活躍だけではなく、チームで奮闘した無名の戦士、無数の兵士の存在があったから。だからルーク・スカイウォーカー、レイア姫、ハン・ソロらは英雄になれたのです。今度「エピソード4」を見る機会があったら、冒頭に襟を正して無数の兵士たちに黙祷してしまうかもしれません。
希望を繋ぐリレー
スターウォーズシリーズは一応全部見ていて、まあ好きっちゃ好きだけど、作品自体に大した思い入れは無い。
そんな僕から言わせてもらうと、はい。
最高でした。
ええ、最高でした。
「新たなる希望」を観直したのですが、今まで何度も観てきた作品を、全く違って印象で観ることが出来ました。
バタバタと倒されていく名もなき兵士達を見て、こんなに悲しくなったことは無いですし、こんなに反乱軍を応援したくなった事も無いです。
デス・スターを爆破した時の達成感と言ったら、初めて観た時とは比べ物になりません。
そりゃ結末は分かりきってますが、実際にあんな命懸けの姿を見せられたら、見方も変わりますよ。
フォースとライトセーバーが無いとスターウォーズじゃないっていう意見もあります。
確かに。
見たいよね、ブォンブォン。
感じたいよね、念力。
しかしですよ。
個人的にはスターウォーズのキモは「世界観」だと思うんです。
それで言うとこの作品、完全にスターウォーズじゃないですか!
というかもう、なんか知らないけどスターウォーズ関係なく感動しちゃったんですよ。
大人に成長した娘と15年ぶりにやっと再会できた瞬間に死んじゃう不憫な父親。
その父親に感情移入しちゃった時点で、おじさんは号泣なワケですよ。
やっと愛娘に会えたのに、救いはねーのかと。
しかし、ことごとく人が死んでいくんですね。
主人公の母親から始まり、主要な登場人物達は大体居なくなります。
表現はちょっと悪いですが、この「死のリレー」を監督は描きたかったんじゃないかと思います。
クライマックスからラストに至る場面なんかは、データディスクを手から手へ渡していくあの命懸け感がたまらないです。
たぶん、名前もない一兵士に「必死に走る」という運動をさせてるから、僕は感動したんだと思います。
主人公さえもそのための繋ぎでしかなく、死のリレーの途中でしかありません。
辿り着いた先は、もちろんレイア姫。
ちゃんと出演すると知らなかったので、本当にビビりました。
そこからいつものエンディングテーマ。
そこまでシリーズへの思い入れは無いはずなのに、もう感動しっぱなしで、大好きになってしまいました。
僕はこのスピンオフ、大成功だと思います。
余談ですが、ブレイド2以来、ハリウッドで大した活躍をしていなかったドニー・イェンが最近、おいしい役でハリウッド映画に出始めてくれています。
カンフー映画好きとしては嬉しい限りです。
成田HUMAXのIMAXデジタルシアターで
フルサイズだったのは、オープニングのタイトル部分だけだったような気もしますが、ある意味「聖地」ともいえる劇場での鑑賞は驚異の映像体験でした。
これは物語を云々するよりもアトラクション的に楽しんだ方が良いと思います。できるだけ最新鋭の劇場で。
本当は満点のはずが、往年のファンの夢をぶち壊すデス・スター並みの人物の登場で減点。椅子からずり落ちそうになりました。
希望を繋ぐ物語
シリーズ初のスピンオフとして完璧な出来では無いでしょうか?エピソード4でR2-D2に託されたデス・スターの設計図、これを奪う為にこれ程の物語が有ったとは…。クライマックスからは涙が溢れておりました。ジェダイもフォースも見られませんが、ローグワンのメンバー1人1人がとても魅力的でした。ラストカットも僕は大好きです!今からエピソード4見返します。
もう一つのスター・ウォーズ
レビューを見てると、スター・ウォーズじゃないとか書いてる人がいたので言わせて下さい。
スター・ウォーズと言ったらシスとジェダイ、帝国軍と反乱軍の戦いが描かれていますがこの作品にはジェダイは出てきません。
