「普通の人々が、ヒロイン、ヒーローになる場を与えられ、光り輝く!」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー mac-inさんの映画レビュー(感想・評価)
普通の人々が、ヒロイン、ヒーローになる場を与えられ、光り輝く!
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「ザ・クリエーター」が面白かったので、見直した。
全体的にスターウオーズとは思えない暗さ。それがいい。
スターウォーズシリーズで好きなのは、メタメタに負ける「帝国の逆襲」(ハン・ソロがカーボンで固まってしまうやつ、5話、公開順から2作目)だから、あまり王道のファンではないかも。
今作は、まるで現在の紛争を暗喩としているような話で(中東の)、リアルな戦場もののようなところがいい。(ちなみに現実の善悪的な判断とは違うので、構造のみの暗喩)
登場人物は、普通の人々。それがヒロイン、ヒーローになる場を与えられ、光り輝く。脇役たちもK-2SO(C-3POみたいなロボット)含め輝く。
よく出来ている。
今回のヒロインのフェリシティ・ジョーンズは、いい意味で地味で可愛い。
ピーター・カッシングとキャリー・フィッシャーがCGで登場。全く違和感なし。
ダースベーダーが登場すると画面をさらって行く。やはり彼が出てこないとスターウォーズじゃないしね。
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