ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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いいじゃん!
ずっとファンを続けてきましたが、初日に来たのは実は初めて^^;
スターウォーズ初めてのスピンオフ。
テレビシリーズのように子供向けになってるのは嫌だと思っていましたが、そんな心配は吹き飛んでしまいました。
海外の評判も上々の様で、戦闘シーンが特に見ものと言うのも納得しました。
後につながるキャラも出過ぎず、過酷なローグワン隊の活躍が泣けて来ます。
あの設計図は皆の協力と犠牲、そして家族の繋がりがあってこそなのが大事に描かれていて終いには涙が出て来ました^^;
40年も前の前日談がまた描かれるなんて、当時中学生になったばかりの私は想像もできてなかったです。
今回の映画でアメリカ版ゴジラ の汚名を挽回したギャレスエドワード監督にお疲れ様と言いたいです。
スターダスト!
自分のよーな「エピソード4」が一番好きなスターウォーズファンには間違いなく楽しめる作品。
今まで当たり前のよーに観ていた「エピソード4」の展開は、今作「ローグワン」の物語なしでは存在しえない。成立しえない。
見終わったあと、そう思っただけで涙が止まらなかった。
今作はスピンオフという事もあり、通常の「お約束」がなかったりするが、中でもジェダイ不在でここまでスターウォーズらしさを出せた監督やスタッフの手腕には恐れ入った。
まずお馴染みのメカやキャラクターがてんこ盛りで登場するのは言うまでもないが、個人的にはXウィングがこれでもかと大活躍するのはたまらなかった。
そして何と言っても物語のラストでの「エピソード4」への繋げ方はもう見事と言うしかなかった。涙が止まらなかった。
「エピソード7」で今一つ物足りないと思っていたロケーション描写が今作では抜群で、画面に広がりを感じる事が出来たのもよかった。
マイケルジアッキーノのサントラも随所にジョンウィリアム節をまぶしたアレンジがよかったなと。
本作製作中に、ディズニーらしくないから一部作り直せとのダメ出しがあったらしいが、実際には「ローグワン全滅!」と言うバッドエンドとなっており、迫力ある戦闘シーンも決して子供向けではない。
しかし「希望」という二文字を常に物語の軸に置くことで前向きなディズニー作品たらしめたあたりは見事だったと思う。
そしてスターウォーズと言えば「エピソード4〜6」は公開当初その時代の特撮技術の最先端をいっていた。「エピソード1〜3及び7」の頃になるとCG技術の急成長により時代がスターウォーズに追いついていた。
しかし今回の「ローグワン」でスターウォーズは再びCG技術に革命を与える事に成功した事に驚かされる。
それはエピソード4に出ていたレイア姫とモフターキンを若い代役を立てずにCGで若きキャリーフィッシャーと生前のピーターカッシングを蘇らせた事である。これにはただ驚くばかりだった。
既に他の映画でも使われてる技術かもしれないが、この技術がさらに発達する事ができるなら、年老いたり、亡くなった役者を蘇らせ、真のリメイク映画が作れる時代が来るのかもと思わせる程だった。
再びスターウォーズが映像世界に驚きをもたらせてくれた事を体感できた喜びは、初めて劇場でスターウォーズを観た時の気持ちを思い出させてくれた。
「スター・ウォーズ」は良いなぁ。
スター・ウォーズ シリーズのスピンオフ。1本の独立した作品と観ても、「スター・ウォーズ 新たなる希望」の前日譚と観ても、非常によくできていた。
トニー・ギルロイがどれだけかんでいるかわからないが、純粋にギャレス・エドワーズの作品して楽しめた。
ギャレス・エドワーズがはしゃぎながら演出した様子が伝えられているが、彼がこれまで作ってきた映画と、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズを彷彿とさせる演出があいまって、楽しい仕上がりになっている。
ダースベイダーの登場はファン垂涎のところであるが、ジェームズ・アール・ジョーンズもカムバックしてくれたのはうれしかった。
これまでの世界観を壊すことなく、それでいて新しい「スター・ウォーズ」を観られたのはなんとも幸せなことである。
願わくば、ドニー・イェンのアクションをもっと見たかった。そうすればアメリカの映画ファンの度肝をもっと抜いたはずだから。
来年(2017年)は「エピソード8」(ライアン・ジョンソン監督)だ。
魅力的なキャラクター
やっぱりスターウォーズは良いですね。ドロイドがとても楽しみだったのですが今回もとても良いキャラしたドロイドで楽しめました。
私の好きな俳優であり、お父さんのマッツミケルセンから始まり、後半はどんどん好きになっていったキャラクター達が戦争に倒れていくのが辛かったですね。
初日でしたのでコスプレしてて人達がたくさんいて会場の雰囲気も楽しくて良かったです。
今までのSTAR WARS見てる人なら
ぜんぜん期待しないで見たんですが、意外と(失礼)普通に面白かったです。
SWとしてはツッコミ所ありますが。
前半は少し退屈でしたが、後半の盛り上がりはいいですね!
何か初めてガンダムの外伝(スターダスト)見た時に似てるな〜と思いました。
スターウォーズ史上最も期待落ち……
ストーリーは思っていたのとかけ離れ単なるファンのためのスターウォーズになってしまった。
最後のジンアーソとキャシアンの恋芽生えは受け付けない!
やはりルーカスが褒めたものは駄作になってしまうのか?