スピンオフ作品なので、今までの王道のスター・ウォーズと違う事は当たり前なのです。
スター・ウォーズにはスピンオフ作品(小説)がたくさんありますが、それはメインのスター・ウォーズがあってそのストーリー、キャラクターをもっと詳しくスポットを当てて掘り下げさものなのです。
オープニングのメインタイトルもありません。
スター・ウォーズじゃなかったという人もいますが、「もう一つのスター・ウォーズストーリー」という事なので、こういうストーリーで正解だと思います。
終盤でオビ=ワンの事を言っている言葉だけが出て来るけど、この作品にジェダイは出てこなくてよかったと思います。
あくまで、デススターの設計図を盗むまでの反乱軍の死闘を描いてるわけでここにシスとジェダイの戦いはいらないわけです。
エピ4で、モン・モスマが「大きな犠牲」と言っているシーンにもあるように、ローグワンはデススターの設計図を手に入れるために自らを犠牲にしました。
ギャレス監督は最高の作品を作ったと思います。
エピ4の10分前までを描いていて、これを見たらスター・ウォーズたをもっと楽しめると思いました。
ローグワンを見ると、帰ってからエピ4が見たくなる!!
私はエピ7よりもローグワンの方が好きですね。
今までの王道のスター・ウォーズではないけど、ローグワンは最高のスター・ウォーズです!!
多大な犠牲を払って繋がれた「希望」がep4「A New Hope 」となるまでのお話。
ラスト30分 怒涛の「希望」リレー!
ネタバレ注意
エピソード4 新たなる希望
時は内乱のさなか。凶悪な銀河帝国の支配に反乱軍の秘密基地から奇襲を仕掛け帝国に対し初めて勝利を収めた。更にその戦闘の合間に反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功。それは”デス・スター”と呼ばれ惑星をも粉々にするパワーを持つ宇宙要塞基地だった。凶悪な帝国軍に追われながらレイア姫は盗み出した設計図を手に故郷へと急いだ。人類を救い銀河に自由を取り戻すために....
【良かった点】
胸にくるシーンが多い。
特にローグワン結成のシーンは目頭が熱くなる。
空戦、地上戦共に大迫力。帝国軍も強い!まさに死闘。
自由過ぎてバラバラだった反乱軍が「希望」によって団結して、攻勢に転じる事になる。
以前は新たなるジェダイであるルークスカイウォーカーが「A New Hope」なのだと思っていたが、
本作を観た後は、苦難に立ち向かう反乱軍そのものが「A New Hope」なのだと思えるようになった!
しかしその希望のバトンは、レイア姫によりノープランの運任せでひょうきんアンドロコンビに託されちゃうんですけどね…
【イマイチな点】
タイトルでもある「ローグワン」と管制塔に応答する緊張感あるシーンは、反乱軍のヤヴィンから脱走の時ではなくて、帝国軍のスカリフのシールドゲートを抜ける時で使うべきでは?と思ってしまった。
最後のレイア姫のカットは要らないと思った。
あのカットを入れるならお供のコンビドロイドのシーンも入れて欲しいし、エンドロール終盤にメインテーマに変調するBGMのあたりで、ep4冒頭のデストロイヤーに追いつかれるシーンまでキッチリやって欲しかった。
ジンの生い立ちの描き方が雑で退屈だった。ジェダのチアルート無双のシーンからオープニングでも良さそう。
また、序盤の重要人物のはずだったソウゲレラの存在が中途半端でもったいない。
つまり冒頭から30分は完全に掴みに失敗している。ファンじゃなければ寝る!?
これは本当に素晴らしい!!!
想像していた期待をはるかに
物凄く超えてきました!
今までのオープニングとは
異なっていたがその思い切
りが凄くよかった!
帝国軍の怖さなどが今作は
本当に上手く描けていたし
デス・スターやスター・デ
ストロイヤーがスクリーン
に登場して興奮度MAX!!
