ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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希望のバトン
しっかり、サイドストーリーとして判りやすく面白かった。
エピソード4で、沢山の犠牲の下に設計図が手に入った事も、一人の男(ダース・ベイダー)の裏切りにより、沢山居たジェダイの騎士もほぼ壊滅したと事で出演していないのも納得。
見事に描かれていると思う。
我が身を犠牲にして迄明日への命を守る闘いの表現が素晴らしい。
特にジン達が抱き合って爆発に飲み込まれるシーン、グッと来ます。
スターデストロイヤー、迫力有ります。
ダース・ベイダーの出てきた時の緊張感は良いね。
そういえばダース・ベイダー(アナキン)がお面被ったの、ローグワンで初めてになるわけですね。初めて相対した解放軍兵士の動揺が凄まじい。
次回も非常に楽しみ。
それ以上でも以下でもなく
EP7よりもSWっぽい
間違いなく最高に面白い映画だ。
そして技術の進歩って素晴らしい。
見たら絶対にもう1度EP4を見たくなる。
ほんとに違和感なく話が繋がってる。
約30年の時を超えて話を繋げてるのに。
凄い映画だし、恐るべしSWユニバース。
また見に行かなきゃ。
あくまでスピンオフ
素晴らしい
ディズニーさん、ヤッチマッタな。。。
「スターウォーズ 新たなる希望」の前日譚を映画化したスピンオフ作品を、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで鑑賞。
場所柄もあって外国人が多く、上映前から彼らのリアクションに期待しての鑑賞でした。
A long time ago in a galaxy far,far away . . . .
の文字のあと…
誰もが「STAR WARS」のドデカい文字を期待しているのに、それがない!
誰もが、ドデカいスターデストロイヤーの登場から始まる本編を期待しているのに、それがない!
これは本格的に「STAR WARS」との差別化を図っているぞ!なにやら期待できるかもしれないぞ!
と思っていましたが。。。
しょーじき、自分の理解力が乏しいせいもあり、どこの誰の何の話しをしてるんだか、さっぱりわかんないままどんどんストーリーだけ進んでいって、開始早々から中盤までポカーン状態。
周りもシーンと静まり返って、リアクションどころじゃない。
登場人物が多いからただでさえ混乱しやすいのに、各キャラクターが全然立ってなくて、非常にもったい無い!
役者自体も全体的にスターウォーズっぽくないキャスティングだったかな、と。
そのくせ中途半端にエピソード4につながるネタを盛り込んだり、マニア心をくすぐる小ネタを入れてきたり、
本来なら喜んじゃう演出なんですが、
そんな余裕あるならもっとちゃんと脚本を整理しろよ!と感情を逆なでするハメに。
ただまあ、なんだかんだあっても、終盤の大戦闘シーンは否が応でも盛り上がるし、超絶カッコいいし、ラストのギミックには「ワーオ」ってなったし、
結局はニッコニコで劇場を出れたから、まあ良かったかな。って感じです。
どうやら主演女優の方は、本作を含めて2作品への出演で契約をしているそう。
本作の続編は無理だし、もしかしたら、彼女の幼少期から大人になるまでの本編では描かれなかった部分が映画化されるかも。
そしたら、タイトルは「ローグ・ゼロ」ですかね!って、バカ!!
重厚な世界観
SWシリーズは最新作のフォースの覚醒を含めて見てもスカイウォーカーの血筋に纏わる壮大なスペースオペラだ。しかし、今作ではスカイウォーカーとは関係のない、名もなき戦士達の物語が描かれている。
我々はデス・スターがルーク・スカイウォーカーの手によって破壊される事を知っている。だからこそ、まだ見ぬ新たなる希望ルークに託すために命を賭ける、登場人物達の姿に目頭が熱くなった。
孤高の戦士ジンと彼女の下に集った自由の戦士。彼らには究極の破壊兵器を滅ぼすという強い信念がある。作中の登場人物は名もなき戦士で、恐れも悲しみも、果てしない絶望に立ち向かう勇気もある。
SWという途方も無い世界を、登場人物の心情を通して自分の身近に感じることが出来た。まるで、自分もジン達と一緒に使命を果たさなければいけない気持ちにさせられた。そんな意味でも今作はSWサーガに新たな息吹を生むことに成功している。
お馴染みのストーム・トルーパーやメカニックの数々、サプライズで出てくる懐かしのキャラや、分かる人にはクスッとくる小ネタ。ファンに媚びて鬱陶しさも感じたフォースの覚醒とは違い、今作は純粋にSWを愛し、新たな物語を紡ごうとしてる姿勢を感じられた。
もちろん稀代の悪役ダース・ヴェイダーの登場も素晴らしかった。あの呼吸音、電子的な重みのある声、暗闇でライトセーバーを起動する姿。どれをとっても鳥肌モノだが、あえて出演シーンを多くし過ぎなかったのも好感が持てた。
ジョージ・ルーカスは黒澤明監督に大きな影響を受けてSWを創造した。今作も七人の侍のように、自由と平和の為に立ち上がる人々が印象的に描かれていた。もう一度ゆっくりと鑑賞したい。
SW番外編は戦争映画臭強し
『スター・ウォーズ』シリーズの番外編は、映画第1作『エピソードIV 新たな希望』の前日譚にあたる物語で、帝国の最終兵器デス・スターの設計図を盗み出すハナシであることは、喧伝されていた。なので、観る前から予想出来ることもいくつかあり、それはそれで、映画としての足かせになっているはず。
帝国軍の支配は強まり、最終兵器を完成させようともくろんでいた。
兵器の名はデス・スター。
惑星ひとつ、消滅させるほどの威力がある。
完成に必要な技術は、科学者ゲイリン・アーソ(マッツ・ミケルセン)が握っている。
帝国軍に拉致された彼には、一人娘のジンがいた。
幼い彼女は、反乱軍の一匹狼ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)に救出されるが、ある時、帝国軍に捕らえられてしまう。
それから、十年ほどの月日が経ち、長じたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は帝国の手から逃れて・・・
というところから始まるハナシは、最終的にはデス・スターの設計図の争奪戦になるのだが、どうにも、まだるっこい。
特に前半。
反乱軍もまだ一枚岩ではなく内紛があり、誰が味方で誰が敵かわからないような情況。
そんな様子を、辺境の星の地で繰り広げられるのだが、なんだか西アジアの地や、北部アフリカを思わせるような状況で、なかなかスカッとしない。
ということで、はたと気づいたのは、この映画はあくまでも「番外編」。
本筋の『スター・ウォーズ』は、家族(というか血の宿命)に縛られた騎士道的冒険譚。
基本は、かなり中世的な雰囲気。
それに対してこの映画は、第二次世界大戦におけるレジスタンス映画さながらの雰囲気。
そうなんだよなぁ、戦争映画って結構苦手なので、この映画、そういう意味ではかなり苦手な部類。
登場するドンパチも、かなりリアル。
白兵戦で、どんどん生身の人間が死んじゃう。
本編の方では、たぶん、こんなに生身の人間は死ななかったのではありますまいか。
死んだとしても、白いロボットのような見た目のトルーパーや、Xウィングやタイ・ウィングに登場したパイロットたちで、死ぬシーンは隠ぺいされていたはず。
しかし、この映画では、どんどん死ぬ。
そして、主要な登場人物たちもエピソードIVには登場しないのだから、結果は推して知るべし、である。
ということで、それほどワクワクしなかった。
さらにいうと主役のふたり、フェリシティ・ジョーンズとディエゴ・ルナに魅力を感じない。
彼らを支えるドロイドのK-2SOの方が魅力的というのは、いがなものか。
なお、帝国軍モフ・ターキンのピーター・カッシングと、若きレイア姫のキャリー・フィッシャーはCGで登場。
ピーター・カッシングは、いやぁ、よく似た俳優を連れてきたのかと思ったほど。
シリーズ初のスピンオフ作品。大いなる力を授かった者の英雄譚では無く...
もう一度見たい!
2回目観ようとは思わない
SWファン感動必至!
ほー いいじゃないか こういうのでいいんだよ
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