「ラダス提督カッコ良すぎる」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー りうさんの映画レビュー(感想・評価)
ラダス提督カッコ良すぎる
「希望があるからこそ戦える」
スターウォーズエピソード4の直前、名もなき反乱軍の戦士達がデススターの設計図を帝国から奪うお話。
本当に出てくる登場人物全てがカッコいい!!
主人公の傭兵ジン、反乱軍の将校のキャシアン、かつてのジェダの神殿の守り人・盲目のフォース使いチアルートにその相棒のベイズ、貨物船のパイロット・ボーディー、思ったことをそのまま口にしてしまう元帝国のドロイド・K-2SO。
この6人を中心に設計図を探す為、スカリフに乗り込むんだけど、、、
みんなめっちゃいいキャラでかっこいいんだけど、主役達を差し置いて最高の脇役がなんといっても反乱軍の提督・ラダス提督。
設計図のデータを送る為にゲートをこじ開けないといけないとの連絡を受け、躊躇なく一瞬の判断で「ハンマーヘッドコルベットを呼べ!考えがある!」と言ってスターデストロイヤーに突っ込ませ、シールドに突撃させ破壊させる様は見事としかいいようがないです。
スカリフがデススターにより破壊される様を見つめる時も、仲間たちの死を惜しみ「フォースと共にあらんことを」と呟きながらも希望をつなぐ為に切り替える様もあまりにもナイスガイ!
この名もなき反乱軍の戦士達がいたからこそ、設計図がレイヤ姫の元に送られ、ルークがデススターを破壊できる。。。
いや、もう最高、ほんと。
あっ、ジンのオヤジ、マッツだったのね。そこもかっこいい。