ダースベイダー登場シーンの
重圧とオーラは怖くもすごく
カッコよかった!!!
美しいビーチでの反乱軍vs
帝国軍の戦闘シーンに空中戦
そしてスペースバトルは言葉
では言い表せないほどの迫力
と興奮と感動で最高でした!
ローグ・ワンチームの死んで
いく様が皆勇敢でカッコよか
ったし特にジンとキャシアン
のビーチで死を待つ後ろ姿は
悲しくもカッコいい!
クライマックスの繋げ方も
本当に見事で言うことなし!
暫定今年1位です!
最高でした!!!
スピンオフだからこそ観れる影のスターウォーズ
本編の三部作では決して描かれない影のスターウォーズを見事に描いてくれました。「スターウォーズはただのSFアクションじゃないんだ!!」と言わんばかりの名作だと思います。
これほどストーリーにのめりこんでキャラクターに感情移入できたスターウォーズは初めてかもしれません。泣けました。
あと15分のばしてキャラクターの背景を長くしてくれたらなお良かったろうになぁ。やはり撮り直しが少なからず影響してるのでしょうか。
それでも十二分にストーリーもアクションシーンも楽しむことができました!
カメオ出演の数々やREBELSのイースターエッグなどファンとしては興奮が止まらなかったです(笑)
そして最後には誰もが待ち望んでいたダースヴェイダー!!!最後の最後で全部持っていきましたね(笑)
エピソードIVにスムーズにつながる終わり方で続けて観たくなってしまいました。
スピンオフ作品だからこそこのような「スターウォーズじゃないスターウォーズ」を観ることができたのだと思います。いやむしろこれぞスターウォーズです。
さあエピソードVIIIのハードルが上がったぞ(笑)
希望へと
スターウォーズを最初に観た時からのデス・スターの設計図をなぜ持っているのか?という長年の疑問が解決しました。
ストーリーは予備知識がないと、誰?この人。から始まりますが、徐々に引き込まれていく展開。空地戦闘シーンはやはり迫力がありますが、またしても犠牲者が多くて哀しくなります。
特に気になるキャラは居ませんでした。居ても今回限りなので力は入れてないのか…?
個人的に取って付けたかのようなR2-D2らのシーンが、少し不満だったので評価を1つ下げさせて頂きました。
レイアのシーンを見たらエピソード4を観たくなります。面白かったです。
スターウォーズ史上最高に熱い物語
最高でした!
スターウォーズ最大の突っ込み所、
誰かにスターウォーズを見せて例の如く突っ込まれても「だってスターウォーズだから!」としか反論出来なかった突っ込み所、
『デススター脆弱すぎ』問題に偉大なるアンサーを頂きました!
完璧でした。
音楽に関しては、帝国のマーチを鳴らす直前にきっちりとエピソード4にしか流れない「帝国のモチーフ」を流したのが偉い。
エンドロールの閉めもちゃんとエピソード4だったのが偉い。
あそこ、共和国のテーマ使いたかっただろうけど、ちゃんとわきまえて堪えたのが偉い。
終わってから無性にエピソード4が観たくてたまりません!
スターウォーズ 的ではないないけど
事前に聞いてた通りのかなりの重厚な戦争映画だった
彼らが最後どうなってしまうのかはスターウォーズを見てる人ならみんな知ってるし、予告編から伝わってくる重くるしさは正直スターウォーズシリーズ的な空気からかけ離れてるのもあって見る前はあんまり期待せず スターウォーズじゃなきゃ見ない ぐらいのテンションだった
ただ見終わった感想としては、エピソード1〜3含めても重苦しい雰囲気のプリクエルシリーズの中では一番良い! という感想
なんだかスターウォーズシリーズの中において 縁の下の力持ち 的な側面がすごくある映画だったなぁ
傷つきながら戦うローグワンが命がけで守る 希望 の先の物語を知ってる側としては見ていてグッとくるものがあった
あとはこの映画を見にくる人のほぼ全てが待ち侘びたあのお方の見せ場 個人的には1000点だった! ある種伝家の宝刀だけどやっぱりあそこをキッチリやってくれるとそれだけで号泣してしまうのが人間というもの !
