「スターダスト」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー ガブさんの映画レビュー(感想・評価)
スターダスト
いつものスターウォーズが始まるのかと思いきやスピンオフの為か少し違った雰囲気でした。
まずBGMが違ってました。
聞き慣れた曲も、もちろんありましたが大半は新しいものでしたね。
近いんだけど少し違うみたいな感じで編曲してるのかな?
ストーリーも今までになく次々と人が倒れていく。
これまでのエピソードで一度も語られず存在を知らなかっただけにそうならざるおえない気もしますが、いつもの大団円とは違った終わり方に複雑な心境でした。
ジンとお父さんの物語も泣けてくるところもありましたが印象に残ってるのは艦隊戦とベーダーです。
あの流れからのワープアウトは鳥肌立ちました。
艦隊戦はこれまでも迫力はあったんですが、あそこまでカッコいいと思ったのは初めてです。
そしてベーダーが凄すぎる!
フォースを使い真紅のセーバーが人をなぎ倒していく。
甲冑を纏ったベーダーが、ここまでカッコよく見えたのも初めてです。
短いシーンでしたが、あれは怖い、そして強い、まさに恐怖の塊。
あれこそダース・ベーダーという感じでその存在感を魅せつけられました。
そしてラストのレイア姫。
CGか本人の過去映像を合成したのかと思いましたが役者さんが演じてるみたいですね。
しかし激似でした。
自信があったからあえて顔出ししたんでしょうね。
この物語がエピソード4につながっていく、まさにエピソード3.9999…
重要な物語のピースで感慨深かったです。
スターウォーズをまだ観たことない人は、先に4〜6を観るのがオススメかな。