唯一許せるのはフェリシティの演技力と映像が生み出す迫力のクオリティ!
3D効果もあまり見られず、どうしても気になる方は2Dで!
さらにスターウォーズの醍醐味、音楽もペラッペラッで名匠ジョンウィリアムズのスペースオペラをまったく受け継いでいない!
アカデミー受賞作曲家とは思えない誤算。
よって2016年の最高傑作はダントツでハリポタ新シリーズ”ファンタビ”に定まった!
お話がわかりやすいかも。
シリーズものはどこからかよくわからなくなってくるんだけど、こちらは完璧なスピンオフで単独作として充分面白かった。
宇宙戦だけでなくリゾート地ばりなきれいな惑星での戦争も見応え充分。
ハリウッドらしからぬ終わらせ方にまた充分納得。不覚にもちょっと泣けました。
スターウォーズ3.5
スターウォーズⅣで多大の犠牲で手に入れたデススターの設計図というくだりの物語であるが、前半部分はただただ退屈でこのままでいくとシリーズ最低の作品になる思われたが、さすがラストは盛り上げて終わった。ディズニーが作った割にはバッドエンドだったし、中国人2人を出して中国よいしょも怠りなく、とりあえず一作余計に作って中国で儲けようと思ったようだ。しかし、最後のレイア姫はデジタル技術の極みか?
監督に不安あり…やはり×
ハリウッド版ゴジラのひどさにあきれかえったので、この監督だと不安でしたが、やっぱり残念な出来。前半は退屈でしょうがなかった。後半の戦闘シーンではまぁまぁ良い所もあったが、過去のメカやベイダー卿やCGに助けられただけ。オリジナリティなし。
思うに、ストーリーが薄い。複数の筋を絡めて厚みのある脚本にするのは過去のSWの王道だと思うが、ほぼ一本の筋を追うばかりで退屈。
ゴジラほどではなかったが、次こんなシーンになると期待させておいてちゃんと見せない、というこの監督のよく分からない手法が感じられた。
(^-^)
予想外に面白かったです!
前作の評価がいまひとつだったようだし、今回もサイド・ストーリーという事で特に期待も抱かず、ただSWシリーズだからという事で初日に足を運びました。
長年のファンには嬉しいシーンもあって、最期も思わず涙目…。
エピソード9も楽しみです!
心が震えた!
熱狂の六本木00:00から、二日経ちました。
一言では語り尽くせぬこの思い。スターウォーズで号泣したのは初めてです。
当日、劇場は感動の嗚咽と興奮の歓声で満たされました。
話はシンプルです。物足りないくらいに。もう少し各々の抱えてる過去を掘り下げてもいいくらいに。
そしてそのシンプルさゆえか一途さゆえなのか、徐々に徐々に心が揺さぶられ、最後の30分は嵐のように過ぎ去り、胸が締め付けられていっぱいになります。
そこには敵も味方もなく、あるのは、デス・スターのような破壊兵器は本当にあってはならないという思いだけ。ダース・ベイダーが、デス・スターを邪道だと忌み嫌う理由もわかります。
これを見たあとに、7は見たくなくなります(いろんな意味で)。
もちろんスター・ウォーズシリーズを見ていないとこれほどの感動は味わえないでしょう。ですが、未見の方にはこれをきっかけに彼らが命がけで奪ったもの、それを守り受け継ぐ物語を見てほしいとも思います。
エピ4のC-3POの呑気さに腹が立つかもしれませんが(笑
ただ言えるのは、このローグ・ワンは今までのスター・ウォーズとはまったくテイストが違うということ。私は4,5,6からきちんと見ていますが、1,2,3の賑々しさ、多様な世界観、ジェダイが沢山登場するシリーズが一番好きです。ですが、このジェダイが登場しないローグ・ワンも、心に残る傑作となりました!
長年の突っ込みどころが解消
「デススター爆発しすぎじゃね?」こんな野暮なことを言うやからが今後いなくなる。それだけで今作は意義深い。
ゴジラを彷彿とさせるベイダーの登場シーン、派手な空中戦の取り方など流石ギャレスエドワースと思わせるところもあった。
しかし相変わらず作戦をたてるのは苦手なようで。今作一番魅力的なキャラが潜入チームではなく野外戦をさせられていたことが一番残念であった。
3.9点
名もなき戦士達の勇気に涙
40年前に公開されたエピソード4の10分前までに何があったのか!?
SWを利用した娯楽作品と思いきや・・・
単なるスピンオフではない、宿命を背負った少女と名もなき戦士達のアナザーストーリーでした。
どうやって・・レイヤ姫は、デススターの設計図を手に入れたのか!?
序盤エピソード3.7くらいから始まり3.8は割愛され3.9が、小ネタ満載に絶妙な描写で画面を席巻し、戦闘シーンも殺陣シーンもGOODです!
最新の映像技術で、あのターキン総督が!!!!
ダース・ベイダーが、甲冑を身にまとう前の姿が・・・
C-3POとR2-D2も・・・そしてレイヤ姫が・・・・・・
あの壮大なスペースオペラサウンドが、少し控えめではありましたが、しっかりとした起承転結で、4に繋がっていきました。
観て切なくなったのは、エピソード3でしたが、涙したのはこの作品が初めてです。
再度、吹き替え版で観に行こうと思います〜☆4.6
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