他にも これは新時代のCGの使い方だ! という裏技も見れてもう言うことなし!
思ってたより全然良い映画だった!
すいませんでした
期待しすぎた
おお!というシーンもいくつかは有ったけど、全体的に退屈。
スターウォーズはどのエピソードもなんだかんだ言ってびっくりさせるような見せ場があるけど、今回はラスト近くのダースベイダーのカチコミシーンまであまりそういうのがなくてちょっと残念。
スターダスト!
自分のよーな「エピソード4」が一番好きなスターウォーズファンには間違いなく楽しめる作品。
今まで当たり前のよーに観ていた「エピソード4」の展開は、今作「ローグワン」の物語なしでは存在しえない。成立しえない。
見終わったあと、そう思っただけで涙が止まらなかった。
今作はスピンオフという事もあり、通常の「お約束」がなかったりするが、中でもジェダイ不在でここまでスターウォーズらしさを出せた監督やスタッフの手腕には恐れ入った。
まずお馴染みのメカやキャラクターがてんこ盛りで登場するのは言うまでもないが、個人的にはXウィングがこれでもかと大活躍するのはたまらなかった。
そして何と言っても物語のラストでの「エピソード4」への繋げ方はもう見事と言うしかなかった。涙が止まらなかった。
「エピソード7」で今一つ物足りないと思っていたロケーション描写が今作では抜群で、画面に広がりを感じる事が出来たのもよかった。
マイケルジアッキーノのサントラも随所にジョンウィリアム節をまぶしたアレンジがよかったなと。
本作製作中に、ディズニーらしくないから一部作り直せとのダメ出しがあったらしいが、実際には「ローグワン全滅!」と言うバッドエンドとなっており、迫力ある戦闘シーンも決して子供向けではない。
しかし「希望」という二文字を常に物語の軸に置くことで前向きなディズニー作品たらしめたあたりは見事だったと思う。
そしてスターウォーズと言えば「エピソード4〜6」は公開当初その時代の特撮技術の最先端をいっていた。「エピソード1〜3及び7」の頃になるとCG技術の急成長により時代がスターウォーズに追いついていた。
しかし今回の「ローグワン」でスターウォーズは再びCG技術に革命を与える事に成功した事に驚かされる。
それはエピソード4に出ていたレイア姫とモフターキンを若い代役を立てずにCGで若きキャリーフィッシャーと生前のピーターカッシングを蘇らせた事である。これにはただ驚くばかりだった。
既に他の映画でも使われてる技術かもしれないが、この技術がさらに発達する事ができるなら、年老いたり、亡くなった役者を蘇らせ、真のリメイク映画が作れる時代が来るのかもと思わせる程だった。
再びスターウォーズが映像世界に驚きをもたらせてくれた事を体感できた喜びは、初めて劇場でスターウォーズを観た時の気持ちを思い出させてくれた。
魅力的なキャラクター
やっぱりスターウォーズは良いですね。ドロイドがとても楽しみだったのですが今回もとても良いキャラしたドロイドで楽しめました。
私の好きな俳優であり、お父さんのマッツミケルセンから始まり、後半はどんどん好きになっていったキャラクター達が戦争に倒れていくのが辛かったですね。
初日でしたのでコスプレしてて人達がたくさんいて会場の雰囲気も楽しくて良かったです。
スターウォーズ3.5
スターウォーズⅣで多大の犠牲で手に入れたデススターの設計図というくだりの物語であるが、前半部分はただただ退屈でこのままでいくとシリーズ最低の作品になる思われたが、さすがラストは盛り上げて終わった。ディズニーが作った割にはバッドエンドだったし、中国人2人を出して中国よいしょも怠りなく、とりあえず一作余計に作って中国で儲けようと思ったようだ。しかし、最後のレイア姫はデジタル技術の極みか?
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