ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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なぜ、高評価なのか理解に苦しむ。
「スターウォーズファンなら絶対観るべき!」
最高のお祭り映画だ!!
とか・・言われて12月に観に行って。。
最低な気分で帰路に就いたので・・基本的にはディスるような感想とかは書きたくないので・・避けてきたけど。。
いつまでも、上映されてるし高評価なレヴューも多いので、あえて・・忘れそうな記憶を辿って。。
被害者を減らすためにも・・ディス感想です
こんな個人的には最優秀ラジー賞な映画。
絶対に、アカデミー賞の特撮部門とか取ってほしくない。
そんな作品です。
脚本うんぬん・・つっこみどころ満載に関しては。。
的確に書いてくれてる人がいるので、そちらを参照願います。
同意見です。
3Dで観たかったので3Dで鑑賞したのですけど「3D吹き替え」でした。
3D字幕ならまだマシだったんでしょうけど・・「3D吹き替え」で観たから余計に酷かった。
●フォレスト・ウィティカーという素晴らしいアカデミー俳優を迎えてるのに。。扱いが雑。
●ドニーイェンの盲目の棒術使いも・・
なんか・・制作者の陰謀としか思えない策略で・・
「フォースは我と共にあり」を念仏のように唱えながら・・
戦火を潜り抜けて行くときにはレーザー銃は1発も当たらないのに・・そのあと・・あっさり死亡。
(命中率が上がるからレーザーじゃないの?)
●ローグワンのチームも寄せ集め集団なのに・・いつのまにか結束してる不思議。
●主人公も「自分の生活第一で、帝国が何をしようが知ったこっちゃない」と言ってたのに。。ほんの数時間で意見がガラリと変わる。
確かに・・女心となんちゃらって言うくらいに心変わりが激しいのかもしれないけど・・それにしても「芯」がありそでなさすぎ。。
●ラストの大津波が押し寄せる中・・死を覚悟して。。
「え?なんでキス??」この演出もわざとらしすぎて最低。
(逆に、ここで何故、泣けるのか??意味がわからない)
撮影の後・・ハイ!カット!!いやぁ~今のキスシーン良かったよ!サイコーだね。。という会話が想像できるようなチープなシーンだった。 3分で恋に堕ちるディズニー映画か?!
あ・・そっか、ディズニーの映画だった。。
●なんていうか・・仲間が死んでいくのが「生き残ってもらうと・・このあとのストーリーに整合性が取れないから・・もれなく死んじゃってね」みたいなバックボーンを感じつつ。。
英雄死の安売りオンパレード。
「フォースの覚醒」は2回観に行くくらいに最高だったのに!!
ハンソロがカイロレンに殺されるシーンは、純粋に泣いた。
そのあとの・・流れでもかなり泣けるシーンが多かった。
さすが、エイブラムスである。
もうね・・「泣かそう」としても泣かないです。
なんか、この映画は対象年齢が低いのか??
昔のガンダム並みにバタバタと主要人物が死にすぎだぞ!!
そして・・大好評の「ダースベイダー無双」ですけど
エピソードⅣのオビワンとのヌルイ決闘を思い出したら。。
オビワンとの決闘まで・・そんなに期間もあいてないだろうに・・
あの時のダースベイダーはまるで、ぎっくり腰のおじいちゃんな動きだったのに。。
最後に・・星がまるごと無くなってて、デススターの設計図
決死のリークにも関わらず・・悪魔のような微笑みのレイア姫。
このあと、オルデラーンが破壊されるときの動揺も微妙な演技だった覚えがあるので。。
恐らく・・レイア姫はすでに壊れてて精神疾患を抱えてたに違いない。。
まぁ・・エイブラムスのエピソード8は気になってますけど。。
恐らく、ギャレス・エドワーズ監督の映画が私には相性悪いんだと思います。「ゴジラ」も全然・・面白くなかったし。。
ホントに・・「沈黙ーサイレンスー」が人生に残る凄い映画だっただけに。。
「ローグワン」。。
「ジョン・ウィック」くらいに酷い映画だった。。
「ドクター・ストレンジ」もカンバーバッジが出てるから気になってるけど。。なにやら全体的に酷評が多いので・・
この時期は・・「沈黙ーサイレンスー」「スノーデン」が本命かなぁ。。
SW史上最高作!
突っ込みどころは沢山あれど、やっぱり
主要なキャラが全員死んでしまうストーリーがスゴイ❗制作がディズニーに変わったので子供向けにしてあるかと心配したが杞憂に終わりました。
今までのSWは主要なキャラは死にませんでした。話が続かないからです。
でもこのスピンオフ作はSWサーガに関わって来ないので皆、死んでしまいます。
ここがこの作品のキモです。全員死ぬ事で今までのSWシリーズに無かった帝国軍と反乱軍の闘いの悲惨さがリアルに響きました。SWシリーズでたった一言で済まされていた設計図にこんな濃密な物語が隠されていたとは❗ と言っても後付けなんですけどね。それでも面白かったです。余談ですけどターキン総督が全てCGだったのを気付いた方はどれ程居たんでしょうか?
今、無性に手をつなぎたい
もちろん映画のような、圧倒的な力に対峙して常に緊迫した人生を過ごしているわけではないけれど
自分の命を賭して成し遂げたいこと、守りたいことが欲しい
たとえ隣にいなくとも強い絆でつながって、純粋な気持ちで、同じ方向を見据えて共に歩む友が、仲間が欲しい
そしてそういうものができたなら、きっとワクワクして前に進めるだろう
不安やプレッシャーになんて負けることはないかもしれない
死を目の前にしても恐怖におびえることはないかもしれない
本編を遥かに凌ぐ最高の興奮&感動作‼︎
かなりの映画ファンでありながら、スターウォーズシリーズだけは苦手なところがある私。
スターウォーズよりも圧倒的にスタートレックシリーズ(リブート版)の方が好きでした✨
しかし、本作。
ローグ ワン。
戦争チックな映画ということで公開前から結構期待してましたが、本当に素晴らしかったです。
熱い物語に感動して、興奮が止まりません。
特に後半の盛り上がりが凄い。
ラストはディープインパクトを思い出しました
最終兵器の恐ろしさ、美しさ
主人公らしき反乱軍の男が、出てきていきなりヒーローらしからぬ振る舞いを見せ、その驚きと共に作品世界に引き込まれていきました。
仰ぎ見る帝国軍最終兵器の恐ろしさ、美しさ。
面白かったです。エピソード4に、みごとに繋がりました。
率直で一癖あるロボ君、K-2SOがとてもいい味出してました。
帝国の白マントのクレニック、哀愁の中間管理職は結構印象的でした。
まずいことになっても部下のせいにしない所はなかなかの人物、悪のカリスマ性もあって良かったです。
4DX・3Dで鑑賞。3Dはそれほどでもない感じでしたが、4DXは中盤の少々膠着した雰囲気を終盤に向けて盛り上げてくれて、良かったです。
とても素晴らしい2次創作のにほひ
4DXで視聴。4DXは要らなかった。IMAXでも少しオーバースペックのような気がしないでもない。
スターウォーズ旧3部作の少し前、なぜ帝国軍はデススターの設計図を同盟軍に奪われたのか?を描いた作品。帝国軍の稚拙な兵隊配備や諸々を見ていれば「どうせなんか雑な失態で奪われてたんでしょう?」と思いがちだが、そこにはかくも豊かなドラマがあった・・・というもの。まあ、帝国軍は相変わらず稚拙な軍の運用をしているんですけど。
見ていて思ったのはスターウォーズファン以外はそこまで楽しめないんじゃないかな?ということ。スカイウォーカーの血族は出てこないし、ライトセーバーすら碌に出てこない。その代りXウイング部隊やスノーウォーカーとの戦闘は充実しており、旧3部作をほうふつとさせる。
戦闘中のカメラアングルなどもスターウォーズの、なんというか作法に則っており、”古きよき”ファンにはたまらない。一方で一般の人はこれ見てのめりこめるのかな?という疑問がわく。
でも、部隊設定がスターウォーズという前提知識だけでも楽しめるはず。様々な人の葛藤やドラマが充実しているから。しかし、過去作を知っていればもっと楽しめるだろうなあ、という考えがぬぐえない。エイリアンシリーズの知識なしにプロメテウスを見るような感じ。楽しめはするが、もったいない。
話自体は非常に王道で、オチも大体予想がつくはず。良かった点はデススターの設計図について、帝国軍の株を多少は上げたところ。帝国軍もバカばかりというわけではなかったんだ!
泣ける感動を持つスターウォーズ
とても泣ける映画で、エピソード4で出てくるデス・スターの設計図がこのストーリーを経て、彼女の元にたどり着くとは本当、ローグワンの皆さんには拍手しか送れませんでした。スターウォーズを見てない方でも十分、楽しめる映画だと思います。ローグワンの伝説は後に語り続けられると思えるそんな映画です。
7よりマシか
過去の遺産で出来てた前作より楽しめたが、正直言って海兵隊の玉砕戦映画。戦闘シーンだらけだったが、相変わらずの荒さとリアリティの無さが目立つ。まあ、スペオペなんでそこを楽しむ映画では無いのは分かっているが....。特段新兵器も目新しい武器も無かったし。クリーチャーには新しい?種族がいたようだが、助けた女の子も死んじゃうのね〜。とほほ。
スターダスト
いつものスターウォーズが始まるのかと思いきやスピンオフの為か少し違った雰囲気でした。
まずBGMが違ってました。
聞き慣れた曲も、もちろんありましたが大半は新しいものでしたね。
近いんだけど少し違うみたいな感じで編曲してるのかな?
ストーリーも今までになく次々と人が倒れていく。
これまでのエピソードで一度も語られず存在を知らなかっただけにそうならざるおえない気もしますが、いつもの大団円とは違った終わり方に複雑な心境でした。
ジンとお父さんの物語も泣けてくるところもありましたが印象に残ってるのは艦隊戦とベーダーです。
あの流れからのワープアウトは鳥肌立ちました。
艦隊戦はこれまでも迫力はあったんですが、あそこまでカッコいいと思ったのは初めてです。
そしてベーダーが凄すぎる!
フォースを使い真紅のセーバーが人をなぎ倒していく。
甲冑を纏ったベーダーが、ここまでカッコよく見えたのも初めてです。
短いシーンでしたが、あれは怖い、そして強い、まさに恐怖の塊。
あれこそダース・ベーダーという感じでその存在感を魅せつけられました。
そしてラストのレイア姫。
CGか本人の過去映像を合成したのかと思いましたが役者さんが演じてるみたいですね。
しかし激似でした。
自信があったからあえて顔出ししたんでしょうね。
この物語がエピソード4につながっていく、まさにエピソード3.9999…
重要な物語のピースで感慨深かったです。
スターウォーズをまだ観たことない人は、先に4〜6を観るのがオススメかな。
希望は死なない、というコピーは秀逸
エピソード3.9とも言うべき本作。
ローグワンのチーム全員は死んでしまう。
「希望は死なない」
裏返すと、
「チームは死んじゃう。でも、希望=設計図は死なない」
ということ。
だからラストでレイア姫が設計図を「希望」という。
そしてエピソード4の「新たなる希望」に繋がる